Chromeで画像を保存するには?スマホで写真を長押し&整理するコツも紹介

Chromeで画像を保存するには?スマホで写真を長押し&整理するコツも紹介

「ネットで見かけた写真をスマホに保存したいけど、やり方がわからない…」 そんなときに役立つのがChromeの「画像保存」機能です。

iPhoneでもAndroidでも、画像を長押しするだけで簡単に保存が可能で、特別なアプリをインストールする必要もありません。 SNSで見つけたお気に入りのイラスト、レシピサイトの美味しそうな料理の写真、旅行先の情報など、保存しておきたい場面はたくさんあります。

この記事では、画像の保存方法や保存先、再表示のコツなどを初心者の方にも分かりやすく丁寧にまとめました。

さらに、「JPG・PNG形式の違い」や「画像検索の方法」、「おすすめの共有アプリ」など、保存した画像をもっと活用するためのヒントも盛り込んでいます📷

「画像保存=あとで使える便利ツール」として、日常で気軽に活かしていきましょう。

画像を上手に使うと示している女性

【1】Chromeで画像を保存する方法(iPhone編)

■ 画像を保存する手順

  1. Chromeで画像を表示する

  2. 保存したい画像を長押し

  3. 表示されたメニューから「画像を追加」→「フォトに保存」をタップ

これだけで画像がカメラロールに保存されます。 形式はJPGやPNGでも自動的に処理されるので、特に設定変更は不要です。

📌 補足:Chromeの画像保存でアクセス許可が求められる場合

iPhoneのChromeで画像を保存しようとしたとき、
「画像を保存できません」という表示が出ることがあります。
この場合、Chromeに「写真へのアクセス許可」が与えられていないことが原因です。

保存ボタンをタップしたときに表示される「設定」から、
iPhoneの「設定」アプリ → Chrome → 「写真」→「写真の追加のみ」 を選択すれば、保存ができるようになります。

この設定をしておくと、次回からスムーズに保存できます📷✨

Chromeで画像を保存する方法(iPhone編)

Chromeで画像を保存する方法(iPhone編)

【2】保存した画像はどこにある?保存先を確認しよう

保存した画像は、iPhoneなら「写真」アプリの「最近の項目または過去の日々」に表示されます。ここを確認することで、直前に保存した画像をすぐに見つけることができるため、とても便利です。

■ 保存画像の探し方

  • 写真アプリを開く →「すべて」の横の「✖」をタップ→「最近または過去の日々」から日付別に表示されるのでそこをタップ

すべての項目をタップして

写真が表示される「すべて」の横の✖をタップして「最近または過去の日々」をタップすると日付別に出て来る

  • アルバムを作って、取り入れた画像を集めておくのも便利🌸
アルバムを作っていれておく

新規アルバムを作って、取り入れた画像をいれておく

📌 画像が多い場合は、検索バーに「画像を取り入れた日」を入力しタップして探す

画像を検索する

画像を検索する

【3】保存した画像を編集・共有するには?

画像は保存するだけでなく、簡単に編集や共有もできます。

編集すれば画像を自分好みに加工でき、共有機能を使えば思い出や情報をすぐに誰かと分かち合えます。スマホ1台で完結できるのが嬉しいポイントです。

■ 編集方法

  • 写真アプリで画像をタップ → 「編集」

  • 明るさ・切り抜き・回転・フィルタの適用などが可能

写真→回転

写真→回転

iPhone→写真→色味を調整して見やすく

iPhone→写真→色味を調整して見やすく

  • トリミングして必要な部分だけを残したり、色味を調整して見やすくしたりもできます

iPhone→写真→トリミング

iPhone→写真→トリミング

※トリミングについては ➡ 「iPhoneのスクリーンショット裏技4選!簡単に撮れる設定&保存方法」の「4章: 画面の一部だけを切り取る」が参照できます

  • メモやマークを加えられる「マークアップ」機能も活用できます

iPhone→写真→マークアップ

iPhone→写真→マークアップ

■ 共有方法

  • 画像を開いた状態で共有アイコン(四角に矢印)をタップ

  • LINEやメール、AirDropなどにすぐ送信できます

  • 写真を複数選択して一括送信も可能なので、旅行の思い出などを一気にシェアできます

  • クラウドアプリ(Googleドライブ、Dropboxなど)にアップロードして共有リンクを作成することもできます

【4】画像検索や形式変換の便利ワザ

■ Googleレンズで画像から検索する

  1. Chromeで検索したい画像を長押ししてメニューを表示させます。

  2. メニューの中から「Googleで画像を検索」または「Googleレンズで検索」を選びましょう。

  3. Googleレンズが起動し、選んだ画像に関する類似画像・商品情報・場所情報などの詳細が表示されます。

  4. 画像内の文字を抽出したり、画像から直接商品を購入できるケースもあります。

  5. 場合によっては、翻訳機能やQRコード読み取りなども併用できます。

📌 iPhone版のChromeでもGoogleレンズの一部機能に対応しており、特に類似画像検索やテキスト認識に役立ちます。

Chromeの画像検索

Chromeの画像検索

■ JPGとPNGの違いって?

  • JPG(ジェイペグ):主に写真の保存に適しており、ファイルサイズが軽いのが特徴です。高画質でも圧縮率が高いため、スマホやSNSでの使用に向いています。ただし、何度も保存し直すと画質が劣化する「非可逆圧縮」形式である点に注意しましょう。

  • PNG(ピング):画像の劣化がない「可逆圧縮」形式で、背景の透過処理に対応しています。ロゴやイラスト、スクリーンショットなどに向いており、細かい描写もクリアに保存できます。ファイルサイズはやや大きめですが、画質を重視する場面では最適です。

■ 画像形式を変換したいとき

  • 無料アプリ「画像変換くん」やWebサービス(例:ILoveIMG)がおすすめ

【5】おすすめの写真共有アプリ(画像整理にも便利)

画像を整理して家族や友人とシェアしたいなら、以下のアプリがとても便利です。

それぞれ使い方や特徴が少しずつ異なりますが、保存した画像をまとめて管理・共有する機能がそろっています。 スマホの容量を節約したい方や、離れて暮らす家族と写真を共有したい方にもぴったりです。

家族に写真を共有している所
アプリ名特徴
Googleフォト容量無制限プランあり・AI検索対応。自動バックアップや顔認識での分類機能も便利です。
Amazon Photosプライム会員なら無制限で使える。フォトプリントやアルバム整理など機能も豊富。
LINEアルバムチャットごとに簡単に写真共有可能。共有した相手がすぐに見られるので家族利用にも◎。

Q&A(よくある質問)

Q. 画像を保存したのに写真アプリに表示されない

A. Chromeが写真へのアクセス権を持っていない可能性があります。この場合、画像は保存されても「写真」アプリでは確認できません。「設定」アプリを開いて「Chrome」を選び、「写真」の項目で「すべての写真」が選ばれているか確認しましょう。もし「なし」になっていた場合は、保存が反映されない原因になります。

Q. JPGとPNGはどちらがいいの?

A. 一般的なスマホ写真や風景画像などはJPGで十分です。ファイルサイズが軽く、SNSにもそのまま投稿できます。背景を透明にしたいイラストや、図解・ロゴなどの画像にはPNGが向いています。用途に応じて使い分けるのがポイントです。

Q. Chromeで画像が保存できないときは?

A. アプリを一度終了して再起動したり、スマホの空き容量が不足していないか確認してください。また、Chromeが写真へのアクセス許可を持っていないと保存されないことがあります。さらに、iOSやChromeアプリ自体が最新でない場合、不具合が生じることもあるので、アップデートの確認もおすすめです。

📷 Web画像の保存と著作権について

画像保存はとても便利ですが、著作権に注意が必要です。

  • 自分のスマホで見るだけ、つまり私的利用であれば基本的には問題ありません。

  • ただし、他人に共有したり、SNSにアップしたり、加工して配布するような行為は著作権侵害に該当する場合があります。

  • 特に注意したいのは、有名人の写真、企業ロゴ、アニメやキャラクター画像、ニュースサイトの画像など。これらは著作権や肖像権が保護されており、無断使用は避けるべきです。

  • また、画像の一部を切り取って使用する場合でも、元の画像が著作権で保護されていれば違反となる可能性があります。

✅ 安心して使いたい場合は、利用規約が明記されたフリー素材サイト(例:Unsplash、いらすとや、Pixabayなど)を利用するのがおすすめです。

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フリー素材でも「商用利用可」「クレジット表記不要」などの条件はサイトごとに異なるため、事前に確認してから使うようにしましょう。

まとめ|画像保存を覚えればもっと便利に!

Chromeを使った画像保存は、慣れればとても簡単です。 気になるレシピ、旅行先の風景、可愛いイラスト、資料として残しておきたい図など、 「あとで見たい!」と思ったものをどんどん保存して、自分のスマホに整理しておくことができます。

保存した画像は、あとから見返すだけでなく、必要に応じて編集・共有・分類などの活用も可能です。 Googleレンズを使った検索や、画像形式の変換(JPG⇔PNG)、クラウド連携アプリでのバックアップまでマスターすれば、 スマホでの写真活用の幅が一気に広がります。

スマホ操作に不慣れな方でも、まずは画像を保存して「あとで使えるようにする」ことから始めてみましょう。 ちょっとした行動で、日常のスマホ活用がずっと便利に楽しくなりますよ📱🌸

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この記事は、iPhoneSE3: iOS18.4.1で確認しました。