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Q:Safariの履歴やお気に入りが消えちゃった…どうして?
A:設定や操作によって、うっかり消えてしまうことがあるんです。
Safariで見ていたページの履歴や、お気に入りに登録していたサイトが突然消えることがあります。こんなとき、まずは焦らずに原因を探りましょう。

主な原因は?
「履歴とWebサイトデータ」を手動で消去した
iCloudの同期がオフになっていた
Safariの設定が変更された
iOSアップデート後の一時的なバグ
一見すると消えたように見えても、実は復元できるケースも多いので、安心してくださいね。
▶ 「履歴とWebサイトデータ」の削除の▶ 関連記事はこちら:
・Safariが重いときの対処法|キャッシュやデータを減らしてサクサクに
・【2025年版】Safariの履歴を削除する方法|iPhone・iPad対応
Q:iCloudを使えば復元できるの?
A:はい、iCloudを使っていたなら、復元できる可能性があります!
iCloudは、Safariの履歴やお気に入りを自動でバックアップしてくれる便利な機能です。
iCloudの確認方法(iPhone)
「設定」アプリを開く
上部の自分の名前をタップ
「iCloud」→「iCloudに保存済み」を開く
Safariのスイッチがオンになっているか確認

iCloudでSafariが有効になっているか確認
もしオフになっていた場合は、それが原因かもしれません。 オンにすると、以前のデータが復元されることがあります(数分〜数時間かかることも)。
Q:お気に入りだけ消えた場合はどうする?
A:Safariの「ブックマーク」か「リーディングリスト」にあるかも?
まずはSafariを開いて、下のメニューにある本のアイコン(ブックマーク)をタップしてみてください。
チェックポイント
「ブックマーク」タブ → 登録したお気に入りが残っていないか確認
「リーディングリスト」 → オフライン閲覧用に保存したページが残っているかも
▶ 関連記事はこちら:
Q:それでも戻らないときは?
A:iPhoneの設定や、Safariの詳細設定を見直してみましょう。
以下の方法も試してみてください:
iPhoneを再起動してみる
Safariの「履歴」や「お気に入り」の表示設定を確認
iOSのバージョンを最新にする(バグ修正の可能性あり)
▶ 関連記事はこちら:
Q:事前にできる対策はあるの?
A:はい!定期的なバックアップとiCloudの活用がカギです。
履歴やお気に入りが消えて困らないように、以下のことを心がけましょう:
SafariのiCloud同期をオンにしておく
定期的に重要なブックマークはメモアプリなどにも残す
Safariを使う前に、設定を見直しておくと安心です♪
【SafariのiCloud同期をオンにする手順】
※「iCloudを使えば復元できるの?」にもありますが、再度確認
ホーム画面から「設定」アプリを開きます
画面の一番上にある自分の名前(Apple ID)をタップ
「iCloud」をタップ
「iCloudに保存済み」の中から「Safari」を探します
Safariのスイッチがオン(緑色)になっていることを確認

iCloudでSafariがオンになっているか確認
オンになっていない場合は、スイッチをタップして有効にしましょう。 これで、Safariの履歴やブックマークがiCloudに自動で保存されるようになります。
【重要なブックマークをメモアプリに保存する方法】
Safariのブックマークが万が一消えてしまっても大丈夫なように、よく使うURLをiPhoneの「メモ」アプリに保存しておくのがおすすめです。
手順:
Safariで保存したいページを開く
画面下中央の「共有アイコン(四角から矢印)」をタップ
表示された一覧から「メモ」を選ぶ
タイトルやコメントをつけて「保存」

Safariで開いたページをメモアプリへ保存
これで、メモアプリにリンク付きで保存されます。あとから見返すのも簡単! 「旅行」「仕事」「レシピ」など用途別にフォルダで分けておくと、さらに便利です。
▶ 関連カテゴリ:Safariに関する記事一覧
📌 Safariの活用に役立つ情報はこちら:GPT-JP
まとめ:慌てずに、まずは設定をチェック!
Safariの履歴やお気に入りが突然消えてしまうと、とても不安になりますよね。
でも大丈夫。iCloudの設定やブックマーク一覧、リーディングリストなどを確認すれば、意外とすぐに復元できることも多いです。
普段からiCloudを活用したり、定期的にバックアップを取っておけば、もしものときも安心。

この記事を参考に、Safariの便利さをもっと安心して活用してくださいね。

この記事は、iPhoneSE3: iOS18.3.2で確認しました。