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そもそもSafariってなに?
Q:そもそも「Safari」って、なんのこと?動物園のサファリと関係ある?
A:Safari(サファリ)は、iPhoneなどに入っている“インターネットを見るためのアプリ”の名前です。
たとえば「天気を調べたい」「料理レシピを探したい」「ニュースを読みたい」——そんなときに使う、いわば“ネットをのぞく窓”のような役割をしてくれるのがSafariです。
パソコンでは「Google Chrome」や「Microsoft Edge」などがよく使われますが、iPhoneではこのSafariが最初から入っていて、特に設定しなくてもすぐ使えるのが特徴。
アプリを開いて、検索したい言葉を入力すれば、すぐにインターネット上の情報を調べることができます。
Safariが重い…これってよくあること?
Q:Safariが最近なんだかモタモタ。これって私だけ?
A:いいえ、大丈夫!多くの人が同じ悩みを持っています。
Safariの動きが遅くなるのは、決して珍しいことではありません。 以下のようなことが原因で、ページが開きにくくなったり、固まったように感じることがあります:
開きっぱなしのタブが多すぎる
キャッシュやクッキーがたまっている
通信が不安定
拡張機能が影響していることも
でもご安心を。この記事では、スマホだけでできる「Safariすっきり作戦」をご紹介していきます♪

キャッシュやクッキーって何?消すとどうなるの?
Q:キャッシュとかクッキーってよく聞くけど、何なの?消して大丈夫?
A:はい、消して大丈夫!スマホの“お掃除”と思ってください。
キャッシュとは、一度見たページの情報を一時的に保存しておく仕組み。 クッキーは、ログイン状態などを記憶するためのものです。
たまりすぎるとスマホが「おなかいっぱい」状態になり、動作が重くなることも。
【iPhoneでキャッシュとクッキーを消す方法】
ホーム画面で「設定」アプリを開く
「アプリ」を選び、下にスクロールして「Safari」をタップ
「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
「履歴とWebサイトデータを消去」を選択!
- 消去したい期間を選んで「履歴を消去」

※ログイン情報も消えることがあるので、心配な方はIDやパスワードをメモしておきましょう。
▶ 関連記事はこちら:Safariの履歴を消す方法
【2025年版】Safariの履歴を削除する方法|iPhone・iPad対応
タブがたまりすぎてない?
Q:気がついたらタブが大量に開いてた!これも原因?
A:はい、Safariが重くなる大きな理由のひとつです。
使い終わったページを閉じずにそのままにしていると、iPhoneのメモリに負担がかかります。 とくに30枚以上のタブを開いていると、かなり重くなることも…!
【タブを一括で閉じる方法】
Safariを開く
右下のタブアイコンを長押し
「○個のタブをすべて閉じる」を選びましょう

「Safari」→「右下のタブアイコン」を開いた画面
必要なページは「お気に入り」や「ブックマーク」に保存しておけば安心です♪
それでも重い…?まだ試せることがあります!
Q:キャッシュもタブも消したけど、まだ遅い気がします。
A:そんなときは、もう一歩踏み込んでみましょう!
以下の方法も効果的です:
検索エンジンを変える:GoogleからDuckDuckGoなどに変えると軽く感じることも。

「設定」→「アプリ」→「Safari」で「検索エンジン」を変更
JavaScriptをオフに(上級者向け):Webページの動きを止めることで、読み込みが軽くなります。

「設定」→「アプリ」→「Safari」→「詳細」の画面を開く
iPhoneの再起動:意外と効果アリ!
▶ 関連記事はこちら:スマホの不調、もしかして再起動で直る?試すべ
タブグループで整理整頓:ジャンル別に分けておくとSafariがスッキリ♪

「Safari」→「右下タブアイコン」→「新規タブグループ」を作る
不要な通知・ポップアップをオフに:静かになるだけでなく、動作もスムーズになります。
毎日使うものだから、メンテナンスが大事
Q:Safariをいつも快適に使うには、どうすればいい?
A:定期的に“お手入れ”してあげるのが一番です。

スマホも人と同じで、たまには休ませてあげたり、お掃除してあげると元気になります。 特別なアプリを入れなくても、設定からサッとできることがたくさんあるので、ぜひ試してみてくださいね。
▶ 関連記事はこちら:iPhoneの動作を快適に保つメンテナンス方法
📌 スマホからでも安心して始められるSafari活用情報はこちら:GPT-JP

この記事は、iPhoneSE3: iOS18.3.2で確認しました。