iPhoneのバッテリー残量をすぐ確認!長持ちする節約術も紹介

バッテリー残量の確認

「バッテリー、あとどのくらい?」すぐ見たい!

iPhoneを使っていて、ふと「今バッテリーどのくらい残ってるかな?」と思うこと、ありますよね?でも、バッテリー残量がすぐに分からないとちょっと不便。

分からない

そんなときのために、バッテリー残量をすぐ確認できる方法と、バッテリーの節約術を紹介します!

バッテリー残量をすぐに確認する方法

1. ステータスバーで確認する

Face IDを搭載したiPhoneでは、ステータスバーにあるバッテリーのマークの中にバッテリー残量がパーセントで表示されます。この設定により、常に画面上部にバッテリー残量が表示されるようになります。
ステータスバーにバッテリー残量をパーセントで表示するには、以下の設定をしておきましょう。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリー残量(%)」をオンにする
バッテリー残量の設定

バッテリー残量をオンにする。

→ これで、常に画面上部でバッテリー残量がパーセント表示されます!

2. コントロールセンターで確認する

画面の右上隅から下にスワイプするとコントロールセンターが表示され、バッテリー残量を素早く確認できます。

画面の右上隅から下にスワイプ!

コントロールセンターからバッテリー残量を見る。

コントロールセンターからバッテリー残量を見る。

→ コントロールセンターにバッテリー残量がパーセントで表示されます。

3. ウィジェットで確認する

iPhoneにはバッテリーウィジェットがあり、ホーム画面に追加することで、常にバッテリー残量を確認できます。これなら大きい表示になるので更に便利!

  1. ホーム画面を長押し
  2. 左上の 「編集」 をタップ、ウィジェットを追加する
  3. ウィジェットのリストから「バッテリー」を選択し、好みのサイズを選んで追加
ウィジェットで確認する

ウィジェットにバッテリーを追加する

ウィジェットにバッテリーを追加する

ウィジェットの追加完了。バッテリー表示が大きいから見やすい。

→ これで、いつでも簡単にバッテリー残量をチェックできます!

バッテリー消費を抑える方法

「バッテリーの減りが早い!」と感じること、ありませんか?少しの工夫でバッテリー持ちがよくなります。

1. 画面の明るさを調整する

画面が明るすぎると、バッテリーの消耗が激しくなります。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「画面表示と明るさ」をタップ
  3. 明るさを調整する
明るさを調整する

→ 自動調整をオンにすると、環境に合わせて最適な明るさになります。

2. 低電力モードを活用する

「バッテリーをできるだけ長持ちさせたい!」というときは、低電力モードが便利。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「低電力モード」をオンにする
低電力モード。

→ バックグラウンド更新や視覚効果が抑えられ、バッテリー消費を節約できます。

→ 低電力モードのメリットとデメリットの情報が最後の方にもあるので、気になる人は確認してみて

3. 不要なアプリのバックグラウンド更新をオフにする

アプリが裏で動いていると、気づかないうちにバッテリーが減っていることも。「でも、どのアプリをオフにしても大丈夫なの?」と迷いますよね。

バックグラウンド更新をオフにしてもOKなアプリ

ほとんど使わないアプリ
ゲームアプリやショッピングアプリなど、たまにしか使わないものはオフにしても問題ありません。

リアルタイム更新が不要なアプリ
天気予報やニュースアプリなど、すぐに情報を知る必要がないものはオフでも大丈夫。

SNSアプリ
X(旧Twitter)やInstagramなどは、アプリを開いたときに更新されるので、バックグラウンド更新は不要です。

バックグラウンド更新をオフにすると困る可能性があるアプリ

メッセージアプリ(LINEやMessenger)
リアルタイムでメッセージを受信するため、オフにすると通知が遅れる可能性があります。

メールアプリ(GmailやYahoo!メール)
新着メールの受信が遅れることがあるので、頻繁にチェックする人はオンのままが安心。

地図アプリ(Googleマップなど)
最新の交通情報を取得できなくなるので、ナビをよく使う人は注意。

音楽ストリーミングアプリ(SpotifyやApple Music)
オフにすると、曲のキャッシュがされずオフライン再生に影響が出ることも。

設定方法:

  1. 「設定」アプリを開く

  2. 「一般」をタップ

  3. 「Appのバックグラウンド更新」を選択

  4. 不要なアプリの更新をオフにする

アプリのバックグラウンド更新をオフ

不要なアプリのバックグラウンド更新はオフにしてください。

→ 使い方に合わせて、必要なものだけオンにするとバッテリーが長持ちします!

4. 位置情報サービスを見直す

位置情報が常にオンだと、バッテリー消費が激しくなります。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「プライバシーとセキュリティ」をタップ
  3. 「位置情報サービス」を選択
  4. 不要なアプリの位置情報利用をオフにする

→ 「使用中のみ許可」にすると、必要なときだけ位置情報が使われます。

位置情報

位置情報の設定もバッテリー消費に役立つ。

バッテリーの健康状態をチェック!

バッテリーの劣化が進むと、充電してもすぐに減ってしまいます。現在の状態を確認してみましょう。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「バッテリーの状態」を選択

→ 「最大容量」が低くなっている場合は、バッテリー交換を考えましょう。

バッテリーの最大容量を確認しよう。

バッテリーの最大容量を確認しよう。

バッテリー交換の目安

✅ 最大容量が 80%以下 になったら、交換を検討!

✅ 「サービス」表示が出たら、Apple公式のサポートを受けるのがおすすめ。

低電力モードのメリット・デメリット

メリット

✅ バッテリーの持ちがグンと良くなる!

✅ 充電できないときでも長時間使える!

デメリット

⚠️ パフォーマンスが低下し、アプリが少し重くなることも。

⚠️ バックグラウンド処理が制限されるので、通知が遅れる場合がある。

→ 長時間の外出や充電ができないときに活用しましょう!

まとめ:バッテリーを賢く使おう!

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには、

✅ バッテリー残量を簡単に確認できる設定をする
✅ 低電力モードやバックグラウンド更新の見直しで節約
✅ 位置情報や画面の明るさを調整
✅ バッテリーの状態を定期的にチェック

ずっと使い続けたい自分のiPhone、さっと見てバッテリーを確認。そして、できるだけバッテリーが長持ちするようにカスタマイズしながら、使い勝手がいいように設定しましょう。iPhoneをいつまでも自分好みの相棒として使えたらいいですね。

iPhoneパセリ

この記事は、iPhone 15 Pro: iOS 18.3.1で確認しました。

この記事は「バッテリー残量・よく使うアプリを確認」の改訂版です。