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大切な瞬間を逃さないために
「この風景、今すぐ撮りたい!」「子どもの素敵な笑顔を残したい!」 そんなときにカメラアプリを探しているうちに、シャッターチャンスを逃してしまうこと、ありませんか?

特に入学式や旅行シーズン、桜の季節など、写真を撮る機会が増える時期は、できるだけスムーズにカメラを起動したいですよね。
この記事では、iPhoneでカメラを一瞬で開く方法を紹介します。どれも簡単にできるので、ぜひ試してみてください!
iPhoneカメラを一瞬で開く方法
1. ロック画面からカメラアイコンをタッチ
最も手軽なのが、ロック画面のカメラアイコンをタッチする方法です。
やり方:
- iPhoneのロック画面を表示する(電源ボタンを押す or 画面をタップ)
- 右下のカメラアイコンを長押しする

これだけで、すぐにカメラアプリが開きます!
2. コントロールセンターから起動
ロック画面からでも、アプリ使用中でも、コントロールセンターからカメラを開く方法もあります。
やり方:
- iPhone 15などのFace ID搭載モデルでは、画面の 右上から下にスワイプ
- ホームボタンありのiPhone(iPhone SE3など)は、画面の 下から上にスワイプ
- カメラアイコンをタップ

注意点: ホーム画面でコントロールセンターを開くときは、通知のプレビューと間違えないようにしましょう。 参考記事はこちら⇒ 【iPhone】通知のプレビューはどこへいった?どうやって開くの?
この方法は、他のアプリを使っているときにも便利です。
3. アクションボタンでカメラを開く(iPhone 15 Proシリーズ)
iPhone 15 Proシリーズには、新しく「アクションボタン」が搭載されています。これをカメラ起動に設定すると、画面をタッチせずに物理ボタンを押すだけでカメラが開くので、とても便利です!
設定方法:
- 「設定」アプリを開く
- 「アクションボタン」を選択
- 「写真」を選択

アクションボタンの設定
物理ボタンなら、ポケットから出すときにもすぐに押せるので、撮影チャンスを逃しません!実際、私はiPhone15Proを持っていますが、このアクションボタンを設定してます。ここからカメラを開くのが便利です。寒い手で、手袋をはめていても、とりあえずカメラアプリが開くからです。iPhone 15 Proシリーズを持っていたら、是非設定してみてください!
4. AssistiveTouchでワンタップ起動
「AssistiveTouch」を使うと、シングルタップやダブルタップでカメラを開くことが可能です。
設定方法:
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」を選択
- 「カスタムアクション」で「シングルタップ」または「ダブルタップ」に「カメラ」を設定

AssistiveTouchでワンタップ起動
この設定をすると、画面のどこにいてもワンタップでカメラを開けるようになります。
注意:ここではダブルタップで設定しましたが、シングルでもOK。
5. ロック画面をスワイプで開く(iPhone SEシリーズなど)
iPhone SE3などのホームボタン付きのiPhoneでは、ロック画面で左にスワイプするだけでカメラが開きます!
やり方:
- ロック画面を表示する
- 画面を左にスワイプする
これだけでカメラが起動するので、簡単ですね!
6. カメラアプリをドックに入れる
カメラをよく使う人は、カメラアプリをドック(画面下の固定アプリ)に入れておくのもオススメです。
やり方:
- ホーム画面でカメラアプリを長押し
- 編集画面になる
- ドック(下の固定部分)にドラッグ&ドロップ

こうすれば、ホーム画面に戻ればいつでもワンタップでカメラを開けます!
まとめ
iPhoneカメラをすぐ開く方法をまとめると、以下の通りです。
✅ ロック画面のカメラアイコンを長押し
✅ コントロールセンターから開く(モデルによってスワイプ方法が異なる)
✅ アクションボタン(iPhone 15 Proシリーズ)を活用
✅ AssistiveTouchのカスタムアクションを設定
✅ ロック画面をスワイプする(SE3など)
✅ カメラアプリをドックに配置
これらの方法を活用すれば、大切な瞬間をすぐに撮影できます。

これから暖かくなり、桜や新生活のイベントが増える季節。iPhoneカメラをもっと手軽に使いこなして、素敵な思い出をたくさん残しましょう!

この記事は、iPhone 15 Pro & SE3 : iOS 18.3.1で確認しました。