こんにちは!
みなさん、普段iPhoneでスクリーンショットを撮るとき、どうしていますか? 「サイドボタンと音量ボタンを押す」っていう基本の方法しか知らない……なんて人も多いかもしれませんね。でも実は、iPhoneにはもっと便利なスクショの撮り方があるんです!
「えっ、そんな方法があるの!?」と思ったあなた。今日からスクリーンショットをもっと快適に撮れるようになりますよ♪
では、さっそくiPhoneのスクショ裏技4選を紹介します!

目次
1. ページ全体のスクリーンショット(フルページ)
Safariなどのブラウザで長い記事やサイトを見ていて、「このページ全部をスクショしたい!」と思ったことはありませんか?
そんなときに使えるのが「フルページスクリーンショット」です!
やり方
- Safariでスクショを撮りたいページを開きます。
- いつも通りスクリーンショットを撮ります。(サイドボタン+音量ボタン)
- 左下に出てくるプレビューをタップ!
- 画面上部の「フルページ」を選択。
- 必要に応じてトリミングできる。
- 「完了」をタップすればPDFとして保存できます。

スクリーンショットを撮り、フルページを表示させる。

スクリーンショットをトリミングしたい場合。

フルページのスクリーンショットをPDFで保存。
💡 フルページスクショをPDFで保存するメリット
フルページのスクリーンショットは画像(JPEG)として保存することもできますが、 実はPDFで保存する方が便利なことが多いんです。
✅ 文字がくっきりと表示される → 拡大・縮小しても文字がぼやけず、読みやすい!
✅ レイアウトが崩れない → ウェブページの見た目そのままに保存できる!
✅ 複数ページを1つにまとめられる → 長い記事も1つのPDFでスッキリ管理!
一方、JPEGで保存すると、
❌ 画像が縦に長くなりすぎる → 見るのが大変💦
❌ 文字がぼやける可能性がある → 細かい文字が読みにくくなる😢
ウェブページ全体を保存したいときは、PDF形式の方が見やすくておすすめです!
2. 背面タップでスクリーンショットを撮る
「片手でサクッとスクショを撮りたい!」そんなときに便利なのが、背面タップ機能。
iPhoneの背面をトントンとタップするだけで、スクリーンショットが撮れるんです!
やり方
- 「設定」アプリを開く。
- 「アクセシビリティ」 → 「タッチ」を選択。
- 「背面タップ」をタップ。
- 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」にスクリーンショットを設定。

背面タップでスクリーンショットを撮る設定。
これで、背面をトントンするだけでスクショが撮れるようになります!
💡 ポイント
- ケースが厚すぎると反応しづらいことがあるので注意!
- 他の操作(カメラ起動など)も割り当てられるので、自分好みにカスタマイズ可能。
3. AssistiveTouch(アシスティブタッチ)を使ったスクリーンショット
「ボタンを押すのが面倒」「片手でも簡単にスクショしたい」そんな人には、AssistiveTouch(アシスティブタッチ)を使う方法がおすすめです!
AssistiveTouchを使えば、画面上のボタンをタップするだけでスクリーンショットが撮れるようになります。力を入れてボタンを押さなくてもいいので、楽に撮れるのが魅力です。
実は、私もこのAssistiveTouchを使っています!最初は手順が少し多くて難しそうに感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば驚くほど簡単にスクショが撮れるんです。まさに裏技ですよ♪
やり方
- 「設定」アプリを開く。
- 「アクセシビリティ」 → 「タッチ」をタップ。
- 「AssistiveTouch」をタップし、有効(緑)にする。
- 「最上位メニューをカスタマイズ」をタップ。
- 「+」ボタンをタップしてアイコンを増やし、表示されるアイコンの1つを「スクリーンショット」に設定。
- 設定が完了したら、AssistiveTouchのボタンをタップし、スクリーンショットを撮影!

「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」を有効にして、「最上位メニューをカスタマイズ」へ。

アイコンにスクリーンショットの設定をする。

私のAssistiveTouch(アシスティブタッチ)を使った表示。
💡 ポイント
- 「メニューを開く」設定にしておけば、他の機能も一緒に使えて便利!
- スクリーンショットの撮影回数が多い人におすすめ。
- AssistiveTouchのメニューには他の便利な機能も追加できるので、自分好みにカスタマイズしよう!
これで、画面上に出るAssistiveTouchのボタンを押すだけでスクショが撮れます!
4. 画面の一部だけを切り取る
「スクショを撮った後に余分な部分を消したい!」そんなときは、トリミング機能を使いましょう。
やり方
- スクリーンショットを撮る。
- 画面左下に出るプレビューをタップ。
- 画面枠をスライドする。(フルスクリーンのトリミングは「ページ全体のスクリーンショット(フルページ)」を見てね)
- 自分好みにマークアップする。
- 完了したら「完了」→「写真に保存」または「削除」!

トリミングする。

マークアップして保存しよう。
💡 ポイント
- マークアップ機能(ペンアイコン)で文字や矢印を追加できる!
プレビューを閉じると元の画像はそのまま保存されるので注意。
まとめ
いかがでしたか?
iPhoneのスクリーンショット機能、もっと便利に使えそうですよね!
- ページ全体を撮る → フルページスクショ(PDF保存がおすすめ!)
- 背面をトントンで撮る → 背面タップ
- 画面上のボタンで撮る → AssistiveTouch(アシスティブタッチ)
- スクショ後にトリミング → 画面の一部だけ保存
この中で「やってみたい!」と思ったものはありましたか?
今日からぜひ試してみてください!

この記事は、iPhone 15 Pro: iOS 18.3.1で確認しました。
この記事は、スクリーンショットをAssistiveTouchで撮る裏技、「iPhoneのスクリーンショットをタッチですぐにできるようにする」の改訂版です。