ひろとからiPadを格安で譲られたが・・
「ねぇ結衣、このiPad第9世代、よかったら使う?」
そう言ってひろとが差し出してくれたのは、まだまだ現役で使える1台のiPad。
結衣は一瞬うれしさで胸が躍ったものの、同時に不安も広がりました。
「え、でも…こういうのって、最初どうすればいいの?データとか、消してあるのかな?Apple IDって私のに変えられるの?」
頭の中には疑問がぐるぐる。せっかく譲ってもらっても、うまく設定できなければ宝の持ち腐れになってしまうかもしれません。

iPadを譲ってもらったが、その後どうすればいいのか・・
横で聞いていた陽菜が笑って声をかけました。
「大丈夫だよ。ちゃんと初期化して、自分のアカウントを入れ直せば“結衣仕様のiPad”にできるから。一緒にやってみよう!」
その言葉に少し安心しながらも、結衣はまだ半信半疑。
「そういえば母のiPad第8世代も家にあるし…子どもと一緒に使うなら、そっちとどう違うのかな? どんな準備をすれば安心して遊ばせられるんだろう?」
こんな経験はないですか?
iPadを譲ってもらったり、中古で手に入れたときに、多くの人が同じような不安を抱えます。
前の持ち主のデータが残っていたらどうしよう?
Apple IDは自分用に変えられる?
子どもと一緒に安心して使うには?
この記事では、結衣と陽菜のやり取りを通して、そんな疑問を一つずつ解消しながら「譲ってもらったiPadを自分の暮らしに合わせて設定する流れ」をわかりやすく紹介していきます。
🤲前回のiPadを譲ってもらった記事はこちら 👉 iPad第9世代と第10世代どっちを譲る?LightningとUSB-Cで迷うときの選び方
目次
譲ってもらったiPad、まずやるべき初期設定

結衣「緊張するよね」
ひろとから譲ってもらったiPadを前にして、結衣は少し緊張した表情。
「これ、本当に消して大丈夫かな…?」とつぶやきながら、設定アプリを開きます。
Apple IDの変更とサインイン(iPad Apple ID 変更)
ひろとが使っていたiPadには、まだ前のApple IDが残っているかもしれません。
このままではアプリのダウンロードやiCloudの利用ができないので、必ず「自分のApple ID」でサインインし直しましょう。
設定アプリを開く
画面上部の「ひろとのApple ID」をタップ
「サインアウト」を選び、Apple IDのパスワードを入力
サインアウト完了後、「iPadを設定する」を選んで結衣のApple IDでサインイン
会話シーン
結衣:「えっ、“サインアウト”って押したら、ひろとのデータ消えちゃうんじゃない?」
陽菜:「心配になるよね。でも大丈夫。ひろとのデータはiCloudに残ってるし、このiPadを結衣専用にするにはサインアウトが必須なんだよ」
結衣:「なるほど…。なんか、人の家に間借りしてた部屋を、自分の部屋に模様替えする感じだね」
陽菜:「うん、うまい例え! Apple IDを変えると、結衣仕様のお部屋になるんだ」
結衣:「そっかぁ。じゃあ思い切って、ポチっと…」
(指でサインアウトを押す結衣。少し緊張気味だけど、陽菜が隣でニコッと頷く)
陽菜:「これで準備完了。次は自分のApple IDでログインだね」
結衣:「よーし、これでやっと“私のiPad”になった気がする!」

なるほど・・きんちょーする
💡iCloudの確認とサインアウトの注意点
譲ってもらう前に、前の持ち主に「探す(iPadを探す)」をオフにしてもらうのも大切です。
アクティベーションロックが残っていると、新しいApple IDでの利用ができません。
データを自分仕様に移行する流れ
Apple IDを切り替えてひと安心した結衣。
でもまだ「どうやってデータを自分仕様にするの?」と心の中はモヤモヤ。
そこに陽菜が「クイックスタートっていう便利な仕組みがあるんだよ」と教えてくれました。

結衣がiPhoneとiPadでクイックスタートを始めている。
クイックスタートを使った引き継ぎ(iPad クイックスタート)
iPhone SE3を持っている結衣にとって、一番手軽なのは「クイックスタート」。
iPhoneを近づけるだけで、Wi-Fi設定やApple IDがそのままiPadにコピーされます。
iPadを初期化した状態で電源オン
iPhone SE3を近づけると「新しいiPadを設定しますか?」と表示
指示に従って進めるだけで設定完了
とても簡単ですが、いくつか知っておきたいこともあります。
iPhoneからiPadへも問題なく利用可能(iPad同士だけでなく、iPhone→iPadでもOK)。
アプリやデータは一部引き継がれない場合がある(例:LINEのトーク履歴やSuicaなど)。必要に応じて事前にバックアップやID連携をしておくと安心。
設定中は両方の端末が使えなくなるので、充電しながら時間に余裕をもって進めましょう。
👉 詳しい流れはApple公式のクイックスタート解説も確認できます。(出典:Apple公式)
会話シーン
結衣:「え、iPhoneを横に置くだけでいいの?ほんとにそんな簡単なの?」
陽菜:「そうそう! まるで引っ越し屋さんが荷物を全部まとめて新しい家に運んでくれるみたいな感じだよ」
結衣:「引っ越し屋さんかぁ…! でも私、アプリの配置とか細かく直してあるんだけど、それもコピーされる?」
陽菜:「されるよ。ホーム画面の並びもそのまま移るから、“あれどこだっけ?”って探さなくていいんだ」
結衣:「へぇー、それはありがたい!…あっ、出た出た!『新しいiPadを設定しますか?』って表示された」
陽菜:「それそれ! そのまま進めれば大丈夫」
(しばらく待って、画面がどんどん同期されていく)
結衣:「すごい、アプリもどんどん並んでいく…! なんか、自分のiPhoneが分身したみたい」
陽菜:「でしょ? これなら普段のiPhoneと同じ感覚でiPadを使えるんだよ」
結衣:「なるほど〜。でも、子ども用のアプリはこのままだと一緒に入っちゃうんだね」
陽菜:「うん、そこはあとで整理しよっか。大人用と子ども用でフォルダを分けたりすれば安心だよ」
(結衣がiPadを抱えてにっこり微笑む)
結衣:「これなら、私もすぐに使いこなせそう。ひろとに譲ってもらってよかったなぁ」
陽菜:「ね!それに子どもと一緒に遊ぶ準備も進めやすいし、結衣仕様に育てていけるよ」
iCloudバックアップからの復元
クイックスタートで自分仕様に整えたiPad。
でも結衣はふと「お母さんのiPad第8世代に入ってる子どもの写真やアプリも欲しいな…」と思い出しました。
そこで陽菜が提案します。
「もし過去のiPadの環境を丸ごとコピーしたいなら、“iCloudバックアップからの復元”が便利だよ」

陽菜がiCloudバックアップからの復元を説明
iCloudバックアップからの復元(iPad バックアップ)
古いiPadのデータをそのまま新しいiPadに引き継ぐ方法です。
特に写真やアプリをまるごと移したいときに役立ちます。
古いiPadで「設定」→「iCloud」→「今すぐバックアップを作成」
新しいiPadの初期設定画面で「iCloudバックアップから復元」を選択
一番新しいバックアップを選ぶ
会話シーン
結衣:「え、iCloudって…正直あんまりちゃんと使ったことないかも。なんか雲のマークが出てくるやつ?」
陽菜:「そうそう! あの雲マークが“iCloud”。クラウドにデータを預けておけば、機種変しても新しい端末にすぐ戻せるんだよ」
結衣:「へぇ〜。でも、もしバックアップが古いとどうなるの?」
陽菜:「その時点の状態に戻るから、ちょっと前のアプリや写真は消えちゃうかも。でも、普段から“今すぐバックアップ”を押しておけば安心だよ」
結衣:「なるほど。じゃあ今のお母さんのiPadを一回バックアップして、それを私のiPadに復元すればいいんだね」
陽菜:「そうそう! そうすれば子どもの写真やアプリもまるごと引っ越しできるよ」
(設定を進めながら)
結衣:「あっ、ちゃんと“最新のバックアップ”って表示されてる! これを選べばいいのね」
陽菜:「うん、それで完了。ちょっと時間はかかるけど、終わればもう“結衣とお母さん仕様”のiPadになるよ」
結衣:「わぁ…なんか親子でひとつのiPadをバトンみたいに受け継いでる感じ。ちょっと感動するね」
陽菜:「いいね、その言い方! iPadって世代を超えてつながっていくんだなぁ」
アプリの入れ直し・子ども用に工夫
クイックスタートやiCloudバックアップで環境はだいぶ整ったけれど、結衣にはまだ気になることがありました。
「うーん…でも、なんかアプリがごちゃごちゃしてるなぁ。これじゃ子どもが使うときに間違えてタップしちゃいそう」
陽菜は笑いながら答えます。
「そこは“自分仕様”に整理する出番だよ。いらないアプリは削除して、必要なアプリだけ入れ直せばスッキリするよ」
アプリの入れ直し
譲ってもらったiPadには、前の持ち主(今回はひろと)が使っていたアプリも残っています。
本当に使うものだけを残して、あとは削除するのがおすすめ。
不要なアプリを長押し →「Appを削除」を選ぶ
App Storeから使いたいアプリを再ダウンロード
ホーム画面をフォルダで整理
会話シーン
結衣:「あ、ひろとが入れてたゲームアプリ、全然知らないキャラが出てきた(笑)」
陽菜:「それはもう削除しちゃっていいんじゃない? 自分が使う予定のないアプリはスッキリさせた方が楽だよ」
結衣:「たしかに…。よし、“削除”。おぉ、ちょっとスッキリした! でも、子どもが好きな知育アプリは残しておきたいな」
陽菜:「そういうのは“キッズ”フォルダを作ってまとめるといいよ。子どもが自分で見つけやすいし、他のアプリを触りにくくなるから安心」
結衣:「なるほど! じゃあ“おえかき”とか“パズル”とか、“動画”フォルダも作ろうかな。子どもが勝手に探検して変な設定押しちゃう心配も減るし」
陽菜:「そうそう。あと“スクリーンタイム”で時間制限をかければ、遊びすぎも防げるよ」
結衣:「おぉ、それは助かる! 子どもって一度動画にハマると止まらないもんね…」
陽菜:「うん、うちの母も“動画は1日30分!”って昔からうるさかったけど(笑)、今はiPadがその役目をしてくれるから便利だよ」
結衣:「確かに! 親の口うるさい注意じゃなくて、機械がピシッと区切ってくれる方が、子どもも納得するかもね」
家族で使うときの工夫
アプリの整理が終わったあと、結衣はふと真剣な表情になりました。
「子どもに自由に触らせるのはちょっと心配だな…。動画を延々と見ちゃったり、アプリを勝手に課金されたらどうしよう」
陽菜はうなずきながら、iPadを手に取ります。
「大丈夫、“スクリーンタイム”と“ファミリー共有”を使えば、ちゃんと親のルールを決められるよ」

ファミリー共有、スクリーンタイムか難しいかな?
スクリーンタイムで子どもの利用を制限
スクリーンタイムは、アプリごとに使用時間を制限したり、特定の時間帯にiPadを使えなくする機能。
例えば「動画は1日30分まで」「夜9時以降は使用禁止」など、暮らしに合わせたルールが設定できます。
設定アプリ →「スクリーンタイム」
「App使用時間の制限」や「休止時間」を設定
必要なら「スクリーンタイム・パスコード」を追加
会話シーン
結衣:「へぇ〜、こんな機能があるんだ。じゃあ“動画30分”って決めたら、30分で止まるの?」
陽菜:「そうそう。画面が“時間制限です”って出て、自動的にブロックしてくれるの」
結衣:「うわぁ、それなら子どもに“もう終わり!”って怒らなくても済むかも」
陽菜:「うん、親子ゲンカ防止になるよ(笑)」
結衣:「でも、私が料理中に“もうちょっと見ててほしい”って思う時もあるかも」
陽菜:「そういう時は、親のパスコードで延長できるよ。柔軟に調整できるから安心」
スクリーン・タイムはApple公式スクリーンタイムについてで確認できます。(出典:Apple公式)
ファミリー共有でApple IDを管理
さらに「ファミリー共有」を設定すると、家族のApple IDをまとめて管理できます。
アプリの購入やサブスクを共有したり、子どものiPad使用状況を見守ることも可能。
設定アプリ →「Apple ID」→「ファミリー共有」
「メンバーを追加」で子どもや家族のApple IDを招待
コンテンツ購入の承認や位置情報の共有も設定できる
ファミリー共有はApple公式ファミリー共有で確認できます。(出典: Apple公式)
会話シーン
結衣:「あ、これって“ファミリー共有”ってやつ? 名前だけ聞いたことある!」
陽菜:「そう。これを設定すると、アプリを1回買えば家族全員が使えたり、子どもの課金を親が承認しないと進めなかったりするんだよ」
結衣:「え、じゃあ子どもが勝手にゲームで課金するのを止められるんだ!」
陽菜:「うん。“購入の承認”が必ず届くから、知らないうちに請求されることはないよ」
結衣:「それは安心だなぁ…。最近は子どもの方が操作早いから、こっちが気づかないうちにポチッとされそうで怖かったんだよね」
陽菜:「あるある(笑)でも、ファミリー共有なら“お母さんに聞いてね”って自然にブレーキがかかるから助かるよ」
結衣:「なるほど〜。これで子どもも安全に使えるし、私もストレス減りそう」
陽菜:「そうそう。iPadはただの“遊び道具”じゃなくて、安心して暮らしに役立つツールになるんだよ」
お母さんのiPad第8世代との使い分け
譲ってもらった第9世代を結衣仕様に整えたあと、ふと横を見るとお母さんが使っている第8世代iPadが。
「そういえば…同じ家に2台あると、どう使い分ければいいんだろう?」と疑問がわいてきました。

結衣がiPadを徐々に自分仕様にしていく
会話シーン
結衣:「お母さんのiPadもまだ元気だし、うちにiPadが2台ある状態なんだよね。なんか用途がかぶっちゃいそう」
陽菜:「確かに。じゃあ役割を分けちゃえばいいんじゃない?」
結衣:「役割?」
陽菜:「うん。たとえばお母さんの第8世代は“家での調べ物や読書用”、結衣の第9世代は“子どもと遊ぶ用+外出用”とか」
結衣:「なるほど〜。確かに第8世代はLightningケーブルだから、家の中で充電しながら置いておくのが合ってるかも」
陽菜:「そうそう。第9世代はまだサクサク動くし、子どものアプリを中心にしておけば“親子iPad”になるね」
結衣:「じゃあ、私が仕事の合間に使う時はどうすればいいかな?」
陽菜:「大人用のアカウントを追加したり、キーボードをつけて作業用にするのもアリだね。子どもが寝たあとに切り替えるとか」
結衣:「なるほど〜。1台を完全に分けるより、用途に応じて“子ども用”と“私用”を行ったり来たりできるのが便利かも」
まとめ方のポイント
第8世代 → 家族共用・据え置き型
第9世代 → 結衣仕様・持ち歩きや子ども用
こうして役割をはっきりさせることで、同じ家に複数台あっても混乱せずに使い分けられます。
結衣と陽菜のまとめ会話 → Q&Aへ
ひととおり設定を終えたあと、結衣はほっと一息つきました。
「ふぅ〜、これでやっと“結衣仕様”のiPadになった気がする!」
陽菜もニコニコしながらうなずきます。
「よかったね。子どもと一緒に安心して使える準備が整ったね」
でも、ふと結衣は首をかしげます。
「でもさ、設定してる途中で“あれ?これどうすればいいんだろう”って何回もつまずいたよね。
きっと他の人も同じことで悩んでるんじゃない?」
陽菜は少し考えてから、指をポンと鳴らしました。
「それなら“よくある質問と答え”をまとめておこうか! そうすれば、この記事を読んでる人も困らないはず」
結衣:「いいね! じゃあリストにして残しておこう」

よくある質問と答えをホワイトボードに書いて、まとめている陽菜
よくある悩みとトラブル対処(Q&A形式)
Q1. 譲ってもらったiPadに前の持ち主のデータが残っている!
A. 「設定」→「一般」→「転送またはiPadをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化しましょう。最初にこれをしないとApple IDや写真が残ってしまうので要注意です。
Q2. Apple IDを自分のものに変えたのに、App Storeで前の持ち主のIDが出てくる…
A. そのアプリが前の持ち主のApple IDで購入されたものだからです。いったん削除してから、自分のApple IDで再インストールしましょう。これで更新時に他人のパスワードを求められる問題が解決します。
Q3. クイックスタートがうまく表示されないのはなぜ?
A. 主な原因は3つです。
iPadOSが古すぎる → 事前にアップデート
Bluetoothがオフ → 有効にする
両方が同じWi-Fiに接続されていない
それでもダメなら、iCloudバックアップからの復元を試してください。
Q4. iCloudのバックアップ容量が足りない!
A. 無料の5GBはすぐいっぱいになります。
写真はGoogleフォトなどに保存
古いバックアップを削除
必要に応じてiCloud+(50GB〜)にアップグレード
コスパと安心感のバランスを取るのがコツです。
Q5. 子どもがスクリーンタイムのパスコードを突破しちゃった…
A. よくある悩みです。
単純な数字(誕生日や1234)は避ける
定期的に変更する
もし忘れてもiCloudアカウントからリセット可能
親がしっかり管理できるように工夫しましょう。
Q6. 家にiPadが2台あるけど、データが混ざってしまう
A. iCloudの同期をアプリごとにオン/オフできます。
「設定」→「Apple ID」→「iCloud」で必要なものだけ共有すればOK。
例:母の第8世代は読書用、結衣の第9世代は子ども用、と使い分ければ混乱しません。
ストーリーしめくくり
Q&Aを書き終えたあと、結衣は満足そうに画面を閉じました。
「これで、同じようにiPadを譲ってもらった人も安心して設定できるね」
陽菜は笑顔でうなずきます。
「うん。iPadはただの機械じゃなくて、暮らしに合わせて整えると“家族の道具”になるんだよ」
結衣:「ほんとそうだね。じゃあ今日は子どもと一緒に新しいiPadでおえかきしてみようかな!」
まとめ|譲ってもらったiPadを自分仕様に整えるコツ
こうして結衣は、ひろとから譲ってもらった第9世代iPadを、ひとつひとつ設定しながら 「結衣仕様」 に整えていきました。
Apple IDやiCloudを自分のアカウントに変更
クイックスタートやバックアップからの復元
アプリの入れ直しとホーム画面の整理
子どもと安心して使えるようスクリーンタイムやファミリー共有を調整
家族のiPad(お母さんの第8世代)との役割分け
どれも少し時間はかかりますが、一度やってしまえば毎日の使い心地がぐっと快適になります。

iPadは「結衣仕様」へ
ストーリーしめくくり
結衣はソファに腰かけ、完成したiPadを手にしました。
「うん、これなら私も子どもも安心して使える!」
陽菜も笑顔で頷きます。
「よかったね。iPadって設定を工夫するだけで“ただの端末”から“家族みんなのパートナー”になるんだよ」
結衣:「ほんとそうだね。これからは動画も絵本アプリも、この子と一緒に楽しめそう」
陽菜:「そのうち、子どもが自分でアプリを開いたり、絵を描いたりし始めるかもね」
結衣:「ふふ、それを見られるのも楽しみだな」
読者へのひとこと
譲ってもらったiPadを手にしたとき、最初は「どう設定すればいいの?」と迷うものです。
でも、この記事の流れを参考にすれば、あなたの暮らしにぴったり合った “自分仕様のiPad” を作ることができます。
新しい持ち主になった瞬間から、そのiPadはもう「あなたの暮らしの一部」。
ぜひ今回の手順を取り入れて、日々の楽しみや家族との時間に役立ててみてください🌸
👉 関連記事もどうぞ:

またねー。