iPadの画面が回らない?|回転ロック・横向き/縦向きに動かない原因と直し方【iPadOS 26対応】

iPadの画面が回らない?|回転ロック・横向き/縦向きに動かない原因と直し方【iPadOS 26対応】

ソファで動画を見ようとしたら…“あれ、横向きにならない?”

仕事終わりの夜。
ひろとがソファにごろんと横になって、iPadでYouTubeを見ようとしたときのこと。

「……あれ?」

iPadを横にしても、画面はずっと縦のまま。
さっきは横になってた気がするのに、今日は何をしても動かない。

少し焦って、ひろとは陽菜にメッセージを送る。

ひろと:「iPadの画面が回らん…なんで?😭」
陽菜:「鍵のマーク、光ってない? 回転ロックかも!」

陽菜は前に、お母さんから同じ相談を受けたことがあったらしい。

実はこうした “画面が動かない・回らない” は、iPadで特に多い小さなつまずきなんです。

この記事では、

  • 横向き・縦向きにならない原因

  • 回転ロックの直し方

  • ボタンが消えた(iPadOS 26特有の現象)

  • アプリ側の仕様で回らないとき

  • スタンドやケースの向きとの相性

  • 子ども・シニアと使うときのコツ

まで、ひとつずつ“試せば直る順”にまとめました。

ひろとと陽菜の小さな会話も交えつつ、
“今日から困らない画面の向き” を一緒に整えていきましょう。

画面まわりの小さな“困った”は、今回の回転以外にもいろいろあります。
もし近い悩みがあればこちらも参考にどうぞ👇

目次

iPad画面が回らないときに起きがちな3パターン

iPadの向きが思い通りに動かないとき、
まず確認したいのは 「どの状態で困っているのか」 です。

実は、“回らない”とひとことで言っても、いくつかのパターンに分かれています。
ここを整理しておくと、このあと試していく手順がぐっと分かりやすくなります。

左:横に傾けても縦のまま固まるiPad  中:縦にしても横のまま変わらないiPad  右:斜め45度で止まるiPad

左:横に傾けても縦のまま固まるiPad
中:縦にしても横のまま変わらないiPad
右:斜め45度で止まるiPad

① 横向きにしたいのに縦のまま…よくある“固定パターン”

ひろとがソファでYouTubeを見ようとして、iPadを横向きにした瞬間。

「え、縦のまま? なんで…?」

動画アプリ・Safari・レシピアプリなど、
“本来なら横画面になるアプリ”で起こりやすいトラブルです。

陽菜にも、まったく同じ経験があったようで、

陽菜:「わかる〜!レシピ見てるときに横にしたのに、ずっと縦のままでイラッとするやつ!」
ひろと:「だよね。横で見たい画面って結構あるんだよ…動画とか特に。」

横向きにしたいのに縦から動かなくなると、
文字が小さくて読みにくかったり、動画が小さく表示されたままになってしまいます。

② 縦向きにしたいのに、横のまま戻らない…“横固定”になりがちなシーン

逆に、「横のまま固まる」 というパターンもあります。

  • キーボードケースを付けて作業していた

  • スタンドの角度が浅い

  • 机の上で少し斜めに置いている

こういうとき、画面が“横固定”になったように見えることがあります。

実際に、陽菜が前にこんなことを言っていました。

陽菜:「オンライン会議終わってiPadを縦に戻したいのに、ずっと横のままなの……。『戻って〜!』ってひっくり返すんだけど戻らないんだよね」
ひろと:「あるある〜。キーボードやスタンドの角度が浅いと、ずっと横扱いになるね」

キーボードやスタンドを使う場面は、
横向き前提になりやすいため、無意識のうちに画面も横に固定されてしまうわけです。

📒この操作系悩みにはこちらも役立つ

iPadの画面分割ができない|Split View

③ 中途半端に“斜めのまま止まる”…ベッド・ソファ特有のゆらぎ

三つめは、少し変わったパターン。

iPadの画面が、
“完全な縦でも横でもない斜め” のところで止まってしまう現象です。

ベッドやソファで使っていると、
角度が安定しないため、重力センサーが迷ってしまうことがあるんです。

ひろともこのパターンが多いようで、

ひろと:「ソファで横になってiPad操作してると、たまに“斜め45度みたいな表示”になるんだよね…」
陽菜:「あ〜、わかる。あれ気持ち悪いよね。角度が足りないんだと思う」
ひろと:「ちょっとだけ角度を変えると直ることが多いから、不具合というより“センサーの悩み”って感じ」

特に夜、布団の上でゴロゴロしながら使うと、
この“斜め固定”にはまりやすくなります。

💡3パターンを本人が自覚すると、原因にたどり着くスピードが大きく変わる

いま紹介したように、iPadの回転トラブルには

  1. 横向きにしたいのに縦のまま

  2. 縦向きにしたいのに横のまま

  3. 中途半端な斜め固定

という三つの特徴があります。

どの状態なのかがわかるだけで、
このあと試す対処法の“順番”が決まります。

ひろとも、陽菜と話しているうちに

「あ、俺は①だな。動画アプリで縦のままになってるやつだ」

と、自分の症状をちゃんと整理できたようでした。

画面回転ロックとは? ― 鍵+矢印のアイコンの正体

iPadの画面が回らないとき、
原因としていちばん多いのが “回転ロック”

名前だけ聞くと難しそうに見えるけれど、
実は 「今の向きをキープする」 という、とてもシンプルな機能です。

ひろとが回転ロックの抽象アイコンを指さし、陽菜が驚いたように見つめている。

鍵マーク+丸い矢印。それが“画面の向きを固定する”回転ロックです。

🔒 回転ロックの見た目と役割

Control Center を開くと、
ひときわ目を引くアイコンがあります。

  • 鍵マーク(🔒)

  • その周りに ぐるっと円を描く矢印(↻)

これが 回転ロックのスイッチ

  • 光っている(オン) → 固定モード

  • 消えている(オフ) → iPadの傾きに応じて回転する

つまり、このアイコンが光っているだけで、

“縦でも横でも、今の向きで動きませんよ〜”

という状態になるんです。

🌱 なぜロックがあるの? ― 意外と便利な「向きを止める」機能

ひろとは、最初この機能を“ちょっと邪魔なスイッチ”だと思っていました。

ひろと:「だって、回らないと困る場面の方が多くない?」
陽菜:「いやいや〜、寝転んで動画見てるときとか、勝手に回るとイラッとするよ?」
ひろと:「あ〜〜〜ある! 上向いて見てたら、急に縦になって画面ちっちゃくなるやつ!」
陽菜:「そう、それ。だからロックって“困ったときの敵”じゃなくて、むしろ“助けてくれる味方”なんだよ〜」

実は、回転ロックは「不具合を起こす機能」じゃなくて、

“動いてほしくないときだけ止めてくれる、便利ボタン”
なんです。

📱縦固定のメリット:読むことに集中できる

まずは 縦固定

  • ニュース

  • SNS

  • 電子書籍

  • ブログ

  • 電子メモ・手帳アプリ

こういう“読みもの”は、ほぼ縦のほうが読みやすい。

陽菜:「お母さんも『ニュースは絶対に縦!』って言ってた」
ひろと:「確かに。横にしたら文字が二段で短くなるし、読みにくいね」

片手で持つときも縦が安定します。
通勤電車でサッと持って読むときにぴったりな向き。

📺横固定のメリット:動画・ゲーム・キーボード作業で本領発揮

次に 横固定

  • YouTube / Netflix

  • ゲームアプリ

  • キーボードを出して文字を打つとき

  • 写真編集

  • マルチタスク(Split View)

横向きだと、画面が広く使えるので圧倒的に快適。

ひろと:「動画を横で見たときの“バーン!”て広さが好きなんだよね」
陽菜:「ゲームも横のほうが操作しやすいしね〜」
ひろと:「あと、キーボード打つときは横じゃないと無理だもんね」

横固定は、“作業モード”と相性が抜群です。

🌙 ロックは“困ったときの原因”にも、“快適にする味方”にもなる

だから、ロックというのは

  • 本来は 便利な機能

  • ただしオンになっていることを知らないと 「画面が動かない!」というトラブルになる

という、ちょっとした勘違いポイントになりやすいのです。

寝転んでドラマを見る前に、回転ロックをオンにしてほっとする陽菜

回転ロックは「画面が動かないときの犯人」にもなりますが、本当は“いちばん楽な姿勢をキープしてくれるスイッチ”。寝転んでドラマを見るときなど、自分に合うオン/オフを知っておくとぐっと快適になります。

陽菜の“ロック常用派”が語るシーン

陽菜は、ふだんからよく回転ロックを使っています。

陽菜:「わたし寝転んでドラマ見ること多いから、ロックしておかないとくるっと回って台無しになるの…」
ひろと:「あ〜! それは確かにロック便利だわ〜」
陽菜:「縦固定でメモ読むときもラクだしね」
ひろと:「じゃあ、ロックON=悪い状態ってわけじゃないんだ?」

むしろ、回転ロックは

“iPadの向きを、いちばん快適な姿勢で保つためのスイッチ”

と考えるほうが本質に近いかもしれません。

💡この章のまとめ:回転ロックは「不具合」ではなく“選べるモード”

ここまでをまとめると、

  • 🔒 鍵+矢印のアイコン=回転ロック

  • 光っていると現在の向きで固定

  • 縦固定・横固定、それぞれにハッキリしたメリット

  • “動かない=壊れた”ではなく、“止めてくれているだけ”の場面も多い

  • 使い方によっては、むしろ便利な味方になる

まずは、
「ロック=悪い」ではなく、「ロック=選べるモードのひとつ」
という感覚で捉えておくと、この先の手順がすごく理解しやすくなります。

回転ロックをさせる方法は Apple公式でも案内されています👇
必要なら合わせて確認できます。iPadの画面を回転させる(出典:Apple公式)

📒こちらの記事も参考になります

iPadの使い方でアクセサリーも変わる|キーボード・Pencil・スタンド

iPadOS 26とは?対応機種・新機能

画面回転ロックのオン・オフを確認する手順(iPadOS 26対応)

「回転ロックって便利なのはわかったけど……
じゃあどうやって“今オンなのか”“オフなのか”を見るの?」

ひろとが思わず口にした、この素朴な疑問。
ここさえ押さえれば、画面が回らないトラブルの8割はここで解決します。

この章では、
iPadOS 26での最新の操作に合わせて、
実際の手の動きや“つまずきやすいポイント”も交えながら進めていきますね。

iPad画面に抽象的なコントロールセンターが表示され、回転ロックがオン・オフに切り替わる様子。

回転ロックは“タップするだけ”。光っていればオン、淡ければオフのイメージです。

まずはControl Centerを開く ― 右上からの“スッ”が決め手

ひろとが最初につまずいたのは、ここでした。

ひろと:「昔のiPadって下からスワイプじゃなかった? なんか混乱する…」
陽菜:「それ、昔の情報だよ〜。今は“右上から下に”って覚えておくだけでOK!」

操作は すべて右上固定
ホームボタンがあってもなくても同じ操作なので、覚えやすいです。

📌 Control Center の出し方(統一操作)

  1. 画面右上の角に指を置く

  2. 指をそのまま 下方向へスッとスワイプ

これで画面上に半透明のパネルが開きます。
音量や明るさのバーが出てきたら、正しく開けています。

ひろとも最初は

「右上って、このへん? …あ、出た出た!」

と、手探りで何度か試してコツをつかんでいました。

鍵+矢印の“回転ロック”アイコンを探す

Control Center が開いたら、
そこに並ぶアイコンの中から 鍵+丸い矢印を探します。

  • 🔒+↻ の形をしている

  • 光っていれば「回転ロック ON」

  • 消えていれば「回転ロック OFF」

アイコンを軽くタップするだけで、ON/OFFを切り替えられます。

陽菜:「たまに“鍵だけ”のアイコンと勘違いされる人がいるから注意だよ〜」
ひろと:「あぁ! 似たアイコン多いもんね。録画ボタンと間違えそうだった…」

iPadはControl Centerに似たような丸アイコンが多いので、
“鍵+ぐるっと矢印”という形を目で覚えておくと安心です。

iPadOS 26の注意点 ― ボタンが“消えている”ケースが意外と多い

ここが 今回のiPadOS 26世代で最も重要なポイント

回転ロックのボタン自体が、Control Centerから消えている
というケースが本当に多いんです。

理由は、iPadOS 18〜26で導入された
Control Centerの自由カスタマイズ機能

アイコンを消したり、ページを分けたりできるようになったため、
知らないうちに“回転ロックだけ消えていた”ということが起きます。

🔧 ボタンが見つからないときの“復活ステップ”

  1. Control Center を開く

  2. 右上または中央付近にある 「+」アイコン(追加・編集)」 をタップ

  3. 「コントロールを追加」一覧の中から
    「Orientation Lock / 画面の向きをロック」 を探す

  4. + を押して追加

  5. Control Center に戻れば、鍵アイコンが復活!

ひろと:「わ、ほんとだ……俺のiPad、鍵マークなかったわ!」
陽菜:「でしょー? 最初から“消えてる”人、結構いるんだよ。カスタマイズ機能で消した記憶がなくてもね」

この「ボタンが消えてる問題」を知らないと、
いくら探しても鍵マークが見つからない → 永遠にロック解除できない
という地獄ルートに入りやすいので、記事でもしっかり案内します。

オン/オフを切り替えたら、iPadをゆっくり動かしてみる

ロックアイコンを見つけてオン・オフを切り替えたら、
iPadの向きを 慌てずゆっくり変える のがコツです。

  • 縦 → 横へ“ぐいっ”ではなく、

  • ゆっくり“ふわっ”と回す感じ

センサーの反応が安定しやすくなります。

陽菜:「くるっと速く回すと反応が追いつかないことあるよ〜」
ひろと:「あー、それかも! 俺いつも雑にバンッて回してたわ…」
陽菜:「ゆっくり優しく、だよ。iPadも気持ちがあるって思って〜」
ひろと:「陽菜のiPad擬人化説はいつも急に出てくるね😂」

こんなやりとりをしながら、
ひろともすっかり“ゆっくり回す派”になりました。

反応しないときは、一度オン→オフをやり直す

iPadの画面が斜めのまま戻らず、首をかしげて原因を考える陽菜のイラスト。回転ロックを外したのに動かない場面を表現。

「ロックは外したのに動かない…?」
そんなときは、アプリ側の仕様や角度・設定など、別の理由が重なっていることもあります。

ときどき、オン→オフの反映が遅れる場合があります。

そんなときは、

  1. 一度 オン にする

  2. その状態で iPad を 縦に置く/横に置く

  3. 改めて オフ にする

→ すると動作が安定することが多いです。

ひろとも「さっき動かなかったのに、やり直したら直った!」と驚いていました。

陽菜:「ボタン系は“入り直し”が効くこと多いよね〜」
ひろと:「うん、Switchのゲームの再起動と同じ現象を感じる…」
陽菜:「例えが急に小学生w」

🍀 ここまでで“回転ロックが原因のパターン”はほぼ全部クリア

この章の操作を試すだけで、
回転しない原因の8割はここで解決します。

  • Control Center が開ける

  • 鍵+矢印アイコンが見える

  • それをオン・オフで調整できる

  • iPadOS 26で消えていた場合の「追加方法」も理解できた

ここまで確認できれば、
次の章(原因の深掘り)にもスムーズに進めます。

それでも画面が動かないときのチェックポイント

キーボードケースを付けたiPadが横向きのままで、首をかしげるひろとと、理由をやさしく説明する陽菜のイラスト

キーボードを付けているあいだは、iPadは「横向きが正しい姿勢」と判断しがち。
仕様がわかるだけで、「回らない…」のモヤモヤも少し軽くなります。

「回転ロックはオフにしたのに、まだ動かない…」
こんな場面は、ひろとも何度か経験していました。

ひろと:「ロック外したのに戻らないと、“え…壊れた?”ってなるんだよね」
陽菜:「わかる〜、でも大体“別の理由”があるんだよね」

回転ロック以外にも、
iPadOS 26ならではの“見落としポイント”がいくつかあります。

ここでは、一つずつ丁寧に見ていきましょう。

アプリ側が“画面回転非対応”の可能性

意外と知られていないのが、
アプリ自体が縦 or 横にしか対応していない というケース。

ーーー

📌 よくあるパターン

  • 銀行アプリ:セキュリティ上、縦のみ

  • 特定のゲーム:横固定または縦固定

  • レシピアプリ:写真表示が縦固定になっていることが多い

  • 動画アプリ:縦で開く → 横にすると回らないように見える
    ーーー

ひろともこの勘違いをしていました。

ひろと:「動画アプリで横にならなくて“えっ?”ってなったやつだ…」
陽菜:「アプリが“まだ縦で見てね”って言ってることあるよ〜」
ひろと:「アプリ側の仕様だったのか〜」

アプリ側の非対応が原因の場合、
設定をどう頑張っても回りません。

ホーム画面では“横にならない場面”がある(iPadOS 26仕様)

iPadはホーム画面に関して、
横回転が効くとき / 効かないときがあります。

ーーー

📌 ホーム画面が横にならない原因

  • ホーム画面の「アイコンレイアウト」が“4列固定”のとき

  • Dockの“最近使ったアプリ”を非表示にしているとき

  • 画面のズーム設定を変更しているとき
    ーーー

iPadOS 26でも、ホーム画面の回転はまだ安定しません。

陽菜:「ホーム画面が回らないだけで“壊れた!?”って焦る人多いよね」
ひろと:「それ俺だわ。アプリは回るのにホームだけ動かないって謎だった」

ホームが回らなくても、
アプリ内で回れば iPad のセンサーは正常なので大丈夫。

本体カバー・スタンドが“傾きセンサー”を誤作動させている

角度が浅いスタンドに置いたiPadを見つめながら、「なんで回らないんだろう?」と首をかしげる陽菜のイラスト

角度が浅いスタンドだと、センサーが迷って「回らないように見える」ことも。──陽菜も最初はここでつまずいていました。

スタンドやカバーの角度が原因で、
中途半端な斜め角度のまま止まるケースがあります。

ーーー

📌 よくある状況

  • キーボードカバーの角度が浅すぎる

  • 折りたたみスタンドが“水平じゃない”

  • ベッドやクッションの上で不安定に置いている

  • ソファの肘置きに立てかけている
    ーーー

ひろと:「ソファで動画見てる時に、たまに斜めで止まる…」
陽菜:「あれはセンサーが“どっち向き?”って迷ってるやつだよ〜」

この場合は、

  • いったん 机や床の“平らな面”に置く

  • 縦→ゆっくり横へ向き直す

  • 画面が“カチッ”と反応するのを確認

これでほぼ直ります。

アクセサリー(キーボード)が“横固定モード”を優先している

特に Smart Keyboard / Folio / Magic Keyboard系は、
装着すると 横向き前提 になります。

これが仕様なのですが、気づかれにくい原因の一つ。

陽菜:「キーボード付けたままだと、基本横が正しい姿勢って思われるんだよね」
ひろと:「あー、確かにキーボード外したら急に回るようになったことある!」

ーーー

📌 こんなときは、いったん外すと原因が切り分けやすい

  1. キーボードをパッと外す

  2. iPadを縦→横にゆっくり動かす

  3. センサーの反応を見る
    ーーー

キーボードが原因なら、
外した瞬間から反応が戻ります。

画面のズーム・文字サイズの“表示モード”が影響している

困った表情でiPadを見つめる幸子さん。画面にはぼんやりとした抽象的なロック風アイコンが光り、設定が原因で回転しない状況に戸惑っている様子。

表示設定が原因で画面が回らず、ちょっと困っている幸子さんのシーン。落ち着いた灯りの中で「どうして動かないのかしら…」と確認している雰囲気。

iPadOS 26 では、
表示サイズ(Display Zoom) を変えていると
ホーム画面や一部アプリで回転が効かないことがあります。

特に以下の設定が影響しやすいです。

  • 文字サイズを最大近くにしている

  • 表示を「拡大モード」にしている

  • アクセシビリティの“表示拡大”を使っている

ひろと:「おばあちゃん(幸子さん)が文字大きくしてたから、回らなくて困ってたよね」
陽菜:「そうそう。文字大きすぎると、ホーム画面の横向きが出ないの」

ーーー

📌 確認場所

設定 → 画面表示と明るさ → 表示 → 標準

ここが“標準”になっていると動作が安定しやすいです。

アプリを一度閉じるだけで“急に直る”こともある

特にSafariや動画アプリは、
一時的にフリーズしたように見えることがあります。

そんなときは、

  1. 画面下から“スッ”と上へスワイプ

  2. アプリを右へフリックして閉じる

  3. 再度開く

これだけで復活することが多いです。

ひろともここで「あ、直った!」とよく言っていました。

陽菜:「アプリの回転だけ固まることあるよね」
ひろと:「電源切るほどじゃないけど、挙動が変なやつ!」
陽菜:「そうそう。アプリ再起動で息を吹き返すやつ」

それでも直らないときの“奥の手”

最後に、
どうしても動かないときに試す“最終チェック”です。

  • iPadを再起動する

  • ケースを全部外してみる

  • 画面保護フィルムがセンサーを覆ってないか確認

  • iPadOSのアップデート確認(26.0→26.1 など)

特にiPadOS 26初期バージョンでは、
回転系の挙動が不安定な報告が少しあります。

アップデートで改善されることも多いため、
一度チェックしてみてください。

🌼この章のまとめ:原因は“ひとつ”ではなく、いくつかが重なっていることが多い

  • アプリ側非対応

  • ホーム画面仕様

  • スタンドやキーボードの影響

  • 表示サイズの設定

  • アプリの一時的なフリーズ

  • OS特有の仕様

一見難しそうに見えるけれど、
一つずつ試せば必ず道は開けます。

陽菜:「焦らなくて大丈夫だよ。回らない理由って、大体どれかに当たるから」
ひろと:「うん、見直したら“あ、これだった!”ってなるやつだね」

“原因を一緒に探していく感覚”で、
あなたのiPadもきっと動き出します。

📒「設定を見直したい」「iPadの基本を整えたい」ときは、このあたりが参考になります👇

iPadを2台持ちで別々に使う設定

iPad 第9/10世代 (2025年現在:該当機種ユーザーが非常に多い)

スタンド・ケースの向きで“快適さ”が大きく変わる

画面の向きを自分でコントロールできるようになると、
次に効いてくるのがアクセサリーの使い方です。

同じiPadでも、

  • スタンドの角度

  • ケースのタイプ

  • キーボードを付けるかどうか

…これだけで画面の回り方と快適さがガラッと変わることがあります。

角度が浅いスタンドに置いたiPadを見つめながら、「なんで回らないんだろう?」と首をかしげる陽菜のイラスト

角度が浅いスタンドだと、センサーが迷って「回らないように見える」ことも。──陽菜も最初はここでつまずいていました。

「回らない」は“スタンドとの相性問題”のことも

ひろとは、最初この落とし穴にハマっていました。

休日の夜、机の上にスタンドを置いて映画を観ていたときのこと。

ひろと:「なんか今日、横にならないな…?」
陽菜:「ロックはオフ?」
ひろと:「オフ! 何回も確認した!」
陽菜:「……あ、角度浅くない?」
ひろと:「……あ、ほんとだ!」

浅い角度のスタンドでは、iPadがほぼ水平になってしまい、
傾きセンサーが“地面と平行だと判断して、動かなかっただけ”
というケースがよくあります。

ーーー

📌 実はここが盲点

  • 角度が浅すぎる

  • 水平に近い

  • iPadが沈むタイプの柔らかいスタンドを使っている
    ーーー

こういう状態では、
いくら向きを変えても 「動かないように見える」 だけなんです。

✨ 改善策はとてもシンプル

  • 一度持ち上げて角度をつける

  • または 縦→横へ“ゆっくり傾け直す”

これだけで動作が復活することが多いです。

角度調整できるスタンドのメリットは“大人になってから実感する”

角度調整できるスタンドは、
ひろとが最近とても感動していたアイテムのひとつ。

ひろと:「スタンド変えただけで映画の見やすさこんな違う!?
    なんか、世界が急に横に広がった気がする…」
陽菜:「そこまで!? でもわかる〜安いスタンドだと角度が2段階しかないもんね」

角度調整が便利なのは、実は“画面の回りやすさ”だけではありません。

ーーー

📌 多段階の角度調整があるスタンドのメリット

  • 反射を避けられる
     ライトが映り込んでも、角度で調整できる

  • 肩や首がラク
     目線の高さに合わせやすい

  • 料理中でも見やすい
     キッチン台の高さに合わせられる

  • 夜の動画視聴で姿勢が崩れにくい
     ベッドでも角度を一定に保てる
    ーーー

ひろとは「深夜のドラマ鑑賞が“首痛との戦い”じゃなくなった…」と感謝していました。

アクセサリーが変わると、
iPadとの距離感そのものがやさしくなるんですよね。

キーボードケースは“横固定前提”で動くことが多い

キーボードケースを付けたiPadが横向きのままで、首をかしげるひろとと、理由をやさしく説明する陽菜のイラスト

キーボードを付けているあいだは、iPadは「横向きが正しい姿勢」と判断しがち。
仕様がわかるだけで、「回らない…」のモヤモヤも少し軽くなります。

Magic Keyboard や Smart Keyboard Folio を付けている場合、
iPadは 横向きを“正しい姿勢”と判断しがちです。

ーーー

📌 なぜ横固定になりやすい?

  • キーボードの接続が“横前提”

  • 物理的に縦にしにくい構造

  • マグネットの固定位置が横向き仕様

  • iPadOSが「キーボード利用=作業姿勢」とみなす

こういった理由で、
キーボードを付けているときはどの設定よりも
横向きが優先されます。

🏷 ひろとの実例

ひろと:「あれ? キーボード付けてると横のままになる…」
陽菜:「それ普通だよ〜。作業中って判断されるやつ」
ひろと:「なるほど…外したら縦に戻った!」

キーボードケースを使うときは、

  • 作業=横固定

  • 持ち歩き・読む=縦固定

この“メリハリ”があると快適になります。

アクセサリーを変えると“iPadの使い方そのもの”が変わる

スタンド、キーボード、ケース……

これらは単に“便利アイテム”ではなく、
iPadOSの挙動にまで影響を与えるパーツなんです。

陽菜:「スタンド変えただけで“画面がちゃんと動くようになる”って面白いよね」
ひろと:「うんうん、アクセサリーって“ただのオマケ”じゃなくて“操作の一部”なんだなって思った」

📒もしアクセサリー選びで迷っている場合は、次の記事も参考になります。

iPadアクセサリー選びガイド あなたに合ったスタンドやケースが見つかるはずです。

子ども・シニアと共有するときに役立つ画面の向きのコツ

iPadは誰が触っても同じように使えるのが魅力。
でも、「画面の向き」だけは 年齢やシーンによって“快適さ”が大きく変わるところです。

ここでは、
陽菜の家・ひろとの家・家族が集まるシーンを交えながら
子ども・シニアと共有するときに本当に役立ったコツをまとめていきます。

① 甥っ子の「くるくる回っちゃう〜!」を防げた話

iPadの画面が勝手に回転して困っているそうまと、そばで優しく見守る母・結衣の様子を描いたイラスト。夕方のリビングで、画面の向きが安定せず小さく傾いた表示になっている。

画面がくるっと回ってしまい困るそうま。そばで見守る結衣も「また回っちゃったね…」と苦笑い。

ある日の夕方、陽菜が姉・結衣の家に遊びに行ったときのこと。

リビングのソファでは、結衣の子供(陽菜の甥っ子)が
お気に入りのアニメを見ていました。

ところがーー

甥っ子:「あれ〜〜〜!? 画面ちっちゃくなった!」
結衣:「あっ、またくるっと回ったんだね…」
甥っ子:「やだ〜〜〜!見づらい〜!」

iPadをちょっと傾けるたびに 画面が縦→横→斜めと動いてしまい
そのたびに大騒ぎ。

陽菜がふと気づいて、
Control Center を開くと……ロックがオフのまま。

陽菜:「あ、これ“回転ロック”入れちゃおうか」
ピッ(ロックON)

そして画面を横に固定した瞬間——

甥っ子:「あ!見やすくなった!!」(ぱぁぁ…✨)
結衣:「わぁ、ほんとだ。こんなに違うもの?」
陽菜:「うん、子どもは角度つけても持ち方が安定しないから、固定してあげたほうが絶対ラクだよ〜」

結衣もびっくりするほど、
「向きが固定されただけ」で不満ゼロ。

子どもの場合は特に、

  • 手の力が弱い

  • デバイスが傾きやすい

  • 動くたびに画面がくるくるしてしまう

……こんな事情があるので、
動画を見るときは横向き固定がとても向いています。

家族で一台のiPadをシェアするときこそ、
“回転ロック”は小さな救いになるんですよね。

② 食卓では“縦固定”が安心 — 実はめちゃくちゃ実用的

食卓でiPadを使うときは、
“縦固定”が思った以上に快適です。

  • 食事中に少し触る

  • レシピを見ながら調理する

  • ちょっとニュースを読む

  • 子どもが食後に動画を2分だけ見る

……こういうシーンで「勝手に向きが変わる」と、
テーブルのスペースや姿勢とぶつかってしまうことが多いんです。

夕食の食卓で、縦向きに固定したiPadを見ているそうまと、安心した笑顔で寄り添う母・結衣のイラスト。縦向きの安定した画面でニュースのようなレイアウトが読みやすく表示されている。

食卓では“縦固定”が見やすくて快適。そうまも結衣も安心して画面をチェックできる。

■ 陽菜の家でも“縦固定ブーム”が到来

陽菜:「最近ね、食卓でニュース読むときは縦にしてるの」
ひろと:「へぇ、なんで?」
陽菜:「横だとお皿にぶつかるし、ちょっと触っただけで回るし…」
ひろと:「あーわかる! 食卓って微妙に傾いてたりするからね」
陽菜:「そうなの! だから縦で固定しちゃうとすごく安定して読みやすいよ」

縦向きは、
“省スペースで置ける”というメリットも大きいです。

スタンドに立てておくと、
スマホと同じ感覚でニュースやレシピが読めるので、
主婦・一人暮らし・家族の食卓、どの家庭でも便利に使えます。

③ シニア世代には“縦固定”が読みやすいケースが多い

ひろとの祖母・幸子さん(iPad第7世代ユーザー)は、
ニュースや天気予報をiPadでよくチェックしています。

ある日、ひろとが様子を見に行くとーー

幸子:「なんかねぇ…横だと文字が広がりすぎて読みにくいんですよ」
ひろと:「あ、確かに。記事の幅が広いと、目が行ったり来たりしますもんね」
幸子:「縦の方が1本の流れで読めて良いねぇ」

シニアの方には、

  • 視線移動を少なくしたい

  • 記事や文字を“縦スクロール”で読みたい

  • 持ちやすい姿勢を保ちたい

といった理由から
縦向き固定のほうが圧倒的に相性が良いことが多いです。

■ “縦固定しておく”だけで迷わない

陽菜:「幸子さん、ニュースは縦で固定しておくね」
幸子:「助かるよ〜。これなら迷わず読めるわ」

一度固定してしまえば、
電源を入れるたびに“同じ見え方”で開けるので、
毎回の操作がぐっと楽に。

これはシニアだけでなく、
デジタル操作が苦手な家族全般に役立つコツです。

🌿 子ども・シニアと共有するときの“感情の負担”が減る

この章で紹介したコツは、
操作のためだけのものではありません。

  • 画面が勝手に回ってイライラする

  • 子どもが中断されて泣き出す

  • シニアが「よくわからない」と不安になる

こういった、
“小さなストレスの連鎖”を防ぐための工夫でもあります。

ひろともよく言っています。

ひろと:「iPadって、向きが変わるだけで人の感情まで変えるんだなって思ったよ」
陽菜:「ほんとね。ロック一つで“落ち着いて見られる”が作れるんだよね」

画面の向きは、
ただの“設定”ではなく、
家族の時間をやさしく整えてくれるスイッチなんですね。

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Q&A|画面回転まわりの細かい疑問に答えます

最後に、実際の問い合わせでも多い
“ちょっとした引っかかり”をまとめておきます。
ひろとと陽菜の会話も交えながら、気になるポイントをスッと解消していきますね。

ソファで iPad の向きが戻らず困っているひろとに、陽菜が鍵マーク(回転ロック)を指さして教えているイラスト

横向きのまま固まった iPad に戸惑うひろと。隣の陽菜が鍵マークを指しながら、そっと“向きが戻らないときのヒント”を伝えるシーン。

Q1:横向きばかりで縦に戻りません…?

ひろと:「なんか…ずっと横のままなんだけど?」
陽菜:「回転ロックが“横のまま”固定されてるのかも!」

iPadは、
ロックをかけた時の向きを優先して記憶します。

✔ 解決ステップ

  1. 回転ロックをオフ

  2. iPadを縦に持ち直す

  3. 再度 ロックをオン

たったこれだけで、
「元に戻らない…」の悩みはほぼ解決します。

Q2:画面が“斜め”のまま止まることがある

ソファ・ベッドなど、ふわっとした場所で使うと
iPadの傾きセンサーが“揺れる姿勢”を拾いにくくなります。

陽菜:「ソファで動画見てるとき、たまに斜めで固まるんだよね〜」
ひろと:「あれはセンサーが“どっち向き?”って迷ってるやつ!」

✔ コツ

いったん
“垂直”か“水平”のどちらかに持ち直す
→ そのあとゆっくり向きを変えると安定します。

Q3:ホーム画面って回らないの?

✔ 答え

モデル・OS・表示設定によって挙動が違います。

  • iPadOS 26

  • ホームのアイコン配置

  • 表示サイズ(ズーム設定)

  • Dockのカスタマイズ

これらの組み合わせで
ホーム画面は回る場合も回らない場合もあります。

ひろと:「アプリは回るのに、ホームだけ動かないって謎だった!」
陽菜:「ホームは“動かなくても正常”のときあるよ〜」

Safariなど別アプリで回れば、
iPadの故障ではありません。

Q4:回転ロックはずっとオンのままでいい?

✔ 結論

問題ありません。

むしろ生活シーンによっては
“ずっとオン”のほうが快適な人も多いです。

陽菜:「私はずっとオン派! 動いてほしいときだけオフにしてるよ」
ひろと:「確かに“困ったら鍵マーク”って覚えるだけでいいね」

大事なのは、

  • 「画面が動かないときは、まずここ(鍵マーク)」

  • 「向きを決めたいなら、ここ(鍵マーク)」

一つだけ覚えておく こと。

必要なときに使えるようになれば、
回転ロックはとても頼もしい味方になります。

まとめ|“動いてほしいときだけ回る”を目指そう

iPadの画面の向きは、
難しそうに見えて、実は たった一つの仕組み を理解するだけで
ぐんと扱いやすくなります。

今日のお話で、

  • 回転ロックの場所がわかった

  • Control Center から消えているときの戻し方も身についた

  • アプリ・傾き・スタンド・ケースで回らない理由も理解できた

ここまで押さえられたあなたは、
もう“向きの迷子”で困ることはほとんどありません。

ひろとが横向きのまま動かない iPad を見て困っている横で、陽菜が鍵マーク(回転ロック)を指さして教えている様子のイラスト

横向きのまま動かない iPad に戸惑うひろとを、陽菜が「ここだよ〜」と回転ロックを指して助ける、あたたかな夕方のひとコマ。

夕方、ひろとは横向きのまま動かず困っていました。

ひろと:「助かった〜! やっと横で映画が見られる…!」
陽菜:「ね、知ってるだけで気がラクになるでしょ」

その言葉には、
「わかるって、こんなにも安心するんだ」という
小さな喜びがにじんでいました。

iPadは、
あなたが“どんな姿勢で使いたいか”によって
本当に気持ちよく応えてくれるデバイスです。

今日の内容を、
ひとつでも試してみるだけで
あなたのiPadもきっと扱いやすく変わります。

どうぞ焦らず、
あなたのペースで“向きのコントロール”を育てていってくださいね。

そっと寄り添う気持ちで、
これからも一緒に進めていきましょう🌼✨

ひろとと陽菜が、夕方のあたたかなリビングで読者に向かって手を振り、そばに小さく光る“回転ロック”アイコンが浮かんでいるイラスト。

ありがとー。