iPad miniにセルラーモデルは必要?Wi-Fiモデルとの違いと選び方ガイド

iPad miniにセルラーモデルは必要?Wi-Fiモデルとの違いと選び方ガイド

🔰「セルラーモデルって…本当に必要なのかな?」

会社の昼休み、ひろとと陽菜はiPad Proの比較を終えたばかり。
その流れで、ついに気になるあの小さな1台の話題にたどりつきました。

陽菜:「ねえ、ひろと。iPad miniって、”Wi-Fiモデル”と”セルラーモデル”があるんだよね?」
ひろと:「そうそう。セルラーはSIMを入れて、スマホみたいにどこでもネットが使えるタイプだよ」
陽菜:「へぇ~。でも、それって本当に必要なのかなぁ?」

陽菜のように「セルラーモデルって、そもそも何?」「Wi-Fiだけじゃダメなの?」と疑問に思う方は多いかもしれません。
最近ではiPad miniの第7世代(A17 Pro)も登場し、選び方もますます迷いやすくなっています。

そこへ、ふたりの頼れる仲間たちが加わりました。

🎨 まなみ(iPad mini第6世代ユーザー):「私はWi-Fiモデルだけど、スマホでテザリングすれば不便じゃないよ」
💼 たける(第7世代ユーザー):「外回り営業には、やっぱりセルラーが一番便利かな」

このように、使い方によって「どちらが自分に合うのか」は変わってきます。

この記事では…

✅ セルラーモデルとWi-Fiモデルの違い
✅ 通信費の比較とテザリングの実際
✅ GPSやSIM、対応機種のスペックもチェック
✅ こんな人はこっちがおすすめ!という選び方ガイド

…などを、実際に使っている人の声や体験談をまじえて、ひとつずつご紹介していきます。

🧡「どちらを買えば後悔しないの?」
💬「Wi-Fiでもテザリングすれば足りるって聞いたけど、実際どうなの?」

…そんな迷いを、この記事で一緒に解決していきましょう。

📍次の見出しから、セルラーとWi-Fiモデルの基本の違いをわかりやすく整理していきます。

目次

iPad miniのセルラーモデルとWi-Fiモデル、どこが違うの?

iPad miniには、「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+セルラーモデル」の2つがあります。
見た目はほとんど同じですが、中身にはけっこう大きな違いがあるんです。

たけるとまなみがそれぞれiPad miniを使っているシーン。
左はたける 外で立ち仕事 俺はセルラーという表情
右はまなみ 室内でくつろぎながら使用 私はwifiという表情

たけるは外回りよく使うからでセルラーモデル、まなみは家でよく使いWIFIモデル

📶 通信方法の違い

  • Wi-Fiモデル:Wi-Fiのある場所でしかネットが使えません。つまり、カフェ・自宅・公共施設のWi-Fiなどに頼る必要があります。

  • セルラーモデル:SIMカードやeSIMを使って、スマホのように外出先でもそのままネットが使えるんです。

☝️たとえば電車の中やキャンプ場など、Wi-Fiがない場所でも地図を見たり、LINEをしたりできるのはセルラーモデルならでは。

💰 本体価格の違い

セルラーモデルの方が、約1万5,000〜2万円ほど高い価格設定になっています(※Apple公式より)。
価格差の理由は、モバイル通信に必要な通信アンテナやGPS機能などが搭載されているためです。

🌍 GPSの有無

意外と知られていない違いが「GPSの有無」です。

  • セルラーモデル:GPS搭載。現在地を正確に取得できます。

  • Wi-Fiモデル:GPS非搭載。Wi-Fiの位置情報でざっくり測るだけなので、外出先でのナビなどはやや不正確に。

🗺️地図アプリをよく使う人には、実はGPSの精度が大きな差になります。

🧩 SIMの種類(eSIM/物理SIM)

iPad mini 第6・第7世代では、eSIMに対応しています。
キャリアによっては、店舗に行かずネットで契約・設定が完結できるので、手軽にモバイル通信を始められるのもポイントです。

ちなみに、iPad mini 第5世代は物理SIM専用。古いモデルを使っている方は要確認です。

🧠たけるの一言(職場で)

「営業で外に出ることが多いから、SIM入りのセルラーモデルじゃないと困るんだよね。地図も調べ物も、全部サッとできるのが便利!」

🌱次のセクションでは「じゃあ、どっちを選べばいいの?」という視点で、セルラーとWi-Fiの使い方別・おすすめタイプを比べていきます。

【比較】セルラーモデルとWi-Fiモデル、どちらが自分に合う?

iPad miniを選ぶときに多くの人が悩むのが、「Wi-Fiモデルかセルラーモデルか」という点。
正解は人それぞれ。でも、ライフスタイルや使い方に合わせて選ぶと失敗しにくくなります。

ここでは、実際に使っている人の声とともに、どんな人にどちらが合っているかを比較してみましょう。

たける👉外で地図アプリを開いて営業先への道を確認 まなみ👉カフェでゆっくりお茶を飲みながら電子書籍を楽しんでいる

たける👉地図アプリで道を確認 まなみ👉電子書籍を楽しんでいる

📡 セルラーモデルがおすすめな人

  • 外出先でも頻繁にネットを使う

  • テザリングの設定が面倒、忘れがち

  • 地図アプリを正確に使いたい(GPS)

  • SIMの契約に抵抗がない、月額料金もOK

💼 たけるの場合(外回り営業)

「取引先で急にファイルを見たり、ナビを使うこともある。iPhoneのテザリングだと面倒な時もあるし、iPad単体で通信できる安心感は大きいんだよね」

🗺️ 外出の多い仕事や、旅先でもストレスなく使いたい人には、セルラーモデルがぴったり。

🏠 Wi-Fiモデルがおすすめな人

  • 使用場所は主に自宅やカフェ、職場

  • スマホのテザリングを活用している

  • コストをできるだけ抑えたい

  • GPS機能はそこまで必要ない

🎨 まなみの場合(クリエイティブ派)

「イラストを描いたり、電子書籍を読むのがメイン。外でもたまに使うけど、スマホのテザリングで十分なんだよね」

💡テザリングでサクッとネットに接続できるなら、月額通信費も不要なWi-Fiモデルは魅力的。

🎒陽菜の悩み

「最近iPad miniが気になってて…。リュックに入れて持ち歩きたいけど、セルラーにするほど外で使うかな?って迷っちゃう」

🌱そんなときは、「どこで・何をするか」を紙に書き出してみると、意外と見えてくることがありますよ。

📝チェックリスト|あなたはどちら派?

質問はいいいえ
外出先でiPadを使うことが多いセルラーWi-Fi
スマホのテザリング設定が面倒だセルラーWi-Fi
月額通信費をできるだけ抑えたいWi-Fiセルラー
地図やナビを使うことがよくあるセルラーWi-Fi
自宅や職場のWi-Fiでほぼ完結するWi-Fiセルラー

✔このチェックリストをもとに、自分の使い方に近いほうを選んでみてくださいね。

📍次のセクションでは、具体的に通信費はどれくらいかかるの?という気になるポイントをていねいに解説します。

実際の通信費は?セルラーの維持費をシミュレーションしてみよう

セルラーモデルを検討するときに気になるのが、月々どれくらいの通信費がかかるのか?という点です。

Wi-Fiモデルは通信費がかかりませんが、セルラーモデルはSIM契約が必要になるため、毎月のコストも計算しておきたいですね。

たけるがスマホで格安SIMを設定しているシーン

たけるがスマホで格安SIMを設定しているシーン

💡セルラーモデルの通信費はこうして決まる!

通信費は以下の条件で大きく変わります。

  • 契約する通信会社(キャリア or 格安SIM)

  • データ通信量(使うギガ数)

  • eSIM or 物理SIMの違い

  • 通話付き or データ通信のみ

📱主要キャリアの料金例(データ専用プラン)

キャリア月額料金の目安備考
docomo約5,500円〜5Gギガライトなど
au約5,000円〜タブレットプランあり
SoftBank約5,200円〜通話なし・iPad向け
楽天モバイル1,078円〜(3GB)20GB超で3,278円

※価格は2025年8月時点の参考価格

🧾 格安SIMの場合(eSIM対応プランも多数)

格安SIM月額料金(目安)特徴
LINEMO990円(3GB)eSIM即日開通OK、ソフトバンク回線
IIJmio850円〜2GBから選べる、eSIMあり
mineo880円〜バースト機能あり、混雑時間帯はやや遅め
povo基本0円(都度課金)必要なときだけギガ購入できるスタイル

📌維持費のシミュレーション(例:まなみ・たける)

🖼️ たける(営業職)

契約:LINEMOミニプラン(3GB)
月額:990円
→ 外出先の業務に必要な最低限の通信でコストも抑えている

🎨 まなみ(カフェ作業中心)

契約なし(Wi-Fiモデル+iPhoneテザリング)
月額:0円(スマホ通信料のみ)
→ スマホのテザリングで十分まかなえるので、別契約は不要

🧠陽菜の心配ごと

「格安SIMって安いけど、設定とかややこしくないのかなぁ…?」

☝️最近はeSIMのオンライン契約が増えていて、店舗に行かずに開通できるサービスも多いですよ。
設定もiPadで「モバイル通信」→「eSIM追加」の流れで案内に従うだけ。
Appleのサポートページもわかりやすく説明されています。

🔗【参考リンク】Apple公式:iPadでeSIMを使う方法

Wi-Fiモデルでも大丈夫?テザリングでどこまでできる?

「セルラーモデルは便利そうだけど…やっぱり高いし、契約もちょっと面倒…」
そんな方にとって気になるのが、スマホのテザリング機能でiPad miniを外でも快適に使えるのか、という点です。

ひろとがiPhoneを操作しながら、陽菜にテザリング設定を教えるシーン

ひろとがiPhoneを操作しながら、陽菜にテザリング設定を教えている

🌐テザリングってなに?

テザリングとは、スマホの通信回線を使って、ほかの機器(iPadやノートPCなど)をネットに接続する機能です。

📱つまり、「スマホがポケットWi-Fi代わりになる」ということですね。

🔌テザリングの3つの接続方法

接続方法特徴向いている場面
Wi-Fiテザリング一般的な接続。複数台接続OKカフェなどで作業する時
Bluetoothテザリング省電力・速度はやや遅めバッテリーを節約したい時
USBテザリング最も安定。PCとの接続向け長時間作業や通信が安定してほしいとき

🧭 テザリングのやり方(iPhone編)

ひろとが陽菜に操作を教えながら一緒にやってみます👇

❶ iPhoneの設定を開く
❷「インターネット共有」をタップ
❸「ほかの人の接続を許可」をオンにする
❹ iPad側で、Wi-Fi一覧からiPhoneの名前を選んで接続

📸テザリングの設定方法が不安な方は、こちらの記事も参考にしてみてください👇
👉 【インターネット共有の使い方】スマホで簡単テザリング設定ガイド

陽菜:「えっ、これだけでいいの?思ったより簡単かも…!」
ひろと:「うん、慣れたらすぐできるよ。でもバッテリーの消耗がちょっと早くなるから注意ね」

🔋気をつけたい!テザリングの注意点

  • スマホとiPad両方のバッテリーを消費する

  • スマホ側の通信量が増える(動画や画像を多く見るとギガが減りやすい)

  • 接続が切れやすいこともある(長時間の作業は不向きな場合あり)

🧡こんな人におすすめ

  • iPad miniを時々外で使う程度

  • スマホとセットで常に持ち歩いている

  • 月額料金を抑えたい

🎨 まなみの場合

「ちょっと調べものをしたいときだけ使うから、テザリングで充分。
Wi-Fiモデル+スマホの組み合わせは、お財布にもやさしいしね」

GPS機能は必要?地図アプリやナビで違いが出る場面とは

iPad miniのセルラーモデルとWi-Fiモデルの違いで、意外と見落としがちなのが「GPSの有無」です。

地図アプリやナビを使う人には、実はこの差がけっこう大きく感じられるかもしれません。

たけるがiPad miniでGoogleマップを確認している様子

たけるがiPad miniでGoogleマップを確認している

📍GPSってなに?

GPSは「位置情報」を正確に取得するための機能。
スマホでは当たり前のように搭載されていますが、iPadではセルラーモデルにしか入っていません

モデルGPSの有無位置情報の精度
Wi-Fiモデル❌ 非搭載周囲のWi-Fi情報から推定(精度低め)
セルラーモデル✅ 搭載GPS・GLONASSなどで高精度に取得

🗺️どんな場面で差が出る?

  • Googleマップで現在地を正確に表示したいとき

  • 登山・アウトドアアプリでルート記録を残したいとき

  • 車内でナビ代わりに使いたいとき

  • AR機能やポケモンGOなど、位置情報ゲームを楽しみたいとき

🎨 たけるの場合

「営業先に向かう時、iPad miniでナビ代わりに使ってるよ。Wi-Fiモデルじゃ現在地がズレるから難しいかも

👜 まなみの場合

「旅行中にマップを見るとき、Wi-Fiモデルだとちょっとズレるのが気になるかな。でも私はテザリング+紙の地図アプリでカバーしてる」

🙋‍♀️陽菜の心配

「リュックにiPad mini入れておいて、地図アプリで場所確認したいときがあるけど…Wi-Fiモデルだとズレるんだね」

そんなときは、スマホ側の位置情報を見ながら使うのも手。
Wi-Fiモデルは完全にGPSが使えないわけではなく、iPhoneと連携することで補える場面もあります。

🌱まとめると…

  • ナビや地図をしっかり使いたい人 → セルラーモデルが安心

  • カフェや自宅でしか使わない → Wi-Fiモデルで問題なし

【Q&A】iPad miniのセルラーモデル選びに関するよくある質問

ここでは、実際にセルラーモデルを検討している方が抱きやすい疑問をQ&A形式でまとめました。
選ぶ前に確認しておくと、あとで「しまった!」とならずにすみます。

陽菜が首をかしげて「どっちがいいのかな?」と悩んでいる様子

陽菜が首をかしげて「どっちがいいのかな?」と悩んでいる

Q1. セルラーモデルにあとからSIMを入れ替えられますか?

A. はい、可能です。
eSIM・物理SIMどちらも入れ替えに対応しています。格安SIMから他社に乗り換えることもでき、設定はiPadの「モバイル通信」から行えます。

📌第7世代(A17 Pro)モデルではeSIMが標準。オンラインで開通できるサービスも増えています。

Q2. Wi-Fiモデルをあとからセルラーモデルに変えることはできますか?

A. いいえ、できません。
Wi-FiモデルにはSIMスロットや通信アンテナが搭載されていないため、あとからセルラー化することはできません。
「最初の購入時にどちらかを選ぶ」必要があります。

Q3. テザリングの通信量ってどのくらい必要?

A. 用途によって変わりますが、目安はこちら👇

利用内容1時間あたりの通信量(目安)
ウェブ閲覧・メール約100MB
YouTube(中画質)約500MB
Zoom(ビデオ会議)約1GB
動画編集アプリの同期約1〜2GB以上

※複数時間使うと、スマホの通信制限にかかることもあります。契約中のスマホプランの容量確認は忘れずに!

Q4. 子どもやシニアにおすすめなのはどっち?

A. 使用環境によりますが、Wi-Fiモデルが無難なケースが多いです。

  • お子さま:自宅での利用が中心ならWi-FiモデルでOK。セルラーは通信費やセキュリティ面でやや管理が必要。

  • シニア層:自宅や施設中心ならWi-Fiモデルでも不便なし。旅行や外出が多い方にはセルラーも便利です。

🎀陽菜のおばさん(60代)も、iPad mini第5世代のセルラーモデルで旅先の地図やLINEビデオ通話を楽しんでいます。

【トラブル対処】テザリングがつながらない・遅いときのチェックポイント

Wi-Fiモデルを使ううえで便利なテザリング。
でも「接続できない」「つながっても遅い…」と感じることもありますよね。

ここでは、よくある原因と対処法をやさしくまとめました。
トラブルが起きたときの参考にしてくださいね。

ひろとがiPadとスマホを並べて確認している(陽菜が隣で覗き込む)

ひろとがiPadとスマホを並べて確認。陽菜が隣で覗き込んでいる。

❗よくある症状とその原因

症状原因例
iPadがiPhoneを見つけられないテザリング(インターネット共有)がオフになっている
接続はできるけどすぐ切れる節電モード/スリープ設定が影響している
ネットが遅すぎる電波が弱い・通信制限にかかっている
Wi-Fiにつながってるのにネットが使えない通信自体が止まっている(ギガ使い切りなど)

✅ 対処法チェックリスト

📱スマホ側の設定

  • 「設定」→「インターネット共有」がオンになっているか

  • 「ほかの人の接続を許可」を有効にしているか

  • モバイルデータ通信がオンになっているか

  • 通信制限(ギガ上限)に達していないか確認

📲iPad側の確認

  • Wi-Fi一覧にスマホの名前が表示されているか

  • 正しいネットワークに接続しているか

  • BluetoothテザリングやUSB接続も試してみる(状況によっては安定する)

💡 こんなときはリフレッシュを

  • iPadとスマホの両方を再起動する

  • 「ネットワーク設定のリセット」を検討(※初期化ではない)

🔄テザリングがつながらない、速度が遅い…そんなときは、いったん端末を再起動してみるのもひとつの手。意外にも、これだけで改善するケースも多いんです。

👉詳しくはこちらの記事で紹介しています:
📎 スマホの不調、もしかして再起動で直る?試すべき理由と本当にダメな時の対処法

🧠ひろとのアドバイス

「思ったより単純なところが原因のことも多いから、ひとつずつチェックしていけば大丈夫だよ」
「あと、iOSやiPadOSのアップデートも忘れずにね!」

【最新モデル比較】iPad mini第5・第6・第7世代(A17 Pro)でもセルラー対応はどう違う?

iPad miniは、世代ごとに機能やSIMの仕様が少しずつ変わっています。
とくにセルラーモデルを検討している方は、「今どのモデルを買うか」がとても重要です。

ここでは、第5世代〜第7世代(A17 Pro)までの違いを、セルラーまわりを中心に比較してみましょう。

たけるがiPad mini 第7世代(miniなので小さいから)を片手に持ってこちらに見せて、嬉しそうにウィンクしている

たけるがiPad mini 第7世代を片手に

📊iPad mini 第5〜第7世代のセルラー対応表

世代発売年通信方式SIMの種類GPSeSIM対応価格差(Wi-Fiモデル比)
第5世代2019年4G LTE物理SIMあり約+18,000円
第6世代2021年5G(Sub6)eSIM+物理SIMあり約+20,000円
第7世代(A17 Pro)2024年5G(Sub6)eSIMあり✅(eSIM専用)約+22,000円

※価格差はApple公式(2025年8月時点)をもとに概算

🔄 世代ごとのポイントまとめ

📱第5世代(2019年モデル)

  • まだまだ現役で使っている人も多い(陽菜のおばさんも愛用中)

  • 4G回線までの対応。通信速度はやや控えめ

  • 物理SIMのみ対応。eSIM非対応なのが注意点

📲第6世代(2021年モデル)

  • 5G(Sub6)に対応し、処理速度・画面の美しさも向上

  • eSIM+物理SIMに対応しており、柔軟な運用ができる

  • Apple Pencil 第2世代にも対応し、人気の高いバランス型モデル

🆕第7世代(2024年・A17 Pro)

  • さらに高速化した最新モデル。iPhone 15 Proと同じA17 Proチップ搭載

  • eSIM専用で物理SIMが使えないため、完全にデジタル契約派向け

  • 最新iPadOSやApple Intelligence(対応範囲)にも注目されている

🎨たけるの場合(第7世代ユーザー)

「eSIMの開通もオンラインでサッとできたよ。物理SIMじゃなくて正直助かった」
「出張先でも快適に通信できるし、GPSもバッチリだからナビも完璧」

🌟どのモデルにもWi-Fi/セルラーの両タイプがありますが、セルラー対応に関しては「世代による違い」がハッキリあるので、購入前にしっかり確認しておきましょう。

まとめ|iPad miniのセルラーモデル、必要かどうかは「使い方次第」

たけるとひろとが肩を組んでいる その前に、まなみと陽菜がiPad miniとiPadを見せて笑顔で読者にWifi、セルラーどっちにしたいという動作をしている

たけるとひろと、まなみと陽菜がiPad miniのWifi、セルラーをみせている

ここまで、iPad miniのセルラーモデルとWi-Fiモデルの違いについて、さまざまな視点から見てきました。

選ぶポイントはただひとつ。
それは――「どんなふうにiPad miniを使いたいか?」です。

☑ 選び方のチェックリスト

タイプこんな人におすすめ
セルラーモデル外出先で頻繁に使う/ナビや地図を使いたい/テザリングが面倒
Wi-Fiモデル自宅やWi-Fi環境中心/コストを抑えたい/テザリング活用OK

🌱 陽菜のひとこと

「たけるさんやまなみちゃんの話を聞いて、少し整理できたかも。
わたしの使い方だと、Wi-Fiモデルでもよさそう…!」

🧑‍🔧 ひろとのまとめ

「外でもネットをたくさん使いたいならセルラー。
スマホと組み合わせてうまく使えれば、Wi-Fiモデルも十分。
自分に合った使い方をイメージして選ぶのが一番だね」

🛍 迷っている人へワンポイントアドバイス

  • 「あとからセルラーモデルに変える」はできないので、最初の選択が大事

  • 毎月の通信費や使う場所をしっかりイメージしておこう

  • 地図やナビ、外出時の通信を重視するなら、セルラーの安心感は強い味方

  • テザリングやeSIMを活用すれば、柔軟な使い方も可能

🌱 ひろと:「Wi-Fiモデルでも、テザリングをうまく使えばかなり便利だよ」
🌸 陽菜:「うん、わたしもこの記事を見ながら設定したらできた~!」
👉 スマホで簡単テザリング設定ガイドはこちら

🌱 ひろと:「iPad miniって本当に使いやすいよね。でも第6世代と第7世代、迷ったな〜」
🌸 陽菜:「私はAirとmini、どっちにしようか悩んでた!あと、2台持ちの使い分けも気になる人にはこのへんも読んでほしいかも♪」

🔗 iPad miniの魅力を比較|第6世代・第7世代(A17 Pro)は“ちょうどいい1台”?
🔗 iPad miniのメリット・デメリットを総まとめ|Air・Proとの違いもチェック!
🔗 iPadを2台持っている人必見|iCloud同期をオフにして「別々に使う方法」まとめ

📌次回予告|iPad miniのケース、どんなのが使いやすい?

陽菜:「リュックに入れてるんだけど…ちょっと不安で。iPad miniって、どんなケースがいいのかな?」
まなみ:「私はおしゃれなケースがお気に入り♪」
たける:「営業用だから、Apple Pencilも収納できるビジネス向けだよ」

👉 次回は「iPad miniにおすすめの持ち運びケース特集」をお届けします!
軽くて便利なケース選び、きっとあなたの参考になりますよ🎒

2人が並んで立ち、笑顔で手を振っている(「ありがとう!」のジェスチャー)。