✨iPadをもっと自由に、賢く使いこなすために
iPadを手に入れたとき、最初は「何から始めようかな」とワクワクしますよね。
大学や高校の授業で使ったり、レポートを書いたり、趣味のイラストを描いたり。
でも、いざアプリを探してみると、あまりにもたくさんあって
「どれを選べばいいの?」
「無料でちゃんと使えるものってある?」
と迷う人も多いはずです。
わたしも最初は、どこから手をつけるか分からなくて、
とりあえずいくつかインストールして試行錯誤しました。
だけど、実際に使ってみると、iPad一台で勉強も趣味も管理も全部できるんだと気づいて、
「もっと早く知っておけばよかった!」と思いました。
この記事では、そんな経験をもとに
高校生・大学生が無料で使えるおすすめアプリを目的別に紹介します。
ノート作成、勉強の効率化、創作活動や自己管理まで、
「これならやってみたい」と思えるものを集めました。
難しい専門知識は必要ありません。
ここから一緒に、iPadをもっと便利に使いこなす第一歩を踏み出していきましょう。
目次
🌟 ノートアプリで授業のメモをスムーズに
iPadを使うなら、まず取り入れたいのがノートアプリ。
授業中の板書や先生の話をそのまま記録できて、あとから見返しやすいのが魅力です。
紙のノートよりも整理がラクで、検索や共有もかんたん。
ここでは、特に学生に人気の無料で使えるノートアプリを3つ紹介します。
「どれが合うかな?」と思ったら、いくつか試してみるのもおすすめです。

すごい、iPadはノートなんだ!
✏️ OneNote
OneNoteはMicrosoftが提供する定番ノートアプリ。
文字・手書き・画像を自由に組み合わせられるのが大きな特徴です。
特徴
無料でほぼ全機能が使える
ページやセクションを分けて整理しやすい
iPad、スマホ、パソコンでデータを共有できる
ダウンロード手順
App Storeを開く
「OneNote」と検索
紫のアイコンを選んで「入手」をタップ
使い方のポイント
アプリを開くと「ノートブック」を作る画面が表示されます。
まずは「授業ノート」など分かりやすい名前でノートを作りましょう。
ページを追加して科目ごとに分けると整理しやすいです。
授業中はApple Pencilで手書きメモをとるのもOK。
あとでテキスト入力に直すこともできます。
👀 アドバイス
OneNoteはオンライン同期が自動で行われるため、
Wi-Fiが切れているときは注意しましょう。
後からまとめてアップロードされます。
📝 Notability(無料版)
Notabilityは有料機能も多いですが、無料でも十分便利に使えます。
特に「音声録音+手書きメモ」が便利で、あとから確認するときに役立ちます。
特徴
録音しながら同時にノートをとれる
ペンやマーカーの種類が多い
テンプレートが豊富
ダウンロード手順
App Storeで「Notability」を検索
青いペンのアイコンを選んで「入手」
使い方のコツ
授業の内容を録音しながら、気になる部分だけメモしておくと
「どこで話していたか」がすぐに分かります。
文字入力も手書きも同じページに書き込めるので、自由度が高いです。
🌱 こんなときはどうする?
録音した音声がうまく再生できないときは、アプリを一度閉じて再起動してみてください。
📖 GoodNotes(無料プラン)
GoodNotesは「紙のノート感覚」で書けるアプリです。
無料プランでは3冊までノートを作れます。
特徴
手書きがとてもなめらか
PDFの読み込みや注釈も可能
ノートを色分けして管理できる
ダウンロード手順
App Storeで「GoodNotes」を検索
白地に青い筆のアイコンを選んで「入手」
最初にやること
1冊目は「試し用ノート」としていろいろ書いてみると安心です。
手書きの感覚や消しゴムツールを確認してから、授業用を作るのがおすすめ。
👀 ポイント
3冊以上ノートを使いたいときは有料プランにアップグレードが必要です。
まずは無料範囲で十分試してみましょう。
🌼 一緒に考えてみましょう
どのアプリもそれぞれ特徴があります。
「書き心地」「整理のしやすさ」「録音機能」など、
自分の使いたいポイントを基準に選んでみてくださいね。
📚 勉強アプリで学習効率をアップ
iPadがあれば、分厚い参考書を何冊も持ち歩かなくても大丈夫。
すき間時間にサッと確認したり、まとめを作ったりできるのが魅力です。
ここでは無料で使える勉強アプリをいくつか紹介します。
「これなら続けられそう」と思うものから試してみてください。

英語アプリを使って、こうやると覚えやすいよ
🏷 Quizlet
Quizlet(クイズレット)は暗記カードアプリです。
単語や用語をカード形式で覚えられて、テスト機能もあります。
特徴
自分で問題集を作れる
他の人が公開しているカードセットも利用可能
学校のテスト対策に最適
ダウンロード手順
App Storeで「Quizlet」を検索
青い「Q」のアイコンを選んで「入手」
使い方のコツ
たとえば英単語や歴史の用語を入れておき、
授業の帰りや休み時間にパッと確認するだけでも効果的です。
「テストモード」で繰り返し復習すると自然に覚えられます。
👀 ポイント
最初は5〜10枚のカードから始めると続けやすいですよ。
🌍 Duolingo
Duolingo(デュオリンゴ)は語学学習アプリです。
ゲーム感覚で短いレッスンを積み重ねられるのが特徴。
特徴
英語をはじめ多言語に対応
毎日少しずつ学べる
正解するとポイントが貯まる
ダウンロード手順
App Storeで「Duolingo」を検索
緑のフクロウのアイコンをタップして「入手」
使い方のコツ
「今日は5分だけ」と決めて習慣にするのがおすすめ。
続けるほどキャラクターも進化していくので、ゲームみたいに楽しめます。
🌱 こんなときは?
通知が多いと感じたら、設定でお知らせをオフにできます。
📖 Kindle
Kindle(キンドル)はAmazonの電子書籍アプリ。
無料で読める本もたくさんあります。
特徴
大事な部分にマーカーを引ける
メモを残せる
文字サイズや背景色を調整可能
ダウンロード手順
App Storeで「Kindle」を検索
黒い本のアイコンを選んで「入手」
使い方のコツ
「サンプルを読む」で気になる本を試し読みできます。
授業に関連する本や参考書を電子版で持っておくと便利です。
👀 ポイント
Amazonのアカウントが必要なので、持っていない場合は無料で作成しましょう。
🌼 一緒に考えてみましょう
「勉強アプリは続かないかも…」と思うかもしれませんが、
最初はほんの少しだけ触ってみるだけでも十分です。
5分の積み重ねが、いつの間にか大きな成果になりますよ。
🖌 創作アプリで表現を広げる
iPadは勉強だけじゃなく、創作や趣味にもぴったりのツールです。
「絵を描くのはちょっと難しそう…」と思っても、無料アプリなら気軽にチャレンジできます。
ここでは、イラストやデザインに使える無料アプリを紹介します。
SNSに投稿して友達に見てもらうのも楽しいですよ。

かわいい〜!
🎨 アイビスペイントX
アイビスペイントXは、多くの人に愛されているお絵かきアプリ。
無料なのに機能がとても豊富で、初心者から本格派まで幅広く使えます。
特徴
300種類以上のブラシが使える
レイヤー機能で色分け・修正が簡単
イラストの描き方を解説する動画がアプリ内にある
ダウンロード手順
App Storeで「アイビスペイントX」を検索
カラフルなパレットのアイコンを選んで「入手」
使い方のコツ
まずは「新しいキャンバス」を作って、
ブラシで好きな線を描いてみましょう。
失敗してもやり直しできるので、どんどん試すのがコツです。
慣れてきたらレイヤーを重ねて色を塗ると、仕上がりがプロっぽくなります。
👀 ポイント
描いた作品はギャラリーに保存できます。
SNSにシェアすると「いいね」がもらえるかもしれません。
✏️ MediBang Paint
MediBang Paint(メディバンペイント)も人気のお絵かきアプリです。
コミック用の素材も多く、マンガ制作にも使えます。
特徴
無料アカウントを作ればクラウド保存OK
トーンや吹き出しなどの素材が豊富
WindowsやMacでも使える
ダウンロード手順
App Storeで「MediBang Paint」を検索
青い羽ペンのアイコンを選んで「入手」
使い方のコツ
まずはペンの太さを変えたり、
トーン素材を試したりして慣れてみましょう。
レイヤーを分けて線画と色を描くときれいに仕上がります。
🌱 こんなときは?
最初は操作が多く感じるかもしれませんが、
「公式チュートリアル動画」を見ると流れがわかりやすいです。
🌟 SNSに投稿する楽しみ
「せっかく描いたからシェアしたい!」と思ったら、
TwitterやInstagramで「#アイビスペイント」「#メディバン」で検索すると、
同じアプリを使っている人の作品がたくさん出てきます。
他の人の作品を見るだけでもモチベーションアップになりますよ。
🌼 一緒に考えてみましょう
最初の一歩は「小さな落書き」でも十分です。
「上手く描けないかも…」と気にせず、
自分のペースで楽しむことが一番大事です。
📝 タスク管理・自己管理もiPadで
授業や課題、アルバイトにサークル活動。
学生生活は意外と予定が多くて、つい「あれ、やるの忘れてた!」となりがちです。
そんなとき、iPadでタスク管理をすると、やることが整理しやすくなります。
予定が可視化されるだけで、気持ちにも余裕が出てきますよ。
ここでは、無料で使えるタスク管理・自己管理アプリを紹介します。

予定はこうやって作れるよ
🗂 Google Keep
Google Keepは、シンプルで使いやすいメモ&リストアプリ。
Todoリスト、メモ、写真メモなどをまとめて管理できます。
特徴
チェックリストでタスクを管理
カラーメモで整理しやすい
Googleアカウントがあればすぐ使える
ダウンロード手順
App Storeで「Google Keep」を検索
黄色いメモのアイコンを選んで「入手」
使い方のコツ
✅ 今日やることを朝一番に書き出す
✅ 終わったタスクにチェックを入れる
✅ メモに色をつけてカテゴリーごとに分ける
スマホやパソコンからも同じメモが見られるので、とても便利です。
👀 ポイント
メモをピン留めしておくと、常に上に表示されます。
特に重要なタスクはピン留めしておくのがおすすめ。
⏰ Todoist(無料プラン)
Todoistは、プロジェクト管理にも使われる有名なタスク管理アプリ。
学生でも無料プランで十分使えます。
特徴
タスクに締め切りを設定できる
優先度をつけられる
毎日・毎週の繰り返しタスクを自動で作れる
ダウンロード手順
App Storeで「Todoist」を検索
赤いチェックマークのアイコンを選んで「入手」
使い方のコツ
✅ 大きな課題を小さなタスクに分ける
✅ 締め切りをカレンダーに連携する
✅ 優先度でタスクを色分け
「今日は何をやるか」が一目でわかるので、時間の使い方が上手くなります。
🌱 こんなときは?
締め切りを忘れがちな人は、通知をONにしておくと安心です。
📆 iPad純正のリマインダー
iPadには最初からリマインダーアプリが入っています。
シンプルなので、サクッと使いたい人にぴったり。
特徴
タスクを日時指定で通知
リストごとに整理
Siriを使って音声入力もできる
使い方のコツ
✅ 「明日の9時にレポート提出を通知」など時間をセット
✅ 課題・私用・バイトなどカテゴリを分ける
✅ Siriで「◯◯をリマインドして」と話しかける
👀 ポイント
Appleの他のデバイスと自動同期できるので、iPhoneと一緒に使うと便利です。
🌼 一緒に考えてみましょう
タスク管理は「続けられるやり方」が一番大事です。
全部を完璧に入力しなくても、まずは「今日やること3つだけ」でもOK。
気軽に始めて、少しずつ自分のスタイルを作っていきましょう。
💡 よくある質問Q&A
ここまで読んでくれた人の中には、
「ちょっと気になるけど聞きにくいな…」と思っていることもあるかもしれません。
ここでは、iPadの無料アプリを使うときによく出る質問をまとめました。
「そうそう、それが知りたかった!」と思えるヒントが見つかるはずです。

大丈夫!これ見よう。
❓ 無料版だけで十分に使えますか?
多くのアプリは無料でもしっかり使えます。
ただし、いくつかの機能や保存容量が制限されている場合もあります。
🌱 ポイント
✅ ノートアプリは「ノート数が制限される」
✅ お絵かきアプリは「広告表示が入る」
✅ タスク管理アプリは「プロジェクト数が限定される」
「まずは無料版を試して、本当に必要なら有料プランに切り替える」という使い方でOKです。
❓ Apple Pencilがないと不便ですか?
あれば便利ですが、なくても大丈夫です。
たとえば、
OneNoteやNotabilityは指でも手書きが可能
タスク管理や学習アプリはペンがなくても問題なし
👀 アドバイス
最初は指で十分。
慣れてからApple Pencilを検討すればOKです。
❓ アプリをたくさん入れると容量が足りなくなりますか?
iPadのストレージは容量が決まっているので、入れすぎるといっぱいになることもあります。
✅ よく使うアプリだけ残す
✅ 使わないアプリは削除
✅ データはクラウドに移す
この3つを意識すると安心です。
🌱 こんなときは?
「設定>一般>iPadストレージ」で使用量を確認できます。
❓ 学校のWi-Fiでも問題なく使えますか?
ほとんどのアプリは問題なく使えます。
ただし、学校のネットワークによっては一部のサービスが制限されている場合もあります。
👀 ポイント
もしダウンロードできないときは、家のWi-Fiに切り替えてみましょう。
❓ iCloudって何に使うの?
Appleが提供している「オンライン保存サービス」です。
ノートやデータを自動的にバックアップできるので、
もしiPadを無くしても復元できます。
✅ 無料で5GBまで使えます
✅ 写真・メモ・書類を同期できる
🌼 一緒に考えてみましょう
不安なことがあっても、
一つずつ確認すれば大丈夫です。
「わからないことを調べながら進める」のも大切な経験になりますよ。
🛠 困ったときの対処法
アプリを使っていると、
「さっきまで動いてたのに…?」
「なんかおかしいな?」
と思う瞬間がきっとあります。
そんなときも焦らず、ひとつずつ確認してみましょう。
ここではよくあるトラブルと対処法をまとめました。

うーん。
⚠️ アプリが急に動かなくなったとき
一番多いのが「アプリがフリーズする」パターン。
画面が固まったら、まずは以下を試してみてください。
✅ 対処ステップ
- ホームボタン(または下からスワイプ)でアプリを終了
- もう一度アプリを開く
- それでもだめならiPadを再起動
👀 ポイント
再起動するとメモリがリセットされるので、これで直ることが多いです。
⚠️ データが消えた気がする
「さっき書いたノートが見当たらない」
「編集した内容が消えた」
こんなときは、まず保存先を確認しましょう。
✅ 確認するポイント
- クラウドに同期されているか
- 別のノートブックに入っていないか
- ゴミ箱フォルダに残っていないか
🌱 こんなときは?
それでも見つからない場合、アプリのサポートに連絡を。
有料版を使っている人はサポート対応が優先されることもあります。
⚠️ 通知が多すぎて困る
「毎日お知らせがたくさん来る」
これもよくある悩みです。
✅ 通知を減らす方法
- 設定アプリを開く
- 「通知」をタップ
- アプリを選んで通知をオフ、または音だけにする
👀 アドバイス
大事なお知らせだけオンにするとスッキリします。
⚠️ 容量が足りなくなった
「アプリを入れたら容量不足になった…」
そんなときは整理が必要です。
✅ 対処ステップ
- 設定>一般>iPadストレージで容量を確認
- 使っていないアプリを削除
- 写真や動画はクラウドやUSBに移す
🌼 一緒に考えてみましょう
全部を完璧に整理しなくても、
「まずいらないアプリを1つ消す」だけでも余裕ができます。
少しずつ自分のペースで整えていきましょう。
⚠️ それでも解決しないとき
✅ 最終手段
- App Storeのアプリレビューをチェック
- アプリ公式サイトのFAQを読む
- iPadを最新OSにアップデート
- Appleサポートに相談
「自分だけかな?」と思うトラブルでも、
他の人も同じことで困っていることが多いです。
調べてみると解決策が見つかるはずです。
🌿 もっと詳しく知りたい方へ
容量不足やストレージ整理の詳しい手順は、こちらの記事でまとめています。
🌼 困ったときはAppleサポートも活用できます
📚 まとめ|iPadを活用して毎日を楽しく効率的に
ここまで読んでくれてありがとうございます。
きっと今、「iPadってこんなにいろんなことができるんだ」と感じている人もいると思います。
勉強も、趣味も、自己管理も。
使い方次第で、iPadはただのタブレットじゃなく、
自分だけの便利な道具に変わります。
✅ ノートアプリで授業をスムーズに記録
✅ 勉強アプリで短時間でも知識を増やす
✅ 創作アプリで「好き」を表現する
✅ タスク管理で忙しい毎日を整理する
「最初から全部うまく使おう」と思わなくて大丈夫です。
一つでも「これ試してみたい」と思ったアプリをダウンロードして、
少しずつ触ってみてください。
🌼 一緒に考えてみましょう
最初は慣れない操作も、
「自分のペース」で試していくうちに自然とできるようになります。
「やってみようかな」と思えたその気持ちが、
新しい一歩のはじまりです。
もし「もっと詳しいことを知りたい」「他の使い方も試したい」と思ったら、
またここに戻ってきてくださいね。
あなたのiPadライフが、もっと便利に、楽しく、充実したものになりますように。

ありがとう。また来てね。
📚 あわせて読みたい