iOSアップデートは大丈夫?失敗しないためのポイントと不具合対処法

iOSアップデートは大丈夫?失敗しないためのポイントと不具合対処法

はじめに

iOSのアップデートは、新機能の追加やセキュリティ強化のために重要ですが、同時に思わぬバグや不具合が発生することもあります。この記事では、iOSアップデート前に確認すべきポイントや、アップデート後のトラブルへの対処法を詳しく解説します。

iOSアップデート前に確認すべきポイント

1. バックアップを取る

アップデートの際にデータが消える可能性があるため、iCloudまたはiTunesでバックアップを取ることをおすすめします。

バックアップ方法

  • iCloud: 「設定」→「[ユーザー名]」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップを作成」
  • iTunes: パソコンにiPhoneを接続し、iTunesを開いて「バックアップ」を実行
「設定」→「[ユーザー名]」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップを作成」

「[ユーザー名]」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップを作成」

2. Wi-Fi環境を確認する

アップデートには大容量のデータ通信が必要なため、安定したWi-Fi環境で行いましょう。

ポイント

  • モバイルデータ通信ではなく、Wi-Fiを使用
  • 接続が不安定な場合はルーターの再起動を試す

3. ストレージ容量を確保する

iOSアップデートには十分なストレージ容量が必要です。

確認方法 「設定」→「一般」→「[デバイス]ストレージ」で空き容量をチェック。

不要なデータを削除する方法

  • 使っていないアプリを削除
  • 写真や動画をiCloudやパソコンに移動
  • キャッシュデータを削除

不要データを削除する参考記事 ➡ iPhoneの動作を快適に保つメンテナンス方法

4. アップデート中に操作しない

アップデート中に電源を切ったり、強制終了したりすると、最悪の場合、デバイスが起動しなくなる可能性があります。アップデート完了まで操作せず待ちましょう。

じっと待つ

じっと待つ

5. 自動アップデートの設定を確認する

iOSでは、自動でアップデートが行われる設定になっている場合があります。事前に設定を確認し、必要に応じて変更しましょう。

自動アップデートの確認・変更方法

  1. 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→「自動アップデート」
  2. 「iOSアップデートをダウンロード」と「iOSアップデートをインストール」の両方がオンになっている場合、自動でアップデートが行われます。
  3. これをオフにすると、手動でアップデートするタイミングを選ぶことができます。
自動アップデートオフ

自動アップデートオフ

注意点

  • 自動アップデートが有効になっていると、夜間に勝手にアップデートが適用されることがある。
  • 事前にバックアップを取る間もなくアップデートされる可能性があるため、重要なデータがある場合は設定をオフにするのが安全

iPhoneの設定を変える

 

自動アップデートをオフにしても、手動でのアップデート通知は届くので、必要なタイミングで適用できる

iOSアップデート後によくあるバグと対処法

1. アップデート後に画面が再起動しない

アップデート後にiPhoneが再起動しない場合は、以下の対処法を試しましょう。

対処法

  1. 強制再起動を試す

    • iPhone 8以降: 音量を上げる→音量を下げる→電源ボタン(サイドボタン)を長押し
    • iPhone 7シリーズ: 音量を下げるボタンと電源ボタンを長押し
    • iPhone 6s/SE(第1世代)以前: ホームボタンと電源ボタンを長押し
  2. 充電ケーブルを接続し、30分ほど充電してから再起動を試す

  3. 復元モードでアップデートを試す

    • iPhoneをPC/Macに接続
    • 強制再起動を行い、復元モード画面が表示されたらiTunesまたはFinderで「アップデート」を選択
  4. 上記でも改善しない場合は、Appleサポートへ相談 ※筆者もしたことがあります💦

再起動の仕方はこちらを見ると分かります ➡ スマホの不調、もしかして再起動で直る?試すべき理由と本当にダメな時の対処法

2. アプリが正常に動作しない

アップデート後に特定のアプリが開かない、またはクラッシュする場合、以下を試してみてください。

対処法

  • App Storeでアプリの更新を確認
  • アプリを一度削除して再インストール
  • デバイスの再起動を実行

3. バッテリーの消耗が早い

アップデート直後は、システムの最適化処理によりバッテリー消費が激しくなることがあります。

対処法

  • 1~2日様子を見る(最適化が完了するとバッテリー持ちが改善)
  • 設定から「バッテリーの使用状況」を確認し、異常なアプリを特定して削除または再インストール
  • 低電力モードを有効にする(「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」)
「バッテリーの使用状況」を確認し、異常なアプリを特定して削除または再インストール

「バッテリーの使用状況」を確認し、異常なアプリを特定して削除または再インストール

低電力モードをオン

低電力モードをオン

4. Wi-FiやBluetoothの接続が不安定

アップデート後にWi-FiやBluetoothが正常に動作しない場合、以下の方法を試しましょう。

対処法

  • 「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」
  • デバイスを再起動
  • ルーターの電源を入れ直す
ネットワーク設定をリセット

ネットワーク設定をリセット

5. 通知が来ない・音が出ない

通知が届かない、または音が鳴らない場合、設定を確認しましょう。

対処法

  • 「設定」→「通知」から各アプリの通知設定をチェック
  • 「おやすみモード」や「集中モード」がオンになっていないか確認
  • デバイスの再起動を試す

まとめ

やったーiOSのアップデートにはメリットがある一方で、バグや不具合に遭遇する可能性もあります。アップデート前の準備と、万が一のトラブル時の対処法を知っておくことで、安全にアップデートを進めることができます。

 

ポイントおさらい

バックアップを取るWi-Fi環境を確認するストレージ容量を確保するアップデート中は操作しない自動アップデートの設定を確認する不具合が発生したら適切な対処法を試す

これらのポイントを押さえて、安心してiOSアップデートを行いましょう!

 

iPhoneパセリ

この記事は、iPhone15 Pro: iOS18.3.2 で確認しました。