Googleスプレッドシートを共有する
PCなどで作ったGoogleスプレッドシートのファイルを自分のiPadなどのデバイスで見ていることは多いと思います。
これを近くにいる友人のiPadなどのデバイスで見れるように、ファイルを共有する方法です。
GoogleドライブやGoogleスプレッドシートのアプリがあれば、iOSデバイスやアンドロイドなどでもだいたい同じだと思います。
Googleスプレッドシートを見るためにまずGoogleスプレッドシートのアプリを、自分のデバイスに入れておいて下さい。
ではここではiPadで共有する方法です。
共有する手順
共有したいGoogleスプレッドシートを開いて下さい。
ここでは別コンテンツで作成した各国翻訳の表をiPadで開きます。
➡この各国の翻訳表の作成の仕方は、別コンテンツの Googleスプレッドシートで各国言語を翻訳する をご覧ください。
ユーザーを追加
Googleスプレッドシートを開いた右上の人が+がついたアイコンをタップします。
ユーザーを追加という表示がされるので、ここに共有したい相手のEmailアドレスを入れます。
権限をどこまで与えるか
ユーザーを追加の右にペンマークのようなアイコンがあります。ここをタップすると相手にどこまでの権限を与えるか設定出来ます。編集だと、相手にも編集が出来るようになります。コメントだとコメントが出来るようにする、表示だと相手にファイルを見せるだけになります。
ここでは権限を表示のみにします。権限を表示のみにすると、先ほどのペンが目のようなアイコンに変わります。
メッセージを入れる(なくてもOKです)
次に下の欄のメッセージを入れて下さい。相手先にこのメッセージが表示されます。このメッセージはなくてもOKです。
メールを送信します
相手先のメールアドレスを入れると紙飛行機のようなアイコンがアクティブになるので、ここをタップして、相手先へメールを送信します。
相手先のメールアドレスへ、スプレッドシートの共有の招待のメールが届きます。
相手先のスプレッドシートを開く
このスプレッドシートで開くをタップすると、スプレッドシートが開きます。共有した元と同じファイルが開きます。権限は表示のみなので、編集することは出来ません。
共有を止める手順
共有した手順のように、Googleスプレッドシートを開いた右上の人が+がついたアイコンをタップします。ユーザーを追加という画面が開くので、アクセスできるユーザーの辺りをタップします。
アクセスできるユーザーの画面に変わります。下のアクセス権を削除をタップします。すると相手のスプレッドシートでは見れなくなります。
この共有の設定は、自分の作ったスプレッドシートを相手のデバイスに見せたい時など、一緒のファイルを見せ合うのに役立ちます。編集も必要な場合もあるかもしれないので、必要に応じて権限を変えて下さい。
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