Goolgeスプレッドシートについて
Googleスプレッドシートを持っていますか。
Googleスプレッドシートは、Googleアカウントがあればだれでも使えるGoolgeのクラウドサービスです。ネット上の倉庫という感じです。
Googleアカウントがあれば、Googleスプレッドシートのアプリは持つことをお勧めします。Googleアカウントがあれば、Googleドライブで、ファイルやメールなどは15GBは無料で保存ができます。
Googleドライブの保存容量の確認はどこ? をご覧下さい。
Googleスプレッドシートがいいのは、Googleスプレッドシートで作成した書類は、15GBの容量はカウントされず、無制限に作成されます。どんどんGoogleスプレッドシートを作っても、容量の心配をすることはありません。
Googleの他のアプリ、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームや、Google フォト: 「高画質」サイズで保存された写真や動画なども容量にカウントされません。
Googleドライブの保存容量を確認する場合は、Googleドライブの保存容量の確認はどこ?を参照してください。
Googleスプレッドシートがあれば、ちょっとした表などが簡単に作れます。機能もエクセルとほとんど変わりません。エクセルで使える関数なども全てではありませんが、対応しているものを多くあります。スマートフォンで作成するよりは、PCで作成して、スマホで確認するという方法がやりやすいです。
でもスマホしたないという人も多くいると思います。ちょっとスマホで表を作ってみましょう。
Googleスプレッドシートで表を作成
まずGoogleスプレッドシートをインストールしましょう。Googleアカウントがあれば、インストール後ログインできます。
Googleアカウントを持っていない人は、GoogleドライブでGoogleアカウントの作成をご覧ください。
作成するのは、簡単な西暦から平成を計算する表です。
簡単と言っても初心者には聞きなれない関数を使います。関数は分からなくても、書いてある通りにすれば、自動計算する表が作成できます。
西暦から平成への計算表
スプレッドシートをインストールしたら、画面を開き、下の+マークをタップします。
開いたスプレッドシートのA1に西暦を入力し、B1に平成と入力して下さい。
A2 に2000と入力します。
B2に=right(a2,2)+12 と入力します。全て半角で入力してください。
西暦2000年は平成12年ですね。この法則をスプレッドシートに入れます。
A2が2000の時、平成はA2の数字に12を足して、2012の右から2番目の数字のみを取るという意味です。
これを関数で表したものです。
次のA3に a2+1と入力します。
入力できたら、チェックをタップします。
A3に2001が計算されます。これは2000年から1年足されたということです。
↑ 下のfxという箇所に、選択場所の関数が確認できます。
次にA3のセルをコピーします。
A4から続けて20ぐらい選択し、ペーストしてください。
するとペーストしたところに上から順番に、年数が1ずつ増加して計算されるのが分かります。
次にB2をコピーします。B2は先ほど平成用に関数を入れた個所です。
↑下のfxに計算式が見えます。
コピー後、B3から下20ぐらいを選択し、ペーストします。
そうすると、西暦から計算された平成年が表示されます。
スプレッドシートを微調整してレイアウトを整える
表の数字が右に偏っているので、位置を真ん中に直します。
上のチェックマークをタップして元の画面へ戻して下さい。
Aの左横、1の上でタップし、全選択します。
下の方に水平方向の配置がでてきますので、中央をタップします。
すると全ての文字が真ん中配置になります。
ここで文字サイズも14へ変更しました。
この初期値の設定のままだと下の方へスワイプをすると、西暦や平成の文字が見えなくなってしまいますので、この行の位置を固定しましょう。
下のシート1をタップして下さい。
表示された、行固定を1へ変更します。
スプレッドシートのどこかをタップし、画面を元に戻します。
そうすると西暦と平成部分が固定されて表示されるようになります。
またスプレッドシート名の変更、ファイル名の変更をすると表が分かりやすくなります。
➡作成したスプレッドシートを装飾するのは、Googleスプレッドシードで作った表を装飾しましょうをご覧ください。
スプレッドシートは簡単に使えて便利なので色々試してみてください(=゚ω゚)ノ
➡その他のGoogle情報は、Googleカテゴリーをご覧下さい。