「さっきまで見れてたページが急に開けなくなった…」 「“このサイトにアクセスできません”って出たけど、どうしたらいいの？」
そんな“Chromeでページが開けない”トラブル、iPhoneユーザーにも意外と多いんです。
でも大丈夫。 この記事では、スマホ操作に慣れていない方でも迷わずできるように、 エラーの原因別に分かりやすい対処法を紹介します。
キャッシュの削除、ページの再読み込み、通信環境の確認、アップデートのチェックなど、 実際に試せる方法ばかりなので、「今まさに困ってる！」という方も安心してくださいね。
目次
こんな症状、ありませんか？
「サイトにアクセスできません」などのエラー画面が出る
ページが真っ白、または読み込み中のまま止まる
一部のページだけ表示されない
Wi-Fi接続中にだけ起きる／モバイル通信では表示される
こうしたエラーは、実は一時的な不具合や設定によって引き起こされることが多く、 ほとんどの場合はちょっとした操作で解決できます。
「ページが見れない」という状態は不安になりますが、焦らず1つずつ原因を探っていきましょう。
【1】キャッシュを削除してリフレッシュしよう
Chromeでは、読み込んだページの情報（画像やスクリプトなど）を一時的に保存して、次回アクセス時にすばやく表示できるようにしています。 これが「キャッシュ」と呼ばれる仕組みです。
ただし、このキャッシュが古くなったり壊れてしまうと、ページの読み込みに不具合が出ることも。
そこで一度、キャッシュを削除してブラウザをリフレッシュしてみましょう。
■ iPhoneでのキャッシュ削除手順
Chromeを開く
右下の「…」→「履歴」をタップ
「閲覧履歴データを削除」をタップ
「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる
「データを削除」をタップ
📌 Cookieやパスワードなどを消したくない場合は、他の項目はチェックを外しましょう。
💡 Cookie（クッキー）ってなに？ Cookieとは、ウェブサイトを訪れたときに、サイトの情報（ログイン状態や閲覧履歴など）を一時的に保存してくれる仕組みです。 次にそのサイトを開いたとき、スムーズに表示されたり、再ログインが不要になったりする便利な機能です。 ただし、不要なCookieが溜まりすぎると不具合の原因になることもあります。
キャッシュ削除後は一度Chromeを再起動し、開けなかったページをもう一度表示してみてください。
お菓子のクッキーじゃないです
【2】ページを再読み込み（リロード）してみよう
一時的にネットワークが途切れた場合や、サーバーのタイミングによって、 ページがうまく読み込まれないことがあります。
そんなときは、一度ページを再読み込み（リロード）することで表示されることがよくあります。
■ リロード方法（iPhone）
Chrome画面右下の「…」をタップし、「再読み込み（ぐるっとした矢印）」をタップ
または、ページを画面上から下へスワイプしても再読み込みされます
📌 ページが止まってしまったときには、まずこのリロードを試してみましょう。 特にWi-Fi環境が不安定な場所では、リロードで表示されるケースも多いです。
【3】ネット環境（Wi-Fiやモバイル通信）を確認
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📌わたしもコミュファ光です
エラーが出ている原因としてよくあるのが、インターネット接続の不安定さです。
Wi-Fiがうまく接続できていなかったり、モバイル通信が制限されていたりすると、 Chromeでページを表示できないことがあります。
■ 確認ポイント
Wi-Fiのスイッチを一度OFF→ONしてみる
モバイル通信がONになっているか確認（設定アプリ→モバイル通信）
機内モードになっていないか確認
コントロールセンターからも確認できる
コントロールセンターからも確認できる
📌 通信を一度切って再接続することで、一時的な不具合が解消される場合があります。
また、パスワード制のWi-Fiや公共のフリーWi-Fiなどでは、ログイン画面（認証ページ）が表示されずに ネット接続ができないままになることも。 その場合は、Safariなど別のブラウザでWi-Fi接続確認をすると解決の糸口になります。
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【4】ChromeやiOSが古くないか確認しよう（アップデート確認）
古いバージョンのChromeを使っていると、最新のセキュリティや表示方式に対応できず、 特定のページが開けなくなることがあります。
■ Chromeアプリのアップデート手順
App Storeを開く
右上のアカウントアイコンをタップ
下にスワイプして更新一覧を表示
Chromeに「アップデート」ボタンが出ていたら、タップ
📌 同時に「iOS」自体のソフトウェアアップデートも確認しておくと安心です。
設定アプリ→一般→ソフトウェア・アップデート から確認できます。
ChromeやiPhone本体のバージョンが最新でないと、不具合が起きることがあります。
よくあるトラブルと注意点
複数のページで開けない場合はChrome側、1ページだけならサイト側の可能性も
ページのアドレス（URL）を間違っている場合も「ページが開けない」と表示されます
セキュリティ系アプリやVPNが干渉しているケースも
通信量制限中（速度制限中）の場合は、画像や動画ページが極端に遅くなることも
Q＆A（よくある質問）
Q. ページが真っ白で何も表示されないのはなぜ？
A. キャッシュの不具合や、ネットが一時的に切れていた可能性があります。まずはキャッシュ削除と再読み込みを試してみましょう。
Q. 他のブラウザ（Safari）では見られるけどChromeだけ開けない？
A. Chromeアプリ側の問題かもしれません。一度Chromeを再起動するか、アップデートがあるかを確認してみましょう。
Q. 何をしても開けないときはどうすれば？
A. Chromeの再インストールを試す、または別のブラウザ（Safariなど）で代用して、しばらく様子を見るのもひとつの手です。
まとめ｜原因別にやさしく解決できるから大丈夫
ページが開けないトラブルは、ちょっとした不具合や設定であることが多く、 落ち着いて対処すれば、ほとんどの場合スムーズに解決できます。
キャッシュを削除する
ネット環境を見直す
ChromeやiOSをアップデートする
一度アプリを閉じて開き直す
こうした方法を1つずつ試してみてください。
スマホ操作が苦手でも、この記事のとおりに進めていけば大丈夫。 エラーの不安をスッキリ解消して、快適にスマホを使えるようになりますように🌿
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この記事は、iPhoneSE3： iOS18.3.2で確認しました。
