「ChatGPTって画像も作れるの?」「しかも無料で?」「スマホからでもできるのかな?」
そんな疑問をお持ちの方へ、この記事ではChatGPTを使って無料で画像生成する方法をやさしく解説していきます。
実は、最新のChatGPT(GPT-4o)では、無料ユーザーでも画像生成が使えるようになったんです!
でも実際には、「どこから使えるの?」「アプリとパソコンどっちがいい?」「無料版だと何ができるの?」など、ちょっと分かりにくい部分もありますよね。
そこで今回は、
無料で画像生成できる条件
操作方法(スマホでもOK)
有料版との違い
代わりに使える他の無料ツール
…などを、初心者の方にも分かりやすくご紹介していきます。
ちょっとしたアイキャッチ画像を作りたいときや、ブログ・SNSに使うイラストを自作したいときにもとっても便利。
この記事を読めば、お金をかけずに、ChatGPTでカンタン画像生成ができるようになりますよ♪

お金をかけずに、ChatGPTでカンタン画像生成♪
💡ChatGPTって何ができるの?という方は、こちらの記事もどうぞ:
👉 [ChatGPTで動画も作れる時代に|話題のSoraとは?]
目次
✅ ChatGPTで画像生成はできる?
結論から言うと、ChatGPTで画像を作ることは可能です。
特に、2024年に登場した最新モデル「GPT-4o(フォーオー)」では、画像生成機能(DALL·E)を無料ユーザーでも使えるようになりました。
💡「画像生成」ってどういうこと?
画像生成とは、たとえば「海辺にいる柴犬のイラストを描いて」といった文章(プロンプト)から画像をAIが自動で作ってくれる機能のこと。
ChatGPTでは、OpenAIの画像生成AI「DALL·E(ダリー)」と連携して、この機能を実現しています。
📱無料ユーザーでも画像が作れるようになった!
これまで、画像生成は有料プラン(ChatGPT Plus)を使っている人だけの特権でしたが、現在はGPT-4oを選択することで、無料ユーザーも画像生成が可能になりました。
ただし、無料ユーザーは利用に回数制限がある(混雑時に制限されやすい)点に注意が必要です。
プラン | モデル | 画像生成機能(DALL·E) | 備考 |
---|---|---|---|
無料 | GPT-4o | 〇(制限あり) | 混雑時に制限される可能性あり |
有料(Plus) | GPT-4o | ◎(安定して利用可) | 月額20ドル。他の機能も強化される |
🤖 どこで使えるの?(アプリ・ブラウザどちらもOK)
スマホアプリ(iPhone/Android)
PCのブラウザ(Google Chrome、Safariなど)
どちらからでもChatGPTにアクセスして、画像生成が可能です。
ただし、古いバージョンのアプリではGPT-4oが選べないことがあるので、最新版にアップデートしておきましょう。
次は、「無料で画像生成できる条件や手順」についてご紹介していきますね。
スマホで試したい方も、ここでしっかり確認しておきましょう!
✅ 無料で画像生成できる条件は?
「ChatGPTで画像が作れるって聞いたけど、どうすれば無料で使えるの?」
そんな疑問にお答えして、ここでは無料で画像生成ができる条件をわかりやすくまとめてみました。
🎁 無料で使うための条件はたった3つ!
ChatGPTの無料アカウントを持っていること
→ メールアドレスとパスワードで登録すればOK(無料)GPT-4oが選べること
→ モデル選択で「GPT-4o」が表示されていれば使えますスマホアプリ or パソコンのブラウザからアクセス
→ 最新版のChatGPTアプリ、またはWebブラウザで利用可能
これだけで、画像生成が試せるようになります!
もし「GPT-4o」が表示されない場合は、アプリを最新版にアップデートしてみてくださいね。

無料で使う条件は3つ
📱スマホでの使い方(ざっくり手順)
スマホから使う場合の流れはとてもカンタンです。
ChatGPTアプリを開く(またはブラウザでアクセス)
GPT-4oが選ばれていることを確認
チャット欄に「○○のイラストを描いて」などと入力
少し待つと、画像が自動で表示されます♪
💡 ポイント:画像生成が使える状態になると、入力欄の上に「画像アイコン🖼️」が表示されていることが多いです。
⏳ 無料ユーザーは制限あり?
はい、無料ユーザーでも画像生成は使えますが、以下のような制限がある点には注意しましょう。
利用回数が時間ごとに制限される(混雑時は使えないことも)
一度に作れる画像は1枚ずつ(バリエーション生成は非対応)
とはいえ、ちょっとしたアイキャッチ画像やイラストを作るには十分なレベルです。
まずは試してみるだけでも、楽しさが実感できますよ♪
次は、「無料版と有料版でできることの違い」や「無料だとできないこと」について詳しく見ていきますね。
✅ ChatGPT無料版でできないこと
ChatGPTの無料プランでも、画像生成はかなり便利に使えますが、やはり有料版(ChatGPT Plus)との違いはあります。
ここでは、「無料版だと何ができなくて、どこまでが可能なのか?」を整理しておきましょう。
🚫 無料ユーザーができないこと一覧
内容 | 無料版 | 有料版(Plus) |
---|---|---|
高画質な画像生成 | ✕ | ◎(DALL·Eの最新出力対応) |
バリエーション(複数案)の生成 | ✕ | ◎ |
画像編集(インペイント) | ✕ | ◎(画像の一部を塗り直すなど) |
混雑時の優先アクセス | ✕ | ◎(常にスムーズに利用可) |
利用回数の上限 | ◯(制限あり) | ◎(ほぼ無制限) |
📌「インペイント」ってなに?
「インペイント(inpainting)」とは、画像の一部だけを修正・差し替えできる機能のこと。
たとえば「キャラクターの服の色だけ変えて」といった細かい操作が可能になりますが、これは有料ユーザー専用の機能です。
🧠補足:無料版では、画像の生成自体はできても、編集はできないと覚えておくとスッキリです。
🙋♀️ それでも無料版で十分?
はい、もちろん使い方によっては無料でもかなり満足できるクオリティの画像が作れます!
特にブログのアイキャッチやSNS投稿、ちょっとしたイラスト生成などでは十分役立ちます。
「まずは無料で気軽に試してみたい」という方には、今のGPT-4o無料プランはとてもありがたい選択肢です。
では次に、ChatGPT以外で無料で画像生成ができるおすすめツールもご紹介していきますね。
「他にどんな無料サービスがあるの?」という方にぴったりです♪
✅ 無料で画像生成ができる他のサービス
ChatGPTでも画像は作れますが、「もっと自由に作りたい」「違うスタイルも試してみたい」という方に向けて、無料で使える画像生成サービスをいくつかご紹介します。
それぞれ特徴があるので、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです!
🖼 1. Bing Image Creator(Microsoft公式)
特徴: 高品質・日本語対応・完全無料
使用条件: Microsoftアカウントが必要(無料で作成可能)
操作感: 日本語で「かわいい柴犬 イラスト風」など指示すればOK
💡 ChatGPTの画像生成エンジン「DALL·E」と同じ技術を使っているので、品質も◎!
🎨 2. Canva(キャンバ)AI画像生成
特徴: デザイン編集と画像生成が一体化
使用条件: Canvaアカウント(無料プランで画像生成可)
操作感: 「テキスト→画像生成」機能で好きな画像を作成可能
注意点: 生成回数に制限あり/高解像度は有料
- URL:Canva公式
ブログのサムネやInstagram風投稿を作りたい人にぴったり!
🧪 3. Leonardo AI(レオナルドAI)
特徴: アート系・ゲーム風の絵が得意
使用条件: アカウント登録&英語での操作が基本
操作感: 少しクセあり/慣れると自由度が高い
- URL:https://leonardo.ai/
イラストやキャラクターデザイン系が好きな方におすすめ。
😺 4. Craiyon(旧名:DALL·E Mini)
特徴: 登録不要・完全無料・シンプル操作
使用条件: なし(誰でもすぐ使える)
操作感: 少し雑だけど、面白い絵が出てくることも
クスッと笑える画像が欲しいときにおすすめ。ネタ画像やSNS向け!
📌 どう使い分ければいい?
目的 | おすすめサービス |
---|---|
高品質で信頼できる画像が欲しい | Bing Image Creator |
SNSやブログでオシャレに使いたい | Canva AI生成 |
キャラ系やアート系に強いものがいい | Leonardo AI |
とにかく簡単に試してみたい | Craiyon |
このように、ChatGPT以外にも無料で画像を作れる便利なツールはたくさんあります。
「どれが一番良いか」ではなく、作りたい画像や用途に合わせて選ぶのがコツです♪
🧺「自分で画像を作るのはちょっと大変…」という方には、
👉 [無料で使えるAI素材サイトまとめ|学習禁止・商用利用の注意点も紹介]AIで作られたおしゃれなイラスト素材を探すのにも便利ですよ♪
次は、「こんな使い方がおすすめ!画像生成の活用アイデア」をご紹介していきますね。
ブログやSNSなど、実際の活用シーンが気になる方に向けたヒント満載です📱✨
✅ こんな使い方がおすすめ!画像生成の活用アイデア
「画像は作れたけど、何に使えばいいの?」
そんな方のために、ChatGPTなどで作った画像のおすすめ活用アイデアをいくつかご紹介します。
無料で作れる分、ちょっとした工夫でブログやSNSがぐっと魅力的になりますよ♪
🌼 1. ブログのアイキャッチ画像に使う
記事のトップに出てくるアイキャッチ画像を、AIでオリジナル作成!
たとえば「春のピクニックにぴったりなカゴとお花のイラスト」など、記事の内容にぴったり合わせた画像が作れます。
自分だけのオリジナル画像で、他ブログとの差別化にも◎
📱 2. SNS投稿のビジュアル素材に
InstagramやX(旧Twitter)、LINEの投稿画像にもぴったり。
「かわいいイラスト風」「カフェ風おしゃれ写真風」など、雰囲気に合わせた画像を指示するだけで投稿が華やかになります♪
🎥 3. YouTubeのサムネイルや背景に
YouTubeのサムネイル作成にもAI画像は大活躍!
「集中して作業している女性の後ろ姿」「AIをイメージした近未来背景」など、テーマに合った印象的な画像が欲しいときにぴったりです。

YouTubeの制作:集中して作業している女性の後ろ姿
📝 4. プレゼン資料やチラシにも応用!
スライドや案内チラシなどの素材としても使えます。
「ビジネス会議風の人物」「イベント告知用の華やかなイメージ」など、雰囲気を伝える画像を自作できるのが魅力。
🧸 5. オリジナルグッズ・LINEスタンプ風にも
AIで作った画像を使って、
LINEスタンプ風イラスト
ポストカード
オリジナルグッズ(Tシャツ・マグカップなど)
に展開している方もいます。
作った画像をCanvaなどでちょこっと加工すれば、世界にひとつのアイテムが簡単に作れちゃいます♪
このように、「ちょっと画像が欲しいな」という場面で、無料のAI画像生成はとっても頼りになる存在です。
ぜひ、あなたのアイデアで楽しく活用してみてくださいね🌟
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“AIいらすとや”風のテイストが1プランでたっぷり使えます。
✅ よくある質問(Q&A)
ChatGPTや他のAI画像生成サービスを使っていると、こんな疑問がわいてくる方も多いはず。
ここでは、よくある質問とその答えをQ&A形式でまとめておきます。
❓ Q1. スマホからでも画像生成できますか?
✅ はい、できます。
ChatGPTのスマホアプリ(iPhone/Android対応)からも画像生成が可能です。
また、スマホのブラウザ(ChromeやSafari)からChatGPTにアクセスしてもOKです。
※ 最新バージョンのアプリで、GPT-4oが選べることを確認してください。
❓ Q2. ChatGPTで作った画像は商用利用しても大丈夫?
✅ 基本的には可能です。
ChatGPTで生成された画像には、OpenAIが公開している範囲内での利用が認められています。
商用利用も可能ですが、以下の点には注意しましょう:
他人の著作権を侵害するようなプロンプトを使わない
作成画像が誰かの肖像に酷似しないようにする(人物生成時など)
より詳しくはOpenAIの利用規約を確認するのが安心です。
❓ Q3. 日本語の指示でもちゃんと伝わりますか?
✅ はい、日本語でも十分通じます。
「柴犬が海辺で遊んでいるイラストを描いて」など、自然な日本語で指示してOKです。
ただし、もっと細かいニュアンスを伝えたい場合には、簡単な英語(例:”in watercolor style”)を加えると精度がアップすることもあります。
❓ Q4. 作った画像に著作権はあるの?
✅ AI画像には原則として著作権が発生しません。
つまり、誰かの所有物になることはないので、他の人が同じ画像を使う可能性もあります。
オリジナリティを重視する場合は、生成後に少し編集を加えるのもおすすめです。
❓ Q5. 画像が出てこない/ボタンが表示されないのはなぜ?
✅ 主に以下の理由が考えられます:
GPT-4oが選ばれていない(モデルがGPT-3.5など)
アプリが古い(最新版にアップデートしてみてください)
利用回数制限に達している(時間をおいて再トライ)
無料ユーザーで、アクセスが集中している時間帯に利用している
これらのQ&Aで、疑問や不安が少しでも解消できればうれしいです😊
最後に、今回のまとめと、気になる方への次のステップをご紹介してこの記事を締めくくります。
✅ まとめ|無料でもここまでできる!ChatGPTの画像生成を気軽に楽しもう
今回は、ChatGPTを使って無料で画像を生成する方法や、使えるツール・おすすめの活用法などをたっぷりご紹介しました。
🔍 この記事のポイントをおさらいすると…
ChatGPTのGPT-4oモデルなら無料でも画像生成が可能
スマホアプリやブラウザでもOK!手軽に使える
無料版には制限もあるけど、ブログやSNS投稿には十分使えるレベル
他にもBingやCanvaなど、無料で画像が作れるサービスがいろいろ
目的に合わせて、AI画像をうまく使い分けるのがコツ!
AI画像生成は、今や「ちょっとした画像が欲しいな」という日常のひとコマでも気軽に使える便利ツールになりました。
ChatGPTを使えば、言葉ひとつで世界にひとつのオリジナル画像が手に入ります🌈
まずは無料で気軽に試してみて、あなたのアイデアをカタチにしてみませんか?
🎁 このあとおすすめの「プロンプト例」や「画像生成アイデア集」なども紹介予定です。気になる方はぜひブックマークを!
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