目次
📱 第1セクション|スマホでChatGPTに画像を作らせる時代へ
最近では「ChatGPTで画像が作れる」ことを知った方も多いのではないでしょうか?
でも、それって…スマホでもできるの?と気になっている人は少なくありません。
実は、ChatGPT公式アプリを使えば、スマホだけで画像生成が可能です。
しかも、アニメ風・実写風・イラスト風など、スタイルも自由自在。
「アプリでどうやって画像を作るの?」
「無料プランでも使える?」
「うまく表示されないときはどうすれば?」
そんな疑問を解消しながら、この記事では
スマホでChatGPT画像生成を始める方法とコツをやさしくご紹介します✨
🤖 第2セクション|ChatGPTで画像が作れるって本当?
「ChatGPT=文章を作るAI」と思っていませんか?
実は最近では、画像も“テキストの指示だけ”で作れる時代になっています。
その裏側にあるのが、OpenAIが開発した画像生成AI「DALL·E(ダル・イー)」です。
💡 ChatGPTの中にDALL·Eが組み込まれている!
現在のChatGPT(GPT-4oモデルなど)では、DALL·Eの機能が統合されており、
「〇〇な画像を作って」と入力するだけで自動生成してくれるようになっています。
たとえば…
「春の公園を歩いている女性のイラスト」
「iPhoneを使って背景透過している若い女性の写真風画像」
「北欧風のカフェにいる猫のキャラクター」など
▶️ あなたのイメージを“そのまま形にしてくれる”魔法のような機能なんです✨

ChatGPTはAI画像も作れます
📌 ただし使えるのは「GPT-4o」や「Plusユーザー」だけ
ここでひとつ注意点があります。
条件 | 内容 |
---|---|
無料ユーザー(GPT-3.5) | 画像生成機能は非対応 |
有料ユーザー(GPT-4 / GPT-4o) | DALL·Eによる画像生成が可能(制限あり) |
✅ つまり、「スマホでも画像生成できるか?」は、アプリのモデルとプランがカギなんです!
📱 第3セクション|スマホでChatGPT画像生成する方法【かんたん3ステップ】
ここからは、実際にスマホでChatGPTの画像生成を始める方法を、iPhone/Android共通でご紹介します。
🟢 Step ① ChatGPT公式アプリをインストール
まずは、OpenAI公式のChatGPTアプリをスマホに入れましょう。
App Store または Google Play から、以下のアプリを検索してインストールします。
🔍 検索ワード:ChatGPT(by OpenAI)
📝 アプリは無料で使えますが、画像生成機能を使うには有料プラン(ChatGPT Plus)への登録が必要です。
サービス | リンク |
---|---|
OpenAI公式 | https://openai.com/chatgpt |
App Store | https://apps.apple.com/jp/app/chatgpt/id6448311069 |
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.openai.chatgpt |
🟢 Step ② GPT-4(またはGPT-4o)を選択する
アプリを開いたら、画面上部のモデル選択から「GPT-4」または「GPT-4o」を選びましょう。
画像生成はこのモードでしか使えません。
📌 無料ユーザーの場合、デフォルトは「GPT-3.5」になっていて、画像生成は非対応です。
🟢 Step ③ 画像を作ってほしい内容を入力する
あとはテキストで画像の指示を入力するだけ!
たとえば:
「優しい雰囲気の女性がiPhoneで画像を作っている写真風の画像を作って」
「カフェでPCを触っているかわいいアニメ風キャラクターを作って」
と入力すれば、DALL·Eが画像を生成して表示してくれます✨
💡 画像を長押し or タップすれば、スマホの画像フォルダに保存できます!
📷 実際の生成例(スクショ付き)
今回は、スマホのChatGPTアプリ(GPT-4o)で画像を作る流れを実際に試してみました!
👇 入力した指示はこちら:
「春の公園を歩いている女性のイラスト。優しそうな人で気持ちの良い風を感じながら歩いている。ふわっとした風通しの良い服をしている。」
そして、ChatGPTが生成してくれた画像がこちら!

ChatGPTが作成。アニメ風のふんわりとした女性のイラスト1つめ
💬 アニメ風のふんわりとした女性のイラストが、とっても自然でやさしい雰囲気に仕上がりました。
📱 入力したときの画面の様子(スクリーンショット)も合わせて紹介しますね。

ChatGPTで画像を生成したのをスクショした
➡ こんなふうに、スマホからテキストを入れるだけでOK!
誰でも簡単に、理想の画像が手に入るんです✨
⚠️ 第4セクション|うまく画像が作れないときのチェックポイント
「作ってってお願いしたのに、画像が出てこない…」
「テキストだけで返事される…」という経験はありませんか?
ChatGPTで画像生成をしようとしたとき、原因はいくつかパターンがあります。
ここではよくある例と対処法をご紹介します。
✅ チェック1:GPT-3.5を使っていませんか?
ChatGPTには複数のAIモデルがあり、無料ユーザーはGPT-3.5というモデルが使われます。
📌 このモデルでは画像生成(DALL·E)は使えません。
✔ 対処法:
モデル選択ボタンをタップして、GPT-4またはGPT-4oを選択しましょう。
✔ 対処法:
「誰が」「どこで」「何をしている」など、具体的な指示をテキストで書いてみましょう。
例:
❌「かわいい画像作って」
✅「淡い色のカフェでくつろいでいる女性をアニメ風で描いて」
✅ チェック3:DALL·Eの画像生成が一時停止している
まれに、OpenAIのサーバー側で画像生成機能が一時的に制限されていることがあります。
✔ 対処法:
少し時間をおいてから再トライ。
また、アプリを再起動したり、ブラウザ版での動作も試してみると復旧する場合があります。
🖼 第5セクション|どんな画像が作れる?実際の例を紹介
「ChatGPTで画像が作れるって聞いたけど、どんなのが出てくるの?」
そんな疑問にお応えして、実際にChatGPT(DALL·E)で作成できる画像のパターンをご紹介します!
🎨 ① アニメ風の人物イラスト
「ピンクのワンピースを着た女の子が、桜の下で微笑んでいるアニメ風イラスト」

ChatGPTが作成。アニメ風のふんわりとした女性のイラスト2つめ
※この画像は、実際にChatGPTアプリで「春の公園を歩いている女性のイラスト」と入力して生成されたアニメ風画像です。
第3セクションでスマホ操作の様子も紹介しています📱
➡ やわらかな色合い・瞳が大きく、ほっこり可愛いイラストが生成されます🌸
→ ブログのアイキャッチやSNSアイコンに最適!
📷 ② 実写風の写真画像(イメージフォト)
「若い女性がカフェでノートPCを使っている実写風の画像」

若い女性がカフェでノートPCを使っている実写風の画像
➡ 実在しそうな雰囲気で背景も美しく、高品質なストックフォト風の画像が出力されます☕
→ フリマ・商品紹介・ライフスタイル系記事にもおすすめ。
✏️ ③ キャラクター・アイコン風
「丸顔で笑顔のロボットキャラクターを、フラットなアイコン風で作って」

丸顔で笑顔のロボットキャラクターを、フラットなアイコン風
➡ ゆるキャラ・アイコン風・LINEスタンプのような画像も簡単に生成できます🤖
→ プレゼン資料やアプリの差し込みにぴったり。
💡 応用のヒント
背景を「ぼかして」「白背景で」など指定するとアイキャッチ向け画像に
雰囲気を「やさしく」「モダンに」「北欧風で」など伝えると、精度がぐっと上がります
⚖️ 第6セクション|ChatGPT画像生成の注意点と利用ルール
ChatGPTで画像を生成できるのはとても便利ですが、
ブログやSNSに使うなら、いくつか知っておきたいルールもあります。
知らずに使うと、思わぬトラブルにつながる可能性もあるため、ぜひ確認しておきましょう!
✅ ① 著作権:基本的に「利用OK」だけど注意も必要
OpenAIの利用規約では、生成された画像について以下のように書かれています:
ユーザー(あなた)は生成画像の使用権を持つ
商用利用もOK(※ただし利用規約に準拠)
ただし、OpenAIのサービスを通じて作成されたものに限る
▶ 画像をそのまま販売・配布するなど二次配布行為はNGです。
✅ ② 実在の人物に似せるのはNG
ChatGPT(DALL·E)は、実在する人物そっくりな画像は生成しないよう制御されています。
これは肖像権や誤情報を防ぐためのポリシーです。
💡「芸能人風にして」といったリクエストも拒否される場合があります。
✅ ③ 商用利用する場合は「念のため確認」を
基本的には商用利用可能ですが、以下のようなケースは慎重に:
ロゴやブランドイメージに使う
商品パッケージに印刷する
大規模広告に使う など
▶ 不安な場合はOpenAIの利用規約ページを確認しましょう。
➡ OpenAI 利用規約
📝 安心して使うためのポイント
✅ ブログやSNSに使う程度なら基本的にOK
✅ 公序良俗に反しない内容・著作権の侵害を避ける
✅ 再配布や販売はNG
✅ 第7セクション|まとめ|ChatGPTの画像生成は“誰でも使える”時代へ
スマホひとつで、イラストも実写風も、あなたの想像を画像にできる。
そんな“ちょっと未来”の技術が、もう手の中にある──それがChatGPTの画像生成機能です。
💡 本記事のおさらい
ChatGPT(GPT-4/GPT-4o)では画像生成が可能(スマホでもOK!)
指示をテキストで伝えるだけでアニメ・写真風・アイコン風などが作れる
スマホで使うには、ChatGPT公式アプリ+Plusプラン(月額20ドル)が必要
生成された画像はブログ・SNSなどに安心して使える(ただし規約は要確認)
📱 画像生成は「検索よりもカンタン」に
いまや「無料画像サイトを探す」よりも、
自分で“ほしい画像”を生成する方が早くて自由な時代になりつつあります。
「こんな雰囲気の画像がほしいな…」と思ったら、
あなたのスマホからChatGPTにひとこと伝えてみてください。
あなたのイメージが、そのままカタチになる体験──
今こそ、“AI画像生成”のはじめどきです!
さらに活用したい方へ
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