「また通知が出た!」「いきなりポップアップが画面に出てビックリする…」 そんな経験はありませんか?
Chromeでウェブページを見ていると、突然「通知を許可しますか?」と聞かれたり、 広告のようなポップアップが表示されたりすることがあります。
この記事では、Chromeの通知やポップアップを静かにする方法について、 スマホ(とくにiPhone)を使っている方向けに分かりやすくまとめました。
通知のオフ設定に加えて、通知が増えないようにするコツや、PCでの通知管理方法もご紹介していきます。 毎日の操作がもっと快適になるヒントになりますように☘️

目次
【1】通知が表示される理由とは?
まずは「なぜChromeで通知が出てくるのか?」を知ることから。
■ 通知の正体は「サイトからの許可リクエスト」
Chromeでアクセスしたウェブサイトが、「この端末に通知を送りたい」とリクエストしてくる仕組みになっています。
そのときに表示されるのが「このサイトからの通知を許可しますか?」というポップアップです。
これはChromeアプリが勝手に出しているわけではなく、訪問先のサイトが要求してきている通知機能なんですね。
許可を押してしまうと、次回からそのサイトの更新情報などが通知として届くようになります。
【2】Chromeで通知をオフにする手順(iPhone)
iPhone版のChromeアプリでは、Androidとは違って通知を個別にオフにする設定項目は現在表示されていません。 そのため、サイトが通知を求めてくる前に「許可しない」を選ぶことが最も確実な方法です。
■ 現在の仕様について
Chromeの設定内に「通知」オプションは存在せず、コンテンツの設定にも表示されません。 誤って通知を許可してしまった場合は、PC版やAndroid端末でログインして通知設定を変更する方法、 もしくは履歴やキャッシュを削除して通知のリセットを試みる方法が考えられます。
📌 設定変更ができない分、通知リクエストの画面では安易に「許可」を押さないように気をつけましょう。

すでに通知を許可しているサイトがある場合は、次のセクションで削除方法をご紹介します。
【3】サイトごとの通知ブロックはiPhoneでは非対応
Androidやパソコン版のChromeでは、許可したサイトごとに通知をブロックしたり削除することができますが、 iPhone版のChromeではそのような一覧表示や個別ブロック設定はできません。
通知が届いてしまって困っている場合は、以下の方法が代替手段になります。
■ iPhoneでの対応方法
Chromeの閲覧履歴を削除する
該当サイトへのアクセスをやめる(またはシークレットモードを使う)
必要に応じてChromeを一度削除して再インストールする(設定リセット)
📌 確実な通知の停止が必要な場合は、パソコンやAndroidからGoogleアカウントでログインして通知管理を行うのが有効です。
【4】PC版Chromeで通知をブロック・管理する方法
スマホだけでなく、パソコンでもChromeの通知が煩わしいと感じる方もいるかもしれません。 PC版では、許可済みの通知サイトを個別に管理できます。
■ 設定手順(パソコン)
Chrome右上の「︙」→「設定」を開く
「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」→「通知」を選択
通知を許可しているサイト一覧から右の「︙」→不要なものを「ブロック」または「削除」する

📌 この設定はGoogleアカウントに紐づいているため、同じアカウントでログインしているiPhoneなど他の端末にも影響を与えることがあります。
【5】注意したいポイント
「通知をブロック」しても、一部の広告などは表示されることがあります
Chromeアプリの設定とは別に、iOS全体の通知設定も確認しておくと安心
怪しいサイトからの通知を許可してしまうと、スパム通知の原因にもなるため注意!
困ったときは、設定から一度「すべて削除」して仕切り直すのもおすすめです。
Q&A(よくある質問)
Q. Chromeで通知が急に増えたのはなぜ?
A. 訪問したサイトが通知をリクエストしてきて、誤って「許可」をタップしてしまった可能性があります。 iPhone版Chromeでは、通知管理の設定は表示されないため、 「通知を求められたときは許可しない」が最も有効な防止策になります。
Q. iPhoneの設定からChromeの通知をオフにできる?
A. いいえ。iPhoneの「設定」アプリでは、Chromeの通知項目自体が表示されません。 通知に関する操作は基本的にChrome内、または許可時の対応が必要です。
Q. 勝手に許可してしまったかも?
A. iPhone版では許可済みの通知を一覧で確認する機能がありません。 気になる場合は、該当サイトの閲覧を控える、または履歴を削除するなどの対応をおすすめします。
📌 補足: Chromeの設定内には「タブの通知」や「価格の追跡」など、アプリ自体の通知項目はありますが、 ここで扱っているのはウェブサイトからの通知(ポップアップ型の許可リクエスト)です。 これらはiPhone版では個別管理ができないため、通知を求められたときに「許可しない」を選ぶことで防ぐことができます。
まとめ|通知オフで快適なChrome体験を
▶ Google公式:Chromeの通知設定(PC版)についてはこちら
Chromeの通知は、一見便利そうでも、スマホ画面に突然出てくるとびっくりしたり、わずらわしく感じることもあります。
とくにiPhoneでは、通知のON/OFF管理は基本的に手動での対応が必要です。
Chromeアプリ内に通知管理の設定は表示されないため、「通知を許可しない」判断をその都度行うことが大切です。
サイトごとの通知管理はできないものの、ポップアップのリクエストを避けたり、履歴を削除して通知のリセットを図ることで、 より静かでストレスのないブラウジングが実現できます。
「もう通知に驚かされない!」そんな快適なスマホ時間になりますように🌸

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この記事は、iPhoneSE3: iOS18.4.1で確認しました。