【iPad】スクリーンショットを撮る方法
スクリーンショットとは、表示された画面そのものを撮影できる機能です。
iOS11ではスクリーンショットに手軽にマークアップできるようになりました。その前置きとして、スクリーンショットの撮影の手順を記事にしました。
今までも撮ってきたよと、知っている人も多いでしょう。
スクリーンショットを撮る方法は二つあります。
- 電源ボタンとホームボタンを同時に押して撮る方法
- AssistiveTouchから撮る方法
スクリーンショットが撮ったら、iOS11対応のデバイスなら、後で手書き感が増したマークアップも試してみましょう。
※スクリーンショットを撮る方法は、iOS9、iOS10も同じ方法で撮影出来ます。
電源ボタンとホームボタンを同時に押して撮る方法
撮りたい画面を表示させて、電源ボタンとホームボタンを同時に押して、スクリーンショットを撮ります。
電源ボタンのiPad上の方にある電源(スリープ/スリープ解除)ボタンと下の方にある丸いホームボタンを同時に押します。
同時じゃないとスクリーンショットは撮れません。
ホームボタンの力が強いと、Siriがオンになっていたら、Siriが起動します。電源ボタンの力が強いと画面が暗くなり、スリープになります。画面を起こしてまた撮影しなおして下さい。
うまく撮影できれば、左下へ画像のサムネイル表示がされます。
これでスクリーンショットは成功です。撮ったスクリーンショットは写真アプリに保存されています。
でもなかなか同時に撮るのが難しい時もありますよね。そんな時は、AssistiveTouchを使うと簡単に撮れます。
AssistiveTouchから撮る方法
まず、Assistive Touchにスクリーンショットが撮れるように設定しましょう。
設定>一般を開き、一般で右に表示されるメニューでアクセシビリティを探し、そこをタップします。アクセシビリティから開くメニューでAssistive Touchを探しタップします。次にAssistive Touchのメニューから最上位のメニューをカスタマイズをタップします。
最上位のメニューをカスタマイズをタップすると、最上位のメニューをカスタマイズ画面になります。ここでスクリーンショットがAssistiveTouchに表示できるように設定します。
下の+ボタンをタップしてアイコンを増やします。その後、アイコンの+ボタンをタップしてメニューを表示させて、その中のスクリーンショットをタップします。
スクリーンショットをタップすると、アイコンが表示されます。AssistiveTouchに表示できるようになりました。
設定から出て、iPadの画面上にある、AssistiveTouchを開いてみます。
スクリーンショットボタンが出来ているのでここから撮影出来ます。
電源ボタンとホームボタンを同時に押して撮る方法とAssistiveTouchから撮る方法どちらでも同じようにスクリーンショットが撮影出来ます。
iOS11では更にスクリーンショットを撮った後に左下に表示されるサムネイルをタップすると、そこからスクリーンショットにマークアップが出来ます。
スクリーンショットを撮る方法は、iOS9、iOS10も同じ方法で撮影出来ます。
➡次回の記事:【iPad】iOS11でスクリーンショットを手書きでマークアップ(メモ書き)する
この記事は、iPad Air : iOS 11.01で確認しました。
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