iPhoneを持っていれば、小さい文字も拡大できる
届いた説明書の文字が小さくて読めないってことないでしょうか?私はよくあります。老眼鏡をはめていれば読めるかもしれませんが、いちいち取り出したくないし。更に老眼鏡をはめても、小さすぎて、解読できないってこともあります。
そんな時は、iPhoneを持っていたら便利な機能があります。それが拡大鏡です。これによってどんなに助けられたか。拡大鏡はコントロールセンターに入ってるので見逃しがちかもしれませんよ。
iPhoneの画面下の方から上に指を置いてスクロールしてください。そうするとコントロールセンターが開きます。このコントロールセンターに入っている虫眼鏡に+マークがついているのが拡大鏡です。
拡大鏡をタップして開くとこんな画面になっています。見ただけで操作できそうですね。この黒い部分に拡大したいものをカメラのように写し出してください。読みたい字などを拡大したい時などに便利です。
もしコントロールセンターに拡大鏡がなかったら、コントロールセンターに拡大鏡を入れるへスキップしてください。
拡大鏡をどうやって使う
普通にカメラのように見て拡大するだけで便利ですが、もうちょっと機能を使ってみましょう。
拡大鏡が開いたら、横線の部分を指で置いたまます少し上にあげてください。明るさなどや色合いなどを調節できる簡単な設定が出てきます。
例えばお日様マークのようなのをタップすると、明るさを調整できるようなバーが出てきます。
実際に文字を拡大してみます。自分で読める程度に拡大ができます。先ほどのお日様マークで明るさの調整もできます。
このまま拡大したものを見るだけで終わりならここまででいいと思います。
でも拡大してみたら、これは保存しておきたいものが出て来るかもしれません。
拡大した後、写真へ保存したい
拡大した後、この画像を保存したいなと思ったら写真アプリへ入れてみましょう。こうすると今の画像の拡大はなくなりますが、写真として残ります。
下の◎マークをタップするとパシャっと撮影の音がします。撮影すると、◎が×に変わります。その後、↑があるマークをタップします。
下の方から、画像をどうするかの画面が出てきます。写真としてスマホに残しておきたい場合、画像を保存をタップします。
こうすると拡大前の画像が保存されます。字が小さいですね。
スマホに保存された画像を大きく広げれば、文字も大きく見えます。保存しておくほどでもなく、ただ拡大したいだけの場合は、拡大鏡で画像を広げてみるのがいいかもしれません。
あまり写真を撮りすぎるとiCloudの容量がすぐにいっぱいになってしまうからです。
写真アプリへ保存するだけでなく、他のアプリへも保存できそうです。
コントロールセンターに拡大鏡を入れる
コントロールセンターに拡大鏡がない場合は、設定からコントロールセンターに入れておきましょう。
設定からコントロールセンターを開く。
コントロールセンターを開いたら、下の方に拡大鏡があるので拡大鏡の+マークをタップしてください。そうするとコントロールセンターの中に拡大鏡が入ります。
拡大鏡がコントロールセンターにあるかどうか確認しましょう。画面下の方に指を置いたまま上にスクロールしてください。そうするとコントロールセンターが開きます。場所はスマホによって違うと思いますが、このどこかに拡大鏡があったらOKです。
拡大鏡は便利なので使ってみてくださいね。
この記事は、iPhoneSE3: iOS 17.6.1で確認しました。