スマホのバッテリーの消耗を抑えるには
このスマホそれほど使ってないのにすぐバッテリーがなくなるなあ?と思ったことはないですか?
バッテリーは消耗品ですから、使っていたら確かに早く減るようになります。
でもスマホの設定を見直すことによってバッテリーの消費はある程度抑えることが出来るんです。
バッテリーの消費を抑える方法の一つに、Appのバックグランド更新するアプリをオフにするという設定があります。
Appは画面を開かないと動作しないと思っていませんか?
実はAppの中には、画面を開かなくてもインターネット回線を通して新しい情報を受け取るように動いています。
これがAppのバックグランド更新と言います。
アプリをインストールしたままの初期値だとバックグラウンドで更新があるアプリは、スマホの内部で動いて処理します。使ってない時のそんな更新いらない!と思ったら、オフしていきましょう。
Appのバックグラウンド更新を確認しよう
Appのバックグラウンドの更新の確認手順
設定 > 一般 > Appのバックグラウンド更新をタップします。
Appのバックグラウンド更新を開いて下さい。
一度も見たことがない場合は全てオンになっているかもしれせん。
ここでWifi通信中に、画面を開いてないAppにも更新を許可するかどうか決めます。
ここで表示されるAppは自分でインストールしたものです。
※iOS標準装備のものは、バックグランド更新のオン・オフ設定はありません。
バックグラウンドのオン基準
オンをしておく基準は、お買い物アプリの新しい情報が更新されたい、天気予報アプリの情報が更新してほしいとリアルタイムで更新してほしいかどうかです。
あれ、通知と一緒と思うかもしれませんが、通知は画面に表示したり、音で知らせてくれますが、Appバックグランド更新は、App内のコンテンツ更新です。
オンにしてあるというのは、例えば、ハウスキーパーが、家に自由に入って来て新しく模様替えをして、いつの間にか終了して帰っていくようなことです。
また天気アプリの場合、今から大雨なので、コンテンツの掲示板を大雨警報に変えたとき、自動的にスマホへ大雨警報の掲示板も変えるということです。
その掲示板を変えたよ!という通知をするかどうかは通知設定のオンかどうかによります。
コンテンツ更新後、通知をしてほしい場合
Appのバックグランド更新と通知のどちらもオンにする必要があります。
※通知をオンにする方法は
邪魔な通知をオフ(iPhone)をご覧ください。
Appのバックグランド更新は必要だなと思うものはオンにして、あとはことごとくオフにしてもよいでしょう。
その方がバッテリーの消耗率が抑えらえます。
使ってないけど、とりあえずスマホの中にあるというアプリは、有無を言わさずオフでいいでしょう。
こうやって使っていないアプリのバックグラウンドの更新をオフにすることによって、バッテリーの消耗はある程度抑えられるものです。
自分の持ってるスマホのアプリとその設定を分かっていくうちに、だんだん快適に使いこなせるようになっていきます(・ω・)ノ