スマホが重い、アプリがフリーズする、Wi-Fiに繋がらない…。そんな時、「とりあえず再起動」は試す価値あり!でも、なぜ再起動が効くのか、本当にダメな時はどうすればいいのか、詳しく解説します。
なぜスマホの再起動は効果があるの?
スマホは、小さなコンピューターのようなもの。常に様々なアプリやシステムが裏側で動いています。そのため、以下のような「一時的な不具合」が起こりやすいのです。
- メモリの圧迫:アプリの起動やウェブサイトの閲覧などで、一時的なデータがメモリに蓄積されます。これが溜まりすぎると、動作が遅くなったり、フリーズの原因になります。
- アプリの誤作動:アプリは常に最新の状態とは限りません。予期せぬエラーが起こり、システムに影響を与えることがあります。
- システムの不具合:OSや通信機能も、小さなバグやエラーが起こることがあります。
再起動は、これらの「一時的な不具合」をリセットし、スマホを正常な状態に戻す効果があります。
どんな時に再起動を試すべき?
以下の症状が出たら、まずは再起動を試してみましょう。
- アプリが頻繁にフリーズする
- スマホの動作が極端に遅い
- Wi-FiやBluetoothに繋がらない
- タッチパネルの反応が悪い
- 音が聞こえない、または音量が不安定
これらのトラブルは、一時的なエラーが原因であることが多く、再起動で改善する可能性があります。
iPhoneの再起動手順
iPhoneのモデルによって再起動の方法が異なります。
- Face ID搭載モデル(iPhone X以降)
- 音量ボタン(上または下)とサイドボタンを同時に長押し。
- 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライド。
- 電源が完全にオフになったら、サイドボタンを長押しして再起動。

Face ID搭載モデルの再起動
- ホームボタン搭載モデル(iPhone 8以前)
- サイドボタン(またはトップボタン)を長押し。
- 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライド。
- 電源が完全にオフになったら、再びサイドボタンを長押しして再起動。

ホームボタン搭載モデルの再起動
- 強制再起動(通常の再起動ができない場合)
- iPhone 8以降:音量上ボタンを押してすぐ離す → 音量下ボタンを押してすぐ離す → サイドボタンを長押ししてAppleロゴが表示されたら離す。
- iPhone 7シリーズ:音量下ボタンとサイドボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたら離す。
iPhone 6s以前:ホームボタンとサイドボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたら離す。

iPhoneの強制再起動
再起動で解決しない場合の対処法
もし再起動しても問題が解決しない場合は、以下の対策を試してみてください。
- アプリのキャッシュを削除(iPhoneの場合は代替手順あり)
- iPhoneの場合:iOSではアプリのキャッシュ削除機能がないため、アプリを削除して再インストールするのが効果的。
- Androidの場合:設定 → アプリ → 該当アプリ → キャッシュを削除。
- OSやアプリを最新バージョンにアップデート
- 古いバージョンでは、不具合が発生することがあります。
- 不要なアプリを削除・整理
- 使っていないアプリを削除すると、スマホの動作が軽くなります。
- ストレージの空き容量を確保
- 写真や動画をクラウドに移す、不要なデータを削除する。
- ネットワークの設定をリセット
- Wi-Fiやモバイルデータ通信の不具合は、設定をリセットすることで改善することがあります。
- セーフモードで確認(iPhoneユーザー向けの詳しい方法は次回)
- Androidの場合:一部のアプリが原因の場合、セーフモードで確認すると問題の切り分けができます。
- iPhoneの場合:iOSにはセーフモードがないため、次回の記事で詳しいトラブル診断方法を紹介します。
- 初期化(リセット)を検討
- すべての設定をリセットすることで、深刻な不具合を解消できる場合があります。ただし、事前にバックアップを取ることを忘れずに!
スマホの「あるある」トラブルシューティング
電池の減りが早い
- 画面の明るさを調整する
- 不要な通知をオフにする
- 省電力モードを活用する
※電池の減りを長持ちさせるにはこちらの記事が役立ちます ➡ 知らなきゃ損!iPhoneのバッテリーを長持ちさせる5つの設定
ストレージがいっぱい
- 不要な写真や動画を削除する
- クラウドストレージを活用する
アプリが頻繁にクラッシュする
- アプリを再インストールする
- 開発元に問い合わせる
まとめ
スマホの不調が起きたら、まずは「再起動」を試してみるのが基本です。それでも解決しない場合は、キャッシュの削除(iPhoneではアプリの再インストール)、ストレージ整理などの対策を行い、それでもダメなら初期化も視野に入れましょう。
また、iPhoneにはセーフモードがないため、次回の記事で詳しいトラブル診断方法を紹介 します。➡ 再起動でも直らない?iPhoneの不具合を解決する5つの方法+最終手段
日頃から適切なメンテナンスを行い、快適なスマホライフを送りましょう!
この記事は、iPhone15 Pro、SE3: iOS18.3.2 で確認しました。
この記事は「何かおかしい場合はとりあえず再起動」を改訂しました。