【iPhone】iOS11のコントロールセンターの追加でボイスメモの録音を素早くする
iPhoneのボイスメモは便利で使っている方も多いのではないでしょうか。ボイスメモはメモ帳がない時のメモ代わりに録音したり、会社での会議やちょっとしたミーティングの音声メモや、外国語などを勉強している人も自分の発音を吟味したりするのに便利です。
iOS11対応のiPhoneにはボイスメモが標準に入っています。このボイスメモをコントロールセンターに入れてどの画面を開いていてもとっさに下からスワイプしてボイスメモを取ることができます(コントロールセンターでの対応はiOS11以降)
早速コントロールセンターにボイスメモを入れておきましょう。
コントロールセンターの設定をしておく
設定>コントロールセンター>コントールをカスタマイズをタップします。
コントールをカスタマイズ画面になったら、下の方にあるボイスメモの+ボタンをタップします。
ボイスメモをタップすると、上に追加されるようになります。
画面したからスワイプしてコントロールセンターを表示させると、コントロールセンターにもボイスメモが表示されるようになります。
これですぐボイスメモで録音したいと思ったら、どの画面でも画面下からスワイプしてコントロールセンターを開きすぐ録音することが出来ます。
録音したものをトリミングする
録音したものの余分な部分を消して、必要部分だけ残すトリミングをすることができます。
トリミングをしたい録音したボイスメモをタップします。
開いた画面でトリミングのアイコンをタップします。
トリミング画面になるので、音の範囲の場所をスワイプして調整しながら範囲を変えていきます。
これでOKだと思ったら、トリミングをタップします。
新規録音をして保存をタップすると完了がタップできるようになります。完了をタップするとオリジナルの名前のコピーで新しい録音が作成されます。
ボイスメモの名前を変更する
トリミングしたボイスメモの名前はオリジナルのコピーになってしまいます。このボイスメモの名前を後で変更することが出来ます。作成したボイスメモをタップします。編集をタップして、名前を変更できるようになります。下にキーボードが出てくるので、自分の変えたい名前に変更します。
入力終了したら、完了をタップします。名前を変更できました。
これでボイスメモをコントロールセンターにおいてとっさの時に素早く録音出来るようになり、必要な箇所だけトリミングして残し、名前も変更できるようになりました。
➡次回【iPhone】 ボイスメモで録音したものをGoogleドライブなど別の場所へ保存する
この記事は、iPhone7 : iOS 11.03で確認しました。
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