【iPhone】 ボイスメモで録音したものをGoogleドライブなど別の場所へ保存する

【iPhone】 ボイスメモで録音したものをGoogleドライブなど別の場所へ保存する

ボイスメモで録音したものをiPhoneにとっておくのもいいですが、Goolgeドライブや端末の別のアプリなどへコピーしておくことも可能です。

46アプリたち

別の場所へ保存したら、そちらでファイルを管理もしておけます。ボイスメモからは、音声を削除し、ボイスメモ内はいつもすっきりとして、音声を一時的に置く場所としておくことが出来ます。

そのため今回は、iPhoneに標準に入っているボイスメモをGoogleドライブで保存する方法の記事を送ります。

Goolgeドライブに入れるにはGoogleアカウントが必要

Googleドライブに保存するには、Googleアカウントが必要です。Googleアカウントと言っても、Gmailを持っていれば、それでGoogleアカウントを持っていることになります。

もしGoogleアカウントがないという人は、これらの記事を参考にして、Googleアカウント作成してください。iPhoneにGoogleドライブのアプリも入れて下さい。

➡スマホからの手順(iOS) GoogleドライブでGoogleアカウントの作成

➡PCからの手順 別コンテンツ Googleサービスを使うためにGoogleのアカウントを作成する

ボイスメモをGoogleドライブへ保存する手順

ボイスメモがある状態から説明します。

ボイスメモはアイコンからでも、コントロールセンターから開いた画面でも録音出来ます。

6ボイスメモ

➡コントロールセンターでボイスメモを表示させる方法は、前回の記事 【iPhone】iOS11のコントロールセンターの追加でボイスメモの録音を素早くする をご覧下さい。

ボイスメモアプリ内の別の場所へ保存したいボイスメモをタップします。

ボイスメモがたくさんある

例えば、この「あいうえお」というボイスメモを別の場所へ保存したい場合は、「あいうえお」というボイスメモをタップします。

開いた画面の左下にある四角に矢印が上を向いたボタンをタップします。

50共有する

このボタンをタップすると共有が出来る画面になり、共有できるアプリなどのアイコンが開きます。

52共有できるアイコン

Googleドライブのアイコンをタップします。ドライブではGoogleドライブ内のフォルダを指定できます。Googleドライブへコピーを選んだ場合、選んだアカウントのGoogleドライブのマイドライブへ保存されるようです。

Googleドライブのアイコンが出ない場合

ボイスメモにGoogleドライブのアクセスが有効になっていない場合、Googleドライブのアイコンが出ないでしょう。(Googleドライブへコピーの表示は出るようです)

先ほどのアイコンが並んでいる箇所の一番右までスワイプしてスクロールしてください。横の点3つのその他アイコンがあるのでこの部分をタップします。

するとアクティビティ画面が開くので、Googleドライブをオンにして、アクセスを許可にして下さい。オンにしたら、完了をタップするのを忘れないで下さい。

58その他アイコン

Googleアカウントを切り替える

Googleドライブのアイコンがある、ドライブをタップします。

Googleドライブのアイコンをタップすると、アップロード出来る画面になります。

Googleアカウントがアップロードしたいアカウントと違ったら、Gmailアドレスが表示されている部分をタップします。すると、他のGoogleアカウントが表示されるので、保存したいGoogleアカウントへ切り替えます。

Googleアカウントを切り替えれる

切り替えたら、左の✖で画面を閉じて元のアップロード画面へ戻って下さい。

Googleドライブのフォルダを選ぶ

アカウントの下の行は、ドライブ内のフォルダを選ぐことが出来ます。マイドライブでもいいのですが、これだとGoogleドライブへコピーと同じ動作になるので、せっかくならGoogleドライブのフォルダへ保存しましょう。

Googleドライブに適切なフォルダがあればいいのですが、ない場合、Googleドライブアプリからフォルダを作成しておきましょう。

68Googleドライブアイコン

Googleドライブアプリを開き、マイドライブの右下に表示される、+アイコンをタップして下さい。すると、新規画面が開きます。この中でフォルダを選んでタップします。

64フォルダを作成する

すると、新規フォルダの名前を入力できる画面になるので、ここにフォルダ名を入力して、作成をタップします。するとマイドライブへ新しいフォルダが作成されます。

67フォルダを作成する

再びボイスメモに戻り、先ほどのアップロードが出来る画面を開きます。

マイドライブをタップして、先ほど作成したボイスフォルダをタップします。

ボイスフォルダになったら、画面下のここに保存をタップします。

71フォルダ指定

ここに保存をタップすると、元のアップロードする前に画面に戻ります。

フォルダがボイスに変わりました。この状態でアップロードをタップします。すると、ボイスメモがアップロードされて、終わると元の共有する前の画面に戻ります。

アップロード画面

 

ボイスメモは数分ならすぐ終わりますが、何時間も録音したものはアップロードに時間がかかります。アップロード中が長いなと思っても終了するまでお待ちください。

保存したファイルをGoogleドライブで確認

アップロードしたファイルをGoogleドライブで確認してみましょう。

先ほどは、Googleドライブのマイドライブのすぐ下にボイスフォルダを作成し、ここに保存しました。Googleドライブのアプリを開いて、保存されているか確認してみましょう。

Googleドライブを開き、マイドライブの下のボイスフォルダをタップして開きます。

すると先ほど保存したボイスメモがあるのがわかります。

78音声が聞ける

タップすると、音声も聞けます。

Googleドライブではなくても、共有した画面に表示されるアプリには、ボイスメモのアプリから保存場所を変えれます。ボイスメモを他のアプリで移動して、ボイスメモ内をすっきりしておきましょう。

 

この記事は、iPhone7 : iOS 11.03で確認しました。

➡Appleの情報は、Appleカテゴリーをご覧下さい。