【iPad】iOS11でスクリーンショットを図形でマークアップして地図案内を作る

13アイキャッチ

iOS11でスクリーンショットを図形でマークアップして地図案内を作る

前回まででスクリーンショットや写真で、手書きでマークアップしたり、テキストを入れてマークアップすることを記事にしました。

➡手書きでマークアップは 【iPad】iOS11で写真やスクリーンショットを写真アプリから手書きでマークアップ(メモ書き)する

➡テキストでマークアップは、 【iPad】iOS11で写真やスクリーンショットにテキストでマークアップする

今回は地図アプリをスクリーンショットで撮って、図形やテキストを入れて、簡単な地図案内のマークアップが出来るようにする方法です。

図形でマークアップ

スクリーンショットで図形でマークアップする

マップアプリでスクリーンショットを撮る

マップアプリで自分示したい場所を開いて、スクリーンショットを撮ります。

写真アプリを開き、撮ったスクリーンショットを大きくします。

8Goolgeマップスクリーンショット

ではこの地図に図形でマークアップします。

マークアップ画面を出す

マークアップ画面にするのは、他のマークアップと同様、写真アプリからスクリーンショットの画像を大きくして、右上の編集をタップします。編集画面へ行きます。

9編集画面になる

編集画面になったら、右下の点が3つ並んでいるボタンをタップして、マークアップ表示を出します。そのマークアップをタップすると、マークアップ画面になります。

マークアップ画面になったら、右下の青い+ボタンをタップします。吹き出しが表示されます。

13吹き出し

図形を入れる

この吹き出しの中の図形の丸をタップします。丸をタップすると、すぐ画面に丸が表示されます。

 

色を変更します。ここでは黒から赤に変えるので赤い色をタップします。図形の色が赤に変わります。図形の太さや塗りつぶしにするかを変えるのには、下の図形が並んでいるボタンをタップします。

色や太さを変える

線の太さや塗りつぶしの吹き出しが出るので、変えたい太さをタップして下さい。

24太さを変える

 

図形を広げ、動かす

図形の周りに青い点が出ている状態で、青い点に指においてそのままゆっくりスワイプして動かし、図形の形を整えます。

図形を大きくした

もし青い点がなかったら、図形の線のどこかを軽くタップして、青い点を出します。

28線上をタップ

線を入れて、線を曲げる

左下の+をタップします。吹き出しを出し、図形の矢印をタップします。矢印をタップすると、画面上にすぐ矢印が表示されます。

線を出す

その矢印を少し動かします。矢印の2つの隅にある青い点と、真ん中に緑の点があるのがわかります。その点が出ている状態で、指を線上において、そのまま指を離さずにゆっくりと動かしたい方向へスワイプします。

今度は線に丸みを出します。真ん中の緑の点に指を置いて、そのまま指を置いたまま、下へスワイプします。すると、隅の点は動かずに真ん中の部分だけが動き、線に丸みが出来ます。

矢印に丸みを出す

テキストを入れて地図の場所を示します。

➡テキストでマークアップする手順は、【iPad】iOS11で写真やスクリーンショットにテキストでマークアップする をご覧下さい。

余分な余白を消す

マークアップが終了したら、下の余分な余白を消します。マークアップ画面から出るので、完了をタップして下さい。その後、下の角度を傾けるようなアイコンをタップします。

完了から編集へ

アイコンをタップすると、方眼のような画面になるので、地図の下の余白を部分をなくすように、方眼のような部分を下から余白部分だけ引き上げます。

39余白をなくす

終わったら、左下の黄色チェック部分をタップして、編集を終了して元の画面に戻ってください。図形でマークアップされたのが保存されています。これでマークアップは完成です。

41完成

図形とテキストで応用です

サンプルでスクリーンショットに図形とテキストを入れて、こんな案内図を作れます。

37サンプル

 

➡テキストをマークアップする手順は、【iPad】iOS11で写真やスクリーンショットをテキストでマークアップするをご覧下さい。

➡マークアップを元に戻したい場合は、iOS10で確認した、iPadでメモ書き(マークアップ)を消して元の写真に戻す をご確認ください。

この記事は、iPad Air : iOS 11.02で確認しました。

➡その他iPadの情報は、iPadカテゴリーをご覧下さい。

➡Appleの情報は、Appleカテゴリーをご覧下さい。