【iPhone】休止時間中に電話がかかってきていい相手を決める

休止時間中は電話の相手は制限したい

前回、夜寝る前にスマホを使わないようにアプリを制限する手順を書きました。今回はその中で、もし誰かから電話がかかってきても、電話相手によってこちらに通知されないように、制限する方法です。

寝る前にスマホを使わないように、アプリの画面を制限する休止時間を設定したい場合は前の手順をご覧ください。↓

※iPhoneの休止時間を設定したい場合は、こちらをご覧ください。

⇒ 【iPhone】寝る前にアプリを使うのを強制的に制限する(休止時間)

スクリーンタイムの[常に許可]から設定する

iPhoneの設定をタップします。

スクリーンタイムをタップしてください。

スクリーンタイムの中に、常に許可という項目があります。ここをタップしてください。

通信/通話の制限からも設定できます。

常に許可を開くと、以下の設定が出てきます。ここの連絡先をタップします。ここでの許可は、通信、通話できる相手です。緊急通信は常に許可されます。

許可された通信/通話になります。ここ指定した連絡先をタップします。

下から、連絡先から選択新規連絡先を追加キャンセルが出てきます。ここでは、連絡先から選択をタップしてください。

iPhoneに入っている連絡先が表示されます。休止時間中に通話を受けていい相手だけ選択します。

許可したい連絡先をタップしてください。複数選んでもいいです。選んだら、完了をタップしてください。

選択した連絡先が許可された連絡先に並びます。

もっと連絡先を追加したい場合は、連絡先を追加を再度タップします。新規連絡先を追加したい場合は、新規連絡先を追加をタップします。

許可したい連絡先の名前、連絡番号など必要な情報を入力して、完了をタップしてください。(入力すると完了がタップできるようになります)。

このように設定すると、休止時間中に通知されるのは、指定した連絡先だけになります。休止時間中は、許可していない相手から通知されません。

これで、寝ている間の電話やメッセージなどの煩わされず、ぐっすり眠れるかもしれません。

緊急通信は常に許可されます。
※iPhoneの休止時間を設定したい場合は、こちらをご覧ください。

⇒ 【iPhone】寝る前にアプリを使うのを強制的に制限する(休止時間)

指定した連絡先を削除する

指定した連絡先を削除する場合は、許可された連絡先に出ている名前を左にスライドします。削除が出てくるのでそこをタップします。

削除をタップすると指定した連絡先は消えます。指定した連絡先がすべてなくなると、選択がすべての人になるます。

でも休止時間中の連絡先として残っている場合もあります。

もう一度同じ連絡先を設定しようとしたら、設定できないので調べたら、休止時間中の連絡先として残っている場合があるのを発見しました(残ってない場合がほとんどだと思います)。もし残っていたら、連絡先から見てみます。

連絡先をタップして、休止時間中の常に許可する設定した連絡先を見ています。そうすると、指定した連絡先から削除したのに、ここでは休止時間中の連絡先と表示されます。

その場合、ここからも休止時間中の連絡先の設定を削除する必要があるようです。編集をタップして、下の方までスクロールしてください。そこに休止時間中の連絡先から削除という項目が出てくるので、ここをタップしてください。

タップすると休止時間中の連絡先ではなくなります。

緊急通信は常に許可されます。
※iPhoneの休止時間を設定したい場合は、こちらをご覧ください。

⇒ 【iPhone】寝る前にアプリを使うのを強制的に制限する(休止時間)

この記事は、iPhoneSE3: iOS 15.7で確認しました。

 

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